こんにちは。
元北海道池田町地域おこし協力隊、現在は池田町議会議員のkuro隊員です。
"さあ、才能に目覚めよう"
次の予定まで2時間あるので、やっておくかな。 pic.twitter.com/5k8jspWEOx
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2019年7月12日
先日、いわゆる"自己分析テスト"を受けてみました。
この手のテストは営業職時代にけっこうな数(自主的にを含む)を受けてきたんですよ。
回数を重ねるごとに、質問の傾向や結果の内容がなんとなく読めるようになってきて"どうせまた似たような結果でしょ"とシラケていたんですが。
ちょいと必要に迫られたので、今の自分の心境で100%正直に分析されてみました。
ストレングスファインダー2.0をやってみたよって話!
ストレングスファインダーとは
毎度のことですが、細かく紹介するのは面倒なのでザックリいきます。
ストレングスファインダー(Srengths Finder:以下SF)とは、ドナルド・Oクリプトン氏率いるギャラップ社の研究室チームによって開発された"人々に共通する34の資質を言語化し、それらを発見・説明するためのアセスメント"とのこと。
簡潔に言うならば、自分の"強み(Strengths)"を"発見する(Finder)"ためのツール。
その目的が何かと言えば"弱い資質を補うよりも強み(得意分野)を知って伸ばす・発揮する"ってとこでしょうか。
確かに、苦手な分野で時間を奪われるくらいなら、得意な分野で活躍したほうが自分も周囲も気持ちいいわな。
...なんか、アレですよね。
学校の"主要5科目のテスト結果"にも似ている気がします。
4科目で80点を取ったとしても、1科目が20点とかだったら...どうしてもそこに着目しがちじゃないっすか。
他は80点取れているのに
20点ってなによ
という感じに。
ちょっと極端に言うなら。
数学と物理(理科っていうの?)と英語が100点で。
国語と社会が0点だとしたら。
100点を褒めるべきか
それとも
0点を叱るべきか
みたいな迷いが生まれるじゃないっすか。
親とか指導者の立場からすれば。
その時どんなリアクションをするのが"普通"なのかを想像すると。
"100点は偉かったけど0点の科目ももっと頑張れ"ってのが一般的な感覚というか、常識なんだと思います。
常識そんな知らんので想像ですけどもね。
さすがに0点はちょっと極端かも知れませんが。
数学と物理(理科っていうの?)と英語で100点って
いい技術者とか研究者
になれそうじゃないっすか。
そんな結果に対して"なんで古文と歴史できないの!"と叱るよりは、今の時代を考慮しても
その方向で突き進め
って伸ばす方がいいんじゃない
ってのがSF
なんだとkuro隊員は解釈しています。
ちょいと脱線したけど、要は
短所を補う
よりも
長所を伸ばせ
ってために開発されたツールってことね!
kuro隊員の診断結果
もう冒頭に画像貼ってあるのでネタバレ済ですが。
とりあえず今回は、kuro隊員の
優れた(?)資質×5
だけ紹介します。
各項目の解説は別記事にまとめるので、結果に対する率直な感想のみ書いていきます。
1.個別化「人間関係構築力」
結果レポートより引用。
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
いやもう初っ端から
人間関係構築力ねぇし
って言いたくなりましたね。
もっと厳密に言えば
構築する
まではいいけど
維持できねぇ
ってね。
自分しょーもな。
はい次。
2.活発性「影響力」
結果レポートより引用。
「活発性」の資質が高い人は、アイデアを実行に移すことにより結果をもたらします。単に話すだけではなく、今すぐ実行することを望みます。
...あぁ、うん。
これは
100%正解
ですわ。
耐えられないんですよ。
今回の会議はここまでにして、
次は1か月後に
みたいな状況。
"いやなんでもいいから1か月でアクション起こして、その結果を共有して改善打てや"としか思えないからね!
1か月後にアイデアを持ち寄りましょう
で締める会議やセミナーなんて
ほとんどクソ
みたいなもんですからね。
どんなに小さなことでもいいから、"行動した結果だけ持ってこいや"とね。
思う訳ですよ。
はい次。
3.達成欲「実行力」
はい引用。
「達成欲」の資質が高い人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。
これはちょいと
微妙な結果
ですかねぇ。
と言うのも
自分がやりたい仕事
だけ
旺盛に取り組んでいる
って自覚があるのでね。
それ以外のダルイい仕事なんて
極力避けてるし
なんならそもそもやらんし。
後半の"自分が多忙で生産的~"の件は間違いないけどね。
はい次。
4.自我「影響力」
引用。
「自我」の資質が高い人は、大きな影響を与えることを望んでいます。独立心に富み、組織や周囲の人々に与える影響の大きさに基づいてプロジェクトに優先順位をつけます。
うん、ちょっと恥ずかしいんだけど。
これはkuro隊員の
深いとこ言い当てている
と思いますね。
"いや俺は勝手にやりたいことやるから!"って独立心がありそうな一方で"こんだけやれば注目されるor評価される"って気持ちは確かにある。
それが打算的な表層心理なのか無意識化の深層心理なのかはよくわかりませんがね。
要は
天然かまってちゃん
なのかもねって解釈。
はい次。
5.分析思考「戦略的思考力」
引用。
「分析思考」の高い人は、物事の理由と原因を追究します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
できているかはわからないけど、意識している部分...かな。
直接的な原因にしか気づけないのは視野が狭くて嫌なので、間接的な原因にも意識を向けるようにはしています。
その結果、細かいことばかり気にして本末転倒になってしまうのが自分の不器用な部分だと思っていたのですが。
強みの5番目に上がってきたってことは...どう捉えたらいいのかな?
はい、以上です。
最後に
今回受けたSFは、
100%正直
に回答しています。
自分で認識している長所や"これちょっと違うんじゃね"って結果が出た訳ですが...多分そんなに間違った結果ではないような気もします。
少なくとも、サラリーマン時代に受けた時に真っ先に上がった長所は
協調性
とか
コミュニケーション力
だったのでね。
ここ数年のkuro隊員を知っている人ならば
なに猫かぶってんだ
って話でしょうよ。
この結果、ぜひ第三者の意見も聞きたいっすね。
なお、SFを受けるには書籍に付属するアクセスコードをGETする必要があります。
興味のある方はどうぞ。
とりあえず次回は感想だけではなく、結果に対する分析も含めて書きます。
ではまた(^O^)/