こんにちは。
半年かけてダイエットが習慣化したのに、今月は忘年会続きで少々体重が増えているkuro隊員です。
#アート な#ng シリーズ第3段。#ボルダリング #修行 #スポーツクライミングジム十勝 #今日も強くなりましょう
1つ上に挑む
先月、"1級チャレンジ"と銘打って隣町のジムに週1回通ってみた。
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2019年12月16日
1級をちゃんと触るのって実は初めてだったけど(遅)、意外と通用するもんだ、と気づいた(嬉)。
上達の壁にブチ当たるのが日常的茶飯事なボルダリングにおいて、あえて1つ上のグレードに挑戦することはきっと必要なんじゃないかな。 pic.twitter.com/6tpymc0AKq
"何事もやってみなければわからない"的な話なんですけども。
自分の最高グレードより上の課題に触ってみたらどんな感じかと、試してみたんですよ。
"気分転換や話のネタにでもなればいいかなぁ"くらいの軽い気持ちだったのですが。
結果的には
やってみるもんだ
という感想に至りました。
1級チャレンジしてみたよって話!
前回の運営記はコチラ↓
1級チャレンジ
目的
1級チャレンジに挑んだ目的は
2つ
ありまして。
1つは
好奇心
で。
もう1つは
1級を知っておく
といったところです。
どちらもゆるーい感じの目的ではありますが、今のkuro隊員には必要なことだと思っていました。
一人のクライマーとしても日本最弱ジムオーナーとしても、ですね。
好奇心
なんてことはない、単純に
今どれくらい登れるか
を知りたかったのが目的の1つ。
2019年8月末のTNFC2020予選までは明確な目標を持ってトレーニングを続けてきたのですが。
どうもそれが終わってから、
ちょっと気が抜けた
感がありましてね。
たぶん負けたからってのもある。
もちろん来年のTNFC2021に向けて強くならねばならないのですが、1年後はちょっと遠い(しかもDiv4で勝てる気がしない)。
短期的な目標を設定せず、なんとなく登り続けているのも...もちろん楽しいんですけどね。
飽きるって訳じゃないけど"やっぱり目標があったほうが楽しいな"と。
で。
ふと思いついたのですよ。
1級触ってみるか
と。
そういや
自分にはまだ早い
とかなんとか理由つけて、1級にトライしたこと無いな、と。
TNFC2020のために積んだトレーニングと、半年間のダイエット効果で、あわよくば1本くらい落とせちゃうんじゃないか、なんて思ったりしまして。
コンペには負けたけど、
今の自分どんなもんかな
って力試し=好奇心、ですかね。
1級を知っておく
好奇心の方は、言うならばプレイヤー=一人のクライマーとしての目的であって。
1級を知っておく
というのは、日本最弱ジムオーナーとしての目的ですね。
例え登れないにしろ
- 1級がどれくらいの難易度なのか
- どんな悪いホールドを使用するか
- どんなムーブを求められるか
- グレード感の幅(簡単⇔難しい)
あたりの傾向くらいは知っておかないとイカンよな、と。
"あぁこんくらいが1級なのね"って認識があれば、課題セットする際に"それ(1級)をマイルドにすれば2級"という応用がきくじゃないっすか。
要はパクリ。
使用するホールドもムーブも、
1級の悪さ
や
求められる精度
を知りたかったって話です。
kuro隊員の課題セットスキルの幅を広げることは、
良いジムか否か
すなわち
お客さんが楽しめるか
に直結する問題だと思うので...。
まぁ言わばスキルアップのための
勉強
ですよね、これは。
遊んでいるようにしか見えない(実際超楽しい)だろうけど、勉強です。
思わぬ成果
で。
kuro隊員の修行やコンペで毎度お馴染み
スポーツクライミング十勝
へ。
壁に穴が開くほど睨みをきかせ、できるだけ優しめな1級課題を探す。
そこから既にチャレンジは始まっている...!
まぁ実況風に綴るほどのネタもないので、サクッと成果を報告すると
2本
落としました。
↑が1本目で
↑が2本目です。
月並みな感想で恐縮ですが
クッソ嬉しい
ですね。
どうみてもイージーな1本目を落としただけなら"うん、まぁ落とせたね..."くらいのテンションにしかならなかったと思いますが。
その次にイージーであろう2本目も落とせたのが
デカい
ような気がします。
何事もやってみるもんです...!
続く
ここでいったん区切ります。
今回は"やってみたら意外とできたよ"という結果の話でしたが、次回後編は"やってみるとこんないいことある(かも)よ"って話にしようかと思います。
今日も強くなりましょう。
ではまた(^O^)/