こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、任期最後の1年に突入したkuro隊員です。
男3人視察旅in旭川
後編です。前半はアサヒカワライドの紹介、後半はただの男3人ハシゴ酒とラーメンレポートをお届けします。
先日書いた前編ではふるきの味噌ラーメンに感動し、ハヤウチマンウォールで撃沈した一同。
いよいよ第二の目的であるゲストハウスに到着しますよー!
前編はコチラ↓
ゲストハウス アサヒカワライド
到着
2018年4月にグランドオープンを迎えたアサヒカワライドに宿泊!
アサヒカワライドは北海道の屋根「大雪山」のベースタウン旭川市を拠点にスノースポーツ、サイクリング、登山などを楽しむ人を応援する、旅人の家(ゲストハウス)です。
公式HPより引用。
旭川市の中心部、買物公園通沿いにひっそりと位置します。
グランドオープン前だったからかシンプルな看板なので、見落とさないよう注意。
こんな構図の写真になって申し訳ないと思っている。隣の焼肉屋の看板があまりにも主張強くてさ...。
扉を開けて階段を登ると入口の扉が!
いざチェックイン。
フロント周辺
扉を開けるとフロント。
冒頭で引用した通り、スノースポーツやサイクリング、登山客をターゲットとしている宿だけあって、フロントのすぐ横にはチューンアップスペースが。
工具類も充実。
さらに!フロントから部屋と共有スペースへ向かう扉の裏には、周辺スキー場の積雪情報が!
これはスキー&ボード客には嬉しい情報。
しかし旭岳すげーな3mもあんのか。
共有スペースと部屋
大きな窓に面した共有スペース。朝の日当たりは抜群。
隅の方にはレトロなゲーム機!
揃えている本も登山や自転車、クライミング系。さすが徹底してる。
共有スペースのすぐ隣には清潔感あるキッチン。木製のカウンターの色が良い。
さらにキッチンの隣には洗面所。キッチン同様に木製カウンターとコルクが素敵。
キッチンと洗面所の間には男性用シャワールーム。ゲストハウスでよく見るタイプ。シャワーの水勢も強く快適。
部屋は男性用・女性用・男女混合の3部屋。
各部屋には2段ベッドがびっしり。
男女混合の部屋はベッドフレームがカラフル!
この日は他にゲストはいなかったものの、女性部屋は気が引けて撮影しておりません。
貴重品を入れる専用ロッカーももちろんあります。
ちなみにスタッフは夜にはいなくなるので、翌朝チェックアウトの際はキーボックスにロッカーキーを返却してね、とのこと。
Piggyと言う名のキーBOX。いい遊び心を感じますねぇ。
以上、アサヒカワライドの素敵な設備たちでした!
もうちょっとスタッフさんとも会話したかったのですが、ハヤウチマンウォールで登り疲れた身体が旭川の街に繰り出したいと言って聞かないもので、18時前後から飲み歩くこととなりました。
旅っていいよね。
旭川飲み歩記
一軒目:ふくろう亭
予め言っておきますね。
ここから先はただのオジサンたちの飲み歩きレポートなので、アサヒカワライドについて知りたかった方は読まなくていいです笑
逸る気持ちを抑えて慎重に店を選ぶオジサン3人組。
古き良き飲み屋街の雰囲気を醸し出す5.7小路 ふらりーとの中に1軒目を絞り込む。
ふらりーとを練り歩くオジサンたち。
数ある店の中から選びだしたのはふくろう亭。今となっては何をもって栄えある1軒目に選んだのか、ほぼ記憶に無いのはご愛嬌。
「まだ夜は長い。スローペースでいこうぜ」と大人の余裕を見せるオジサンたちだが、言葉とは裏腹に進む日本酒。なんせここは男山酒造と高砂酒造の旭川。日本酒飲まずに何を飲む。木綿屋が特に美味かった。
- ジャンル: 純米酒
- ショップ: リカータイム 楽天市場店
- 価格: 1,676円
この徳利で何本目だっけ?と密かに思いながらも杯を空にするkuro隊員。
つまみ系メニューばかり頼んで、最後に出てきたのがホタテの"コウ"と呼ばれる部位。
「コウってなに?」と言いながらも、日本酒にピッタリの味に興奮するオジサンたち。
と言うか今ググっても"コウ"の謎が解けなかったので、誰か知っている人がいたら教えて下さい...。とりあえずすげー美味いってことはわかりましたが。
2軒目:小五郎
ほろ酔いで1軒目のふくろう亭