こんにちは。
自宅の便座があまりにも冷たいので、空気イス状態で用を足しているkuro隊員です。
早急に便座カバーを購入すべきですね。
ついにホールドまでもDIY!
#3連休 などお構い無しに#ホールド 製作。3日に1回ペースで工具と資材を購入していたら、早くも#財布 がピンチな#11月 。#ボルダリング #redpoint
忘れがちですが、RED POINTって
大半をDIY
で作ったジムだったりするのですよ。
一部(半分?)はもちろんプロの手をお借りしていますけどね。
わたくしkuro隊員も、かさばるゴミ箱とかキャンパスボードなんかを作ってみたりしております。
要はRED POINTの根底には
DIY精神
が欠かせない訳であります。
なのでぼちぼち
ホールドもDIY
しようかと。
木製ホールドを作り始めたよって話!
前回の運営記はコチラ↓
Q,わざわざホールドを作る意味って?
A,いくらあってもいいから
ホールドを作る理由その1。
まぁそもそもホールドって、ボルダリングジムにおいては最も重要な要素の一つってことは言うまでもないとして。
最新のホールド、見た目にインパクトのあるホールド、めっちゃ悪いホールド、デカいホールドに小さいホールド、その他etc。
ぶっちゃけ
いくらあってもいい
んですよ。
ウォールに設置している分だけじゃなく、ストックしてリニューアルの際に使用する分も含めると、当然いくらあってもいいんです。
"壁&課題がリニューアル!"って言っても、使うホールドが全部同じで配置を変えただけだと、(たぶん)なんか物足りない...と思います。
"お!あの新しいホールドどうやって持つんだ!!"的な真新しさがあったほうが、単純に楽しいじゃないっすか。
多種多様なホールドを所有する、というのは壁の見栄えとしても課題の内容にしても、お客さんが楽しめる要素として必要なのです。
RED POINTもコツコツとホールドを買い足して、最近やっとホールドが余るようになってきましてねぇ...。
別に無理に全部セットする必要はないんですけどね。
"ちょっと余ってるから多めにセットしてみよ!"って嬉しくなってやってみただけです笑
A,購入資金問題
ホールドを作る理由その2。
単純に
お金の問題
です。
高いんですよ、ホールドって。
↑のようなオーソドックスなホールドでも、
1個1000円
とかしちゃうんですよ...。
もちろん安くてバリエーションのある販売業者さんもいますが...。
それでも、前述したようにホールドはいくらあってもいい訳で。
壁をリニューアルするたびにホールドを購入したい
↓
予算的にちょっとキツイ...
↓
でもお客さんのためだ!
↓
どうする!
というジレンマをぶっ壊すためには
作るしかない
って話です。
以上がホールドを作る理由です。
シンプル。
まずは数こなせ
kuro隊員が何かを始めるときはお馴染みですが、もちろん知識も手法も持ち合わせておりません。
ネットで調べてはみるも、さしたる情報は見当たらず。
そりゃそもそも
"ホールドDIYのコツ!"
なんて
ニッチすぎる情報
が都合よく転がっているはずもないっすね。
じゃあ、とりあえず作ってみるしかない訳です。
"やり方わかんねぇからできねぇや"って諦めてしまうと、つまらんのですよ。
"もっとホールドあったらなぁ"ってモヤモヤを払拭しないことには、つまらんじゃないっすか。
で、早速。
間髪入れずに
言い訳
しとく。
見るからに使えなさそうなこれは
処女作
だからね!
ここから腕を磨いていけばいいんだからね!(必死)
...で。
まぁ一応、
ホールドの形状をしたモノ
は作れると判断しまして。
あとは
数こなせ
っていういつもの理屈です。
以下、写真でお送りする
ホールドDIYの歩み
です。
2作目↓
3作目↓
4作目↓
5作目↓
6作目↓
なお6作目からは、ホールドに適した木材を求めて
材木販売店
を訪ねていきます。
みなぎる本気感。
7作目↓
今まで作ったホールドの一部↓
...と、まぁこんな感じです。
上記の写真たちは、ホールドを作り始めて1週間くらいのものでして。
この記事を書いている現在で1か月くらいが経つのですが、ちょっとばかりクオリティは上がっている...はず。
うん。
控えめに言って
いい感じ
だよね。
見比べてみると、最初の頃がいかに拙いモノだったのかがよくわかります笑
もちろん、まだまだ途上ですけどもね。
良いホールドを安価で作れるようになって、よりバリエーション豊富なジムに成長することが目的なので。
あと数か月は腕を磨くつもりです!
最後に
余談ですが。
現在、ホールドに適している(と思われる)木材を購入している販売店さんとの出会いについて。
"木製ホールド作ってみるか!"と決めた数日後に、何気なく通った道沿いに"展示販売会やります!"って看板があったんですよ。
数個のホールドを作って試した後で、"これじゃ強度的に微妙かも...どうすっかなぁ"って考えていた時に、です。
もう
運命的タイミング
ですよ。
これでホールドを自作しない理由なんてない...!
と、そんな偶然にも支えられて、今日も元気にホールド製作しております。
ではまた(^O^)/