"元"池田町地域おこし協力隊~kuro隊員のその後~

平成31年3月に池田町地域おこし協力隊を卒業したkuro隊員の"その後"をダラダラ綴ります

kuro隊員の本音的なこと

デッカイ物件買って"完全民間主導の地域おこし"するぜって話

役場がカネださないから(できない)って言い訳はもういい。 役場も地域住民もやらんなら、移住者の俺がやるよって話。 我ながら地域おこしに人生賭けてんなぁ。

地域おこし協力隊のオフィシャルな研修会で講師やるよって話

講師業を始めようと思った矢先にいただいた講演依頼。 密かにオファーを狙っていた北海道の協力隊が集う全道研修会が講師デビュー戦に決定。 講演テーマは"住民、行政との関係構築"らしいけど、そこそこ両者に対してブチ切れてきたkuro隊員の話は果たして響…

"常識と自分"の距離を知ることが"生きやすさの正体"だって話

腹黒ネタバレしてしまうので控えていたけど、そんなこと些細な問題だと気付いた。 常識と自分の距離を知る。 その上で敵意なんかはテキトーにあしらう。 それが変わり者に生きやすさであると思うよ。

サラリーマン時代の社訓的な言葉がやっと腹落ちしてきた話

朝礼で社歌を歌う意味は未だにわからないが、過去の社訓の一部が腹落ちしつつある今日この頃。 "経営陣の考える理想を、現場の末端の社員にも共有しようなんてアホか"としか思っていなかった。 環境が変われば価値観は変わる。

日常会話不足でコミュ力が低下したのでどうにかしようって話

地域おこし協力隊を卒業して約半年。 議員になったりREDPOINTを運営したり起業したりした結果、今までよりも日常会話の機会が少なくなった。 苦手な会話をしなくて済むストレスレス環境である一方、やたらコミュ力が低下したような気もする今日この頃。 会話…

【後編】かつての親友と5年ぶりくらいに会った話

素人ポエムなむかしばなし後編。 曲を作って練習して飲んで、そんな週末を僕は楽しんでいた。 が、仕事というもっともらしい理由で僕はバンドを辞めた。 Mとの距離はみるみるうちに遠くなり、5年以上会っていなかった。 それがついに再会。 親友Mは大人にな…

【中編】かつての親友と5年ぶりくらいに会った話

素人ポエムなむかしばなし中編。 "元チームメイト"という関係性のまま高校を卒業した僕とM。 目標の無い遊び仲間からバンド仲間へと距離が近づいていく20代前半は、僕にとって第二の青春と呼べる時間だった。

【前編】かつての親友と5年ぶりくらいに会った話

母校である国際情報高校野球部の快進撃によって、ふと昔話を書いてみたくなった。 人間関係に気を揉むのが心底めんどくさい私にも、苦楽を共にした親友の一人や二人はいる。 そんな親友Mに久しぶりに会ったので、思い出話を少々。

【ストレングスファインダー2.0】好き勝手に生きている"今"の強みはなんだろうって話Vol1

ストレングスファインダー2.0. この手の自己分析はもうとっくに飽きたんだけど、必要と思えるセミナーの必修的なプログラムだったので受けてみた。 社畜時代と大きくかけ離れた結果は予想通りではあるけど、それだけじゃない結果も興味深いね。

道徳的にどうこうではなく負の感情いらないって話

たまにはポジティブなことでも。 嫌い憎い怒りなんかの負の感情よりも、嬉しい楽しい大好きの方がいいよねって話。 ストレスフルな感情から逃げ続けるor耐え忍び続けることのどちらが正しいかはよくわからない。

なんでもかんでも役場批判なスタンスじゃないよって話

誤解されることは別にどうでもいい。解きたい誤解なら解くし、妄想混じりの勘違いなら、しばらく泳がせとけばいいってくらい気にならない。 なんらかの形で一応の意思表示をしておけば、誤解した役場批判マンにいちいち説明しなくて済むかな、と。

当事者であれ!Vol3~行動量と自らの意思で負う責任~

完結編。 結局は行動量。質と量どっちが大事かなんて寝ぼけたこと言ってないで、質(スキル)がないなら量(行動)こなせ。 人に負わされる責任よりも自ら進んで責任を負う"当事者であれ"。

当事者であれ!Vol2~チクりと無視と類は友を呼ぶ~

当事者であれ2本目。 未だに核心部分である当事者の話は出てこない。 陰口はチクりによっていずれ本人の耳に届くとか、部外者の野次は無視しようとか、類は友を呼んじゃうから適した人間関係の輪にいようとか。 だいたいそんな話。

当事者であれ!Vol1~陰口と部外者~

おもしろおかしく生きていくなら当事者であれ!みたいなことを書きたかった。 が、気付いたら陰口と部外者の話で4,000文字くらいになったので、まずは第1弾。 結論を書くのは次かその次になりそうな予感。

"行政っぽい事業を民間でやる"という理想の話

地域おこしく協力隊の残り任期は2か月ちょっと。相変わらず仕事も家も決まっていない。 そんな中、元協力隊という肩書きを得た後にふさわしい&自分が楽しいと思えそうなナリワイ候補を発見した。 それは"行政っぽい事業を民間でやる"というリスキーなものだ…

