"元"池田町地域おこし協力隊~kuro隊員のその後~

平成31年3月に池田町地域おこし協力隊を卒業したkuro隊員の"その後"をダラダラ綴ります

RED POINT運営記Vol44~何事も経験ってことでコンペ出ちゃおうか~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、32歳になりましたkuro隊員です。

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コンペ2本!!

全く自信なんて無いけど、そろそろボルダリングコンペ(大会)に出場してみようと思います!

先日のプチ修行のように、日々の地道な練習にちょっと刺激を与えてさらに強くなろう的な。

 

9月は2本のコンペに出るよって話!

前回の運営記はコチラ↓

www.kuroroman.com

 

何事も経験

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本来、コンペに出場する前から言うべきことではありませんが

勝算はありません。

弱気とかそういうんじゃなく、普通に実力不足です。どうにか最下位を回避して恥をかかずに済めば御の字だよねってくらい。

"そんなこと言って実は上位狙ってるんでしょ"とか、そういうのやってないっす。ちゃんと負けてくるから大丈夫!

 

敗戦必至なのに出場する目的はただ一つ。

コンペを経験したいってことです。

そもそもボルダリングジムの運営に携わっているクセに、外岩とかコンペとかのクライミング事情に疎すぎるので、それを解消していこう計画です。

"キッズクライマーを育てるぞ!"とか言ってる本人がコンペの出場経験も無いなんて、よく考えたらショボい話じゃないですか。こどもたちに"コンペってどんな感じなの?"と聞かれたらどうするつもりなんだ君は、と自分に問いたい。

 

何事も経験です。

9月に出場しやすいコンペが2本あるので、後先考えずにエントリーしちゃいますよ!

 

1本目:36 WHISKEY'S ROUND③@Whipper Snapper Gym

人生初のコンペは9月2日。

決戦の地はkuro隊員の故郷、札幌です。ウィッパースナッパージム、通称ウィップスにて。

詳細はジムHPから!

 

なぜこのコンペを選んだかと言うと、初コンペって出場カテゴリがあるんですよ!

今回が初めての人はもちろん、今年初めてコンペに出たって人も参加OKだそうです。kuro隊員のようにコンペを経験したいけど、勝手がわからないからちょっと不安って人には最適ですね。

何よりオープンカテゴリの猛者と戦わなくてよい、というチキンなkuro隊員も一安心なコンペです。競う相手はみんなドキドキの初参加ってことだからね!それでも勝てる気しないけど。

 

ルールは前半1時間半、後半1時間の2ラウンド制でセッション式。

36本の課題があり、グレードごとに付与されるポイントの総数を競う,,,んだけど。

グレード表記がアメリカ式の"Vグレード"なので、課題を見極めるのにちょっと戸惑うような気がする...。

RED POINTで言うところの3級は、VグレードではV3かV4。ウィップスの課題テープの色は青?5級だったらV0+かV1でピンク?これで合ってるんだろうか?

 

まぁジムによって課題テープの色が違うとか、体感グレードが全然違うとかも当たり前のことなので、これも経験です。"このジム初めてだからよくわからない"なんて言い訳にしちゃ恥ずかしいぜ。

不慣れ&アウェーな環境でも普段通り登れるようになるためには、やっぱり場数を踏まねばならんのです。

 

ちなみに36 WHISKEY'Sの前日には、THE NORTH FACE CUP2019(以下TNFC)の予選が開催されています。同じジムで2日連続コンペなんて豪華...だけどスタッフ大変そう。

RED POINT運営スタッフがTNFCに出場するので、kuro隊員は応援&観戦予定です。来年はたぶん出場するぞ。

 

2本目:Hang On 2018

こちらは年間で戦うシリーズ戦。

ROUND1が美唄、ROUND2が函館ときて、ROUND3が幕別!!

kuro隊員がプチ修行に訪れるスポーツクライミングジム十勝で開催なのです。

近いしホーム感あるし、これは出るしかない!!

まだROUND3の要綱はUPされていませんが、詳細はFBページでどうぞ。

 

昨年の動画がUPされてたのでコチラも参考に。

vimeo.com

 

ホームジムって言えるほど通ってはいませんが、やっぱり行ったことのあるジムってだけで、なんか安心感があります...!

ただしこちらは初コンペなんて甘いカテゴリは無く、全てオープンカテゴリなのでボコボコにされるのは目に見えてますけどね。何事も経験です。

 

以上、9月に出場予定の2本でした!

 

最後に

前回も書いたように、停滞期を突破するとか他のジムで力試ししたいとか、日々の練習に行き詰ってしまった時には何らかの刺激が必要です。

コンペに出場することで、kuro隊員のボルダリングライフとRED POINTの運営において、必ずプラスとなる何かがある...ような気がします。

例え恥かいたしてもね!

 

ではまた(^_^)/~

 

次回の運営記はコチラ↓

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