こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は5か月のkuro隊員です。
念願の牡蠣づくし!
昨日厚岸でたらふく牡蠣を食べて思い出したけど、十勝に移住した理由の一つは道東へのアクセスの良さだった。
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2018年11月26日
道東、いいですよ。生粋の道民であるkuro隊員が言うんだから間違いないっす。
北海道の真髄は道東にあると信じて疑わないのですが、観光的にはまだまだマイナーなエリア。だけども札幌函館富良野ニセコだけじゃ、とてもじゃないけど北海道は語れないのですよ!
そんな訳で今回は浅い食レポです。
厚岸町で牡蠣をたらふく食べてきた話!
漁協直売所エーウロコで牡蠣三昧
厚岸町へのアクセスは池田町から車で約2時間半ほど。
池田~釧路へは一部区間が無料の道東自動車道があるので約1時間半。そこから下道を走って約1時間。
正式名称は厚岸漁業協同組合直売店エーウロコです。
年始を除いて定休日無しの年中無休で営業とのこと!いつ来ても牡蠣をはじめとした海鮮を堪能できるという至高のスポット。
牡蠣でも何でも1個から注文できるし、殻を剥いたり電子レンジにかけたりするのはセルフサービスですが、そのせいか観光地の飲食店と違って価格もお手頃です。
こんな風に!1個150円!
ちょっとわかりにくいですが、写真右上にホタテとツブ貝もあります。こちらは店員さんが刺身にしてくれました。写真撮り忘れたけどね!
店員さんに注文を告げると、注文した牡蠣が皿に盛られて渡されます。なお厚岸産海産物の多くには"〇〇えもん"と名がついています。
2016年に登場したニューフェイス"弁天かき"。生まれも育ちも生粋の厚岸産だそう。これを食べに来たのだ...!
そのまま生で食べても良し、生が苦手なら備え付けられているラップをかけてチンしても良し。どっちも美味いのでどっちも食べたらいいんでないでしょうか。(適当)
お土産用セットもあります。
ちゃんと"かきナイフ"が付いているところがミソ。
ボリュームもいろいろ!
という訳で、この日のランチは牡蠣&ホタテ&ツブ貝のみでした。豪勢!
なおこちらは厚岸町の公式キャラクターであるうみえもん。いわゆるゆるキャラです。
このアングルではわかりにくいですが、肩当てが牡蠣、袴がホタテ、ちょんまげがウニとなってるようです...。
先日ちょっと物議を醸したゆるキャラグランプリには出場したんでしょうかね。
ちなみにネットでも購入可能です。
ちょっと割高...かな?なのでぜひ現地で食して下さいませ!
おまけ
どこの町でもそうですが、主力となる特産品があればさまざまな加工品も販売されています。
サイダー...なんですがまさかの"かき塩味"です笑
どんな味よと思ったら、意外と普通に甘さもあって美味しかったですよ。
上の方が見切れてますね!
かき塩ポテトというスナック菓子です。
食感と形はじゃがりこ風、味と香りに少々牡蠣っぽさがありました。
で、実は牡蠣と並んで今回の目的だった厚岸蒸留所産ウイスキー。
第1弾は即完売、2018年8月に第2弾が発売されたとのことでしたが、既に完売していました。もう11月だもんね...当たり前か。
泣く泣く諦め、あっけし極みるくソフト×厚岸ウイスキーなるソフトクリームを...と思ったけど、車だから無理ですね。
同行者の方が美味しくいただきました。
藻中が牡蠣の形してます。
カップ右側に刺さった細長いモノはスプーンではなく、ウイスキーの入ったスポイトです。これを自分でソフトクリームに振りかけて食す。あぁいい香り。
以上、牡蠣づくしの浅い食レポでした。
最後に
牡蠣のある厚岸町はもちろん、道東の魅力はホントに深いんですよ。道東と一口に言ってもオホーツク側と太平洋側の距離はめっちゃ遠いですが。
そういえば十勝に移住したのって、そんな道東エリアへのアクセスがいいからって理由もあったなぁ...とふと思い出しました。最近全然ブラっと気ままな観光できてないけどね!
いいですよ、道東。
移住先の候補にどうぞ。
ではまた(^^)/