"メシ食うのめんどくさいんだよね"と言ったら小学生に常識的に怒られた話

本来の目的である栄養補給ができればいいので、食事に時間と手間をかけるのが嫌い。 うまい・はやい・やすい、は不要で、はやい・はやい・はやい・がいい。 外食をするということは食事以外の目的がある時。つまり趣味・娯楽に属する行動だと思っている。 っ…

【書評#3】凡人のための地域再生入門(木下斉著)を読んで

地域おこしに携わっていて、地域の歪んだ常識や慣習にモヤモヤした経験のある人はとりあえず読め。 自分は正しかった!と背中を押してくれると同時に、アイツは間違っている!と歪みを正すモチベーションと覚悟が生まれるから。

守るべきものを持たず社会実験的に攻め続ける人生を送りたい

人生における安定がなにかは知らんけど、なんとなく社会が用意した答えみたいなものは理解している。 それを承知の上で違う道いこうってだけの話なので、反論されてもまぁ刺さらない。 人生は社会実験でいいと思っている。少数派の生き方だろうから、ちょっ…

"二者択一"が判断基準の全て

自分が楽しいと思うことすればいい。 でもそのためには様々な障害がある。そんなの当たり前。 じゃあ好きなことをするかしないかなんて、結局は二者択一で考えるしかない。 リスキーだろうがなんだろうが、選んだ方が自分の意志。 悩みなんて原因を辿れば意…

とりあえず歩いてみることから始めようと思った話

十勝の冬はクソ寒い。 雪は少ないけどクソ寒い。 そんな十勝の冬にできることであり今の自分に必要なことを考えたら、意外にもウォーキングだった。 一点突破はできないできそこないだけど、多点突破で生きていこうと思っている。

ムダな議論とアドバイスはいらんって話

タイトル通りだけど、別になにからなにまで全てムダ!と言いたい訳ではない。 あくまで"ベクトルが違う"とか"タイミング悪い"とか、そういうヤツいらねぇって話。 全ての熱意ある当事者が、ムダな議論で消耗しないことを祈っている。

圧倒的にバカでリスキーな選択で、楽しいことしてみよう

自分でも薄々...というか嫌というほどわかっていたこと。kuro隊員はバカである、ということ。 協力隊任期の3年間の中で、これを超えるほど面白い話なんてない!と断言できるので、圧倒的にバカでリスキーな選択をする。 早く"俺こんなバカな挑戦するんだぜ!…

物欲がどんどん少なくなっているのはどんな心理なのか

最近物欲がない。 無理してい訳でもなければ我慢している訳でもない。経済的に買えないから、という訳でも無い。 なんだか結論は曖昧だけど、さほど問題じゃないと片付けるとしようかな。

"協力隊っぽいナリワイがない=定住できず町を去る"ではない話

いつも言っていることだけど、協力隊の成功とは定住である。 そのための手段であるナリワイについては、正直+@くらいにしか考えていない。地域に資するものなら100点、地域に関係ないけど起業したりして税金や人を集められたら90点、その他なんでも80点、み…

”現役”地域おこし協力隊のFAQ Vol2~協力隊の勤務開始前後編~

貴重な"現役"という立場・目線から真剣に答える協力隊FAQその2。今回は着任直前直後編。 需要があるのかないのかは知らんけど、一応前回の記事がリツイートされてて地味に嬉しい。 スラスラ書けるので別バージョンも書き続けます。

"現役"地域おこし協力隊のFAQ~kuro隊員がマジメに答えます~

そういえば協力隊の残り任期はわずか4か月。色々と着地点を固めなければいけないことがたくさんあるけど、その前に"現役にしかできないこと"もあるよな、と思って書いた。 正直かつ真剣な10問。

Q:移住した理由は?→A:タイミングよく協力隊の募集があったので...

"美談したがる病"と呼ばれる(勝手に名付けた)風潮があって、その風潮が嫌いだって話。 ストーリーがあるモノが売れるのは間違ってないと思うけど、食傷気味というか、無理矢理作ったストーリー付きのモノよりも、まずサービス面が改善点多数。それが現実で…

【新R25】一流の考え方に共感しても行動に移さなければ意味は無い

新R25という20代ビジネスパーソン向けのメディアをよく読むようになった。 ターゲットは20代だけど、前時代的な思考で凝り固まっている人は全員読んでほしい。別に感化されろとは言わない、知っておくだけでもいい。 とりあえず、食事がめんどくさいと思って…

町の未来を担う若者たちへの講演が楽しみでしょうがない話

役場の若手職員の勉強会で講演する仕事をいただいた。自主的な勉強会と聞いて俄然やる気になった。 "田舎""老害""公務員辞めちまえ"みたいな煽りワードをスパイス的に盛り込んで、"もう2度と呼ばないわ"と言われるくらいの尖った話をするか、"よく言ってくれ…

"町民以上に町民らしく"が協力隊任期終了後の一つの指針

協力隊としてのゴールは定住であり、そのためのプロセスや手段については当blogでもリアルでも口にしてきた訳だけれども。 そもそも定住後の目的って、ひいては人生の目的に直結する課題であって。 その辺をクリアにしようと思って書いた、ボンヤリとした目…