こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は61日のkuro隊員です。
2本目
前回ダラダラと書いた記事の続きです。
今回も長くなりそうなので、適当なところで区切るかと思います。
計3本立ての予感です。
当事者であれ!の前フリ的な話!
前回のおさらい
なんだかちゃんとキレイにまとまるか不安なので、前回の振り返りからいきます。
少し間を取っちゃうと、すぐに前後の話の辻褄を合わせられなくなっちゃうので...。
前回のまとめとしては
- 人が集まれば陰口が生まれる
- 陰口を言う人はだいたい部外者
- 部外者にはエモい系と興味無い系がいる
と、いったところです。
陰口は組織があればどこにでも発生する可能性があり、同調すべきではないとわかっていてもその場の空気や人間関係によってはついつい同調してしまったり。
陰口を言い得るのはほぼ確実に部外者なんだけど、部外者にもエモーショナルに拡散させてしまうタイプ(エモ系)と、回ってきた噂話は一応聞くけど興味も関係も無いタイプ(興味系)に分かれる、と。
で、kuro隊員のスタンスとしては。
陰口への同意を求められたら
突っぱねる
もしくは
自分で確かめないと判断できないっす
というのが前提です。
どちらを選択するかは相手との関係性や自分が得ている情報量や印象によります。
...だいたい、そんな感じですかね。
では本題へ。
陰口が本人(自分)の耳に入るとき
ホントにめんどくさい瞬間なんですが...。
別に知りたくもない陰口が、あろうことか本人(自分)に届いてしまうことって不思議とあるんですよ。
不思議と。
ついさっき前回の振り返りで書いたばかりですが、陰口言う人はほぼ部外者です。
その部外者の耳に届いた噂話が当人の利害に関わることであっても、陰口の対象になっている本人に事情を確認するでもなく、ただ憤っているだけの人は残念ながら部外者です。
"それも全て貴重な意見だ"とクソ真面目に傾聴しちゃいけませんよ。
つまりは陰口を聞いて"おかしい!納得できん!"と憤る立場の人は、陰口の対象となる本人に事実確認なりなんなりすればいいのですが...。
ただし。
陰口とは言ってもピンキリですよね。
例えば酒の席で冗談混じりに"アイツむかつくよなーw"とポロっとこぼす程度のものもあるでしょう。
それも陰口には変わりないとは思いますが、"アイツ最近どうしてんの?"みたいに特定の人についての話題になることは普通にあるでしょう。
そんな些細なことでも嫌な人もいれば、"酒の席で多少悪く言われてたって気にしないよw"って人もいるでしょう。
どこにラインが引かれているのか、どこから先が悪口・陰口になるのかはケースバイケースかと思います。
で。
何がめんどくさいかって、
わざわざ本人にチクる
人が現れる訳ですよ..。
なんのつもりなのかは理解できませんが"kuro隊員さんこの前こんなこと言われてましたよ"みたいな。
いや
知らんし
としか言えなくないっすか。
なぜだ?
なにを狙っての報告なんだ?
親切心なのか?
どうして陰で悪く言われますよと本人に伝えようと思った?
正義感なのか?
それとも当人である俺が怒ってケンカ起こすのが狙いなのか?
俺は試されてるのか?
なぜだ...?
とね。
思う訳ですよ。
その...なんだろうね。
陰口は陰口で、自分がその場にいなけりゃ反論のしようもないんだから、正直ホントに何言われてても気にしないんですけどね。
わざわざチクることによって誰かに何か恩恵があるのだろうか、と首をかしげずにはいられないというか...。
思考ノイズとなり得る情報をわざわざ持ってくるなよ、と。
はい。
個人的な愚痴みたいになってきたので、このエピソードは以上として。
とにかく、陰口ってなんだかんだ本人の耳にもいずれ届く、と思っています。
で、自分に対する陰口を知った時にどうしましょうかね、って話に進みます。
いちいち凹むな
結論は↑の見出しの通りです。
聞き流す
すなわち
無視
しましょう。
憶測という名の尾ひれがついてパンパンに膨れ上がった陰口・噂なんて無視一択です。
何度も言いますが、本人から遠い所で陰口言って一喜一憂しているような距離の人間は部外者です。
いちいち凹んでいては自分の時間をムダにするだけなので、右から左へ聞き流しちゃえばいいんです。
当事者からガッツリ怒られたなら真剣に考えりゃいいんです。
ただの野次と変わらない陰口に凹むヒマはない、と。
自分の好きなことだけに思考と労力を使って、そんな陰口すら聞こえなくなるくらい熱中できたらベストですよね。
わたくしkuro隊員もその境地を目指しています。
今後の自分への戒め的な意味も含めて、です。
何度でも言いますよ!
