こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、健康診断の結果が思わしくなかったkuro隊員です。
年に一度の不安な行事...
いきなりでアレですが、以前に痔をカミングアウトした記事でも書いたような気がするんですけどね、kuro隊員は病院が嫌いなんですよ。
公務員の時も社畜の時も週に数回は病院を訪問するような仕事をしていて、院内の雰囲気とか空気には慣れているんですが、自分が患者として受診するとなると絶対に行きたくないと全力拒否モードに突入。
この違いって一体なんなんだろうと思いつつも、2018年の健康診断を嫌々受けてまいりました。
年々衰えていくオジサンの健康診断の結果発表するよって話!
ちなみに2017年の結果はコチラ↓
果たして今年はいかに.....。
結果からいくよ
まどろっこしいことは無しにして、全項目の判定結果からいくよ!
ドン。
総合判定BFいただきました!!
各検査部位を個別に見てもB×1、BF×4!!
BとかBFってどの程度のもんかと言うと
Bは僅かに異常を認めますが、日常生活に差し支えありません。
BFはBで観察を要します。(指導項目を守り定期的に検査を受けて下さい。)
だってさ!!画像ブレまくりだね!!動揺してんだね!!
医師のコメント欄を文字に起こすと
血圧が高めです。継続して測定して下さい。
尿蛋白陽性です。再検査おすすめします。
軽度の肝機能障害が見られます。
腎機能クレアチニンが高めです。経過観察して下さい。
こんなにコメントついたの初めてだわー。このblogでも4件もコメントついたことないのに。
お医者さんご丁寧にありがとね。
面倒くさいけど個別に見ていきましょうかね。
心電図(B)
まぁこれは大して心配していないんだけども。
2年前に洞性不整脈&脊柱側弯、1年前は肺に陰影&脊柱側弯、今回洞性不整脈のみ。
毎回検査結果が違うけど、脊柱曲がってるのは昔からだしこの辺はスルーで!
血圧(BF)
121→134→144。年々着実に血圧上昇中!
一つ言い訳をするならば、血圧測定する部屋が病院の2階にあって、そこまで階段使って行くのですよ。で、入室してすぐに血圧測るもんだから、割とみんな高めに出てたりするんです。
なのでまぁほぼ基準値内って解釈していいよね!
何気にLDLコレステロール(悪玉)が年々減っているのは謎。
肝・膀機能(BF)
画像は血圧のものと一緒です。
1.01→1.26→1.86と、総ビリルビンが右肩上がり!!
そもそも総ビリルビンが何かというと
ビリルビンは赤血球の中のヘモグロビンが代謝されたものです。古くなった赤血球は脾臓などで壊され、ヘモグロビンは間接ビリルビンに変えられ肝臓に集められます。間接ビリルビンは肝臓でたんぱく質と結合し、直接ビリルビンに変えられます。
肝臓に関する血液検査について|じぶんからだクラブ【公式】より引用。
よくわかんないけど、死んだ赤血球から生まれるものね。
この数値が高いのはどういうことかというと
肝臓の細胞が壊れたり、胆管が詰まったりすると数値が高くなります。
あぁ...。よくないヤツだねこれは。
疑われる疾患として急性肝炎やアルコール性肝炎が挙げられていますが、目に見える異変としては黄疸が出るとか。よくないね。
ただ、こんな記述もあるので深刻ではない...ような。
総ビリルビンは早朝空腹時に高く、食後に低くなります。24時間絶食すると1.3~2.2倍程度上昇することが報告されています。運動によっても20~40%の増加がみられます。
運動で20~40%増加とな!
実をいうと、検査前日に激しく運動しちゃってるんですよ。マラソン5kmちょいとボルダリング2時間くらい。
そう考えると、運動のせいで気持ち高めに出ちゃったんでない?と都合よく考えちゃうよねー。きっとそうだよねー。
でも、怖いんでお酒はちょっと控えます...。
尿一般(BF)
さて、尿蛋白が陽性(+)ということで...
