こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は82日のkuro隊員です。
メシ<仕事
仕事がめちゃくちゃ忙しいとき、"今日昼メシ食べる時間なかったわー"ってことありませんかね。それ自体は別に珍しいことじゃないと思うんですけど。
"メシ食ってるヒマあったら仕事片付けなきゃ..."とまで思い始めると、なんだか追い込まれてる感が滲んできますが、優先順位がメシ<仕事となることってそんなにおかしなことじゃあない、と個人的には考えております。
それが良いか悪いかはおいといて、まぁそれも一つの価値観だよねって話!
前回の記事はコチラ↓
食べるってめんどくさくない?
食に関わる仕事をしている人から怒られるかも知れませんが、
メシ食うのめんどい
って思ったことないですかね...?
今日は何を食べるか考え→用意するなり買うなり店に行く→食べること自体に時間がかかる→食べた後の満腹感で眠くなるとか身体重くなる。
それを1日3回も繰り返すなんて...
超めんどくさい
と思っちゃうんですよね。
それを死ぬまで繰り返さなきゃ生命を維持できないなんて、生物とはなんとまぁ非効率的なもんだ、と。
実際には1日1食でも2食でも全然生きてはいけますけどね。
その食生活は健康に悪いとか実は悪くないとか、病気になるとかならないとか、そんなことは知ったこっちゃないとして。死ぬ時は死ぬのでね。
食べて即気力体力が回復!みたいな効果があるなら、一日3食でも4食でも喜んで食べるんですけど...ゲームじゃあるまいしそうはならない笑
将来、"これ一粒で一日分の栄養が摂取できます!"的なカプセルでも錠剤でも発明されたら、多少割高でも喜んで買いますとも!
はやい!やすい!うまい!
ではなく
はやい!はやい!はやい!
がいいんです笑
誰か作って!
ちょっとなら投資するから!
外食は別の目的を持って
そんな感じでほっといたらろくにメシ食わないkuro隊員ですが、外食、特にランチはできるだけ外食するようにしています。
矛盾してるじゃんか!と思わないでくださいませ。
一応、ちゃんと理由と目的があっての外食です。
地域おこし協力隊の給料は地域に還元、というポリシーのもと、週に数日は必ず町内飲食店でランチするようにしている。中でもやっぱり、"レストラン よねくら"さんの安定感はダントツ。2年半通っても全く飽きない! pic.twitter.com/1qPAl0jhwU
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2018年11月6日
そんな感じです。
協力隊の給料は地域に還元すべき、という外面いい系な理由と目的です。
特にランチは~というのは、夜は本業とは別の仕事するので出歩く時間がないからです。あと飲み会が苦手だから。シンプル。
協力隊として一貫してきた活動なんてボルダリングジム運営くらいしかないですが、できるだけランチは外食、というのは3年間続けております。
それは単に"メシ食うため"ではなく早い話が顔売るため。ヨソモノなので、お店やってる地元の人と親しくなりたいなら、店行って飲み食いするのが一番確実じゃないっすか。
飲食店に限らず、上っ面だけで"応援してます"って言っても大して意味ないと考えているので、ちゃんと足を運んでお金を落とす、って目的をもって継続しております。
なので、さっき書いた通りこれ一粒で栄養OKカプセル(仮称)が発明されたとしても、外食はします。
それは栄養補給という生命維持のためではなく、ほぼ娯楽的な行為としてですね。馴染みの店で馴染みの店主と会う、という娯楽・趣味です。それがメインの目的でついでに食事をする、という感覚。
あるいは仕事上の付き合いがあるならば、定期的に顔を出すことも仕事の一つになり得ます。それで仕事に関わる人間関係が円満に保てるなら、食事に要する費用も時間も惜しくはない、というか。
結局は自分にとって損か得か、打算的に二者択一で考えたらいいんじゃないでしょうかね。
小学生に怒られた
そんな考えを持って生きている訳ですが、まぁそれが常識的かどうかで言えば"まぁ常識外だろねぇ"とは認識しているのですよ。
メシなんてめんどくさい、どうでもいい、ってろくに食べていないと、まず周囲から心配されますね。身体壊すとかなんとか。
"いや自分はこうこうこういう理由でメシ食わないけど、たまに食事とは別目的で外食しているからたぶんトータルでバランス取れてて大丈夫なの"って言い続けてると、そのうち変なヤツと思われて触れられなくなります笑
kuro隊員は変なヤツと思われても特に問題ないので実際変だしな、メシ食わないことを隠しもしないし、上に書いてきたような理由もそのまま言葉にしているのですが。
ある日、ボルダリングジムのお客さんとして来ている子ども(小学生)に正論で怒られました。
子「今日は夜ごはんなに食べるの?」
kuro「食べないんじゃないかな」
子「ごはん食べないの!?なんで!?」
kuro「めんどくさいの」
子「ありえない!ごはん食べるのめんどくさいとか言ったらダメなんだよ!作ってくれた人とかに失礼だよ!」
kuro「確かにそうだね。でもさ、夜って後はもう寝るだけなのに栄養とる必要なくない?」
子「夜は家族みんなで一緒にごはん食べるのが当たり前なんだよ!そんなんじゃダメ!」
kuro「あっはい...(言い負かされた)」
小学生に負けました。
あまりにストレートすぎて返す言葉なし!
さすがに"いや俺家族いねぇからその理屈論外"とか"家族みんなで食事するのも家庭内不和を防ぐための手段の一つじゃん。なんなら顔合わせない方が都合いい家庭だってあるんだよ"とは言えねぇわな。
小学生よ、君の言っていることは一般常識的に圧倒的に正しい。
自分のズレた考えを包み隠さず口に出すことに抵抗はありませんが、相手が子どもの場合は"どうすれば変な誤解無く意図が正しく伝わるのか?"を考えていなかったkuro隊員の負けです。完敗。
"こどもにもわかる!ぼくがメシを食わない10の理由"とか考えなきゃいかんですね。考えないと思うけど。
最後に
以上、メシ食うのめんどくさいという無駄話でございました。
物欲がなくなってきてできるだけモノを所有したくない、とも通じる部分があると思うのですが、必要以上に食べ物を身体に詰め込んでもしょうがない、という思いも含まれているような気がします。
当記事では触れていませんが、食品ロスとかも"しょうもねぇ話だなぁ..."と思ってはいますが、社会的な問題どうこうを抜きにしても、できるだけムダを省いてシンプルでありたいんですよね...。行動も存在も(?)。
とりあえず...一応は少食が身体にどう影響するか、本でも読んでみようかと思います。
ではまた(^_^)/~