部外者からの野次でいちいち凹むな
とね。
人間関係の輪を選ぶ
陰口を言われる側の人に対しては、いちいち凹むなくらいしか言うことはありませんが。
望んでか望まずか、陰口を言う側、グループに属してしまっている人もいることでしょう。
"本当は陰でコソコソ悪口言って笑い合うなんてイヤなんだけどなぁ"と思っていても、そこから抜け出すという行動を起こせない人。
いっぱい理由があるんでしょうね...個々の事情なので全てを理解するつもりはありませんが、傍から見れば積極的に陰口を言う人も、ただなんとなく同調しているだけの人も同じ穴の貉です。
陰口言われている人からすれば、より一層のこと同グループだと思われてもしょうがない気がします。
いじめる側といじめられる側に似た部分があるかも知れません。
直接的にいじめに加担はしていなくても、傍観者という立場を決め込んで何もせずにいる人は、いじめられる側からすれば敵と一緒、なんじゃないかと。
さて、はたして。
そんな人間関係の輪にいて楽しいのかな
と思う訳です。
余計なお世話かも知れませんがね。
"お前(kuro隊員)のようなテキトークソ野郎に社会の何がわかるってんだ!"と思うかも知れません笑
仰る通りです笑
今回は同調圧力に苦しんで抜け出せずにいる人に物申したい訳ではないので、話を戻すと...。
陰口を言われる側の人。
ターゲットとして選ばれた理由がきっとあると思うんですよね。
"アイツは最近目立って調子に乗ってる"とか"いいカッコしようとして気に入らねぇ"とかね。
純粋に嫌われているって可能性もあるかも知れません。それ地味に一番ツライっすね。
で。
浮き沈みのある32年間を生きてきたkuro隊員が今の時点で思うことは。
自分が正しい・やりたい・楽しいと思って行動しているのなら、さっきも書いたように陰口も野次も完全スルーでいいんですが。
そういったマイナス要素に足を引っ張られないような人間関係を築いていきたいよねって話です。
これはkuro隊員の今後の課題でもあるので、"いきたいよね"と書きました。
同調したくない陰口を振ってくる人や、自分への陰口をわざわざ”お届けにまいりました!”とやってくる人よりも、
目の前の楽しいことに
ともに夢中になれる
人付き合いを選びたいですよね。
"類は友を呼ぶ"という言葉が示す通り、自分が陰口グループに属していては評判的にも精神的にもよくないじゃないっすか。
言いたくも聴きたくもない陰口に疲弊する前に、自分がいるべき人間関係の輪を見つけることが大事なんじゃないか、と思う訳です。
もしもそんな人が近くにいないなら
一人で進めばいい
じゃないっすか。
kuro隊員だって仕事上の関わりを覗いたら、純粋な友達と呼べる友達なんてほぼいないんだし...そんなこと言わせんな笑
賛成してくれる人、共通の目的を持てる人が都合よくやってくるなんて思わず、自分一人でもできることから行動に移しちゃいましょう。
それができずに傍観者のままで燻っているよりも、なんでもいいから
当事者であるべき
です。
何かを変えたい、生み出したい、叶えたいと思うならね!
やっとタイトルにある"当事者"というワードが登場しましたが...。
この辺でまた一区切り入れます。
今回のまとめ
当初の予定通りに書けてるのかどうか怪しいですが、とりあえず今回もまとめておきます。
- 陰口はいずれ本人の耳に届く
- 部外者からの野次でいちいち凹むな
- 類は友を呼ぶ
- 一人で行動して当事者になるべき
以上です!
たぶん、次回で完結できます笑
最後に
ネタバレ的になりますが、最終的には"いいから行動しちゃおうぜ"みたいな結論にはなると思うんですよね...。
だってホントにどんな悩みに対してもそうやってアプローチしていくので、もうしょうがないんです!
ということで次回の(たぶん)完結編をお待ちください。
"もう話の先は見えたな"という人はスルーでOKです笑
ではまた(^O^)/
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