腎臓には血液中の老廃物をこしとって尿として体外に排出する機能があります。体に必要な物質であるたんぱく質は通常ほとんどろ過されず、ろ過されたものも再び体内に戻されます。ところが何らかの原因により腎臓が正しく機能していないと、たんぱく質が大量にろ過されてしまったり、体内に戻されるはずのたんぱく質が尿の中に混じって排出されてしまいます。これが尿にたんぱくが出る原因です。
尿たんぱくが出たら考えられる病気と、その予防法についてのまとめ|医療保険はソニー損保より引用。
身体に必要なたんぱく質を垂れ流しちゃってるってことね。筋トレしてプロテイン飲んでるのに吸収されていないんだとしたらもったいない。多分そういうレベルの話じゃないんだろうけども。
しかしこの結果についても
激しい運動の後や、高熱を伴う風邪などでも、一時的に腎機能が低下して尿たんぱくが陽性になる場合があります。特に若い人で尿たんぱくが陽性となり、こうした要因に心当たりがある場合は、いったん期間を置いてから再検査してみるのがよいでしょう。
との記述が!
身体にいいはずの運動が、色々と検査結果に影響与えちゃうんですねー。知ってはいたけど、検査注意事項に書いて無かったからガッツリ運動しちゃってさぁ。
普通は検査前日は大人しくしているもんだろうけど、こっちにもタイトなトレーニングのスケジュールってものがあってね。シーズン1発目のハーフマラソンが迫っていたのでね。
だからこの結果も運動のせいってことでスルー!
腎機能・痛風(BF)
クレアチニン毎回高いねー。
クレアチニンは、体に不要なものの一つです。
筋肉を動かすためのエネルギーを使うと発生します。
血液に含まれるクレアチニンは、腎臓でろ過されて、尿として排出されます。クレアチニンは尿以外では体の外に排出されません。
そのため、血液中のクレアチニン値が高い場合は、腎臓の働きが悪くなり、尿が作れなくなっているかもしれません※1。
クレアチニン値が高かったら|おしっこと採血から分かること|腎らいぶらり
より引用。
尿蛋白もそうだけど、結局腎臓がヤバそうだってことなんだねきっと。
しかし注釈にはまたしても希望を残す記述が!
※1 若い男性など筋肉が多い方ではクレアチニン値は高く、女性や高齢者など筋肉が少ない方ではクレアチニン値は低くなります。
筋肉量!そこそこあるよ!
骨格筋率40%前後あるからね!ボルダリングとマラソン続けているのはダテじゃない!
という訳で、これもスルーしちゃおう!!
血液一般(A)
これは別にひっかかった訳ではないんですが。
嬉しいことに白血球が基準値内で安定するようになった点と。
抹消血液像のEosinoがやたらと増加してるんですよね(6.4→8.9→17.3!)。
気になって調べたら
好酸球は白血球の一種で、アレルギー反応、喘息(ぜんそく)、寄生虫感染に対する身体応答で重要な役割を果たしています。(中略)好酸球は、ある種の寄生虫に対して体を守る免疫機能を担っていますが、一方で、アレルギー性疾患における炎症の一因にもなります。
ときに、好酸球により特定の臓器が炎症を起こして、症状が現れることがあります。
好酸球の病気 - 13. 血液の病気 - MSDマニュアル家庭版より引用。
アレルギー性疾患...。そういえば今年から、目がかゆいとかくしゃみ鼻水が止まらないとか、花粉症みたいな症状が始まってウンザリしていたんだけど、花粉症もアレルギー性疾患じゃないか...?
身体の状態を見事に言い当てられて、血液検査すげーなって一瞬テンション上がったけど、つまり他の検査結果もやっぱり信憑性あるってことだよなぁと思うとちょっと凹む。よし、タバコと酒減らそう。止めようとは言っていない。
最後に
夜に撮影したとはいえ、画像めっちゃ暗いね。再検査を促す文章がよりヘビーな雰囲気に見えちゃう。
再検査、気が向いたら行きます!
みなさんも健康にはお気をつけて...。
ではまた(^_^)/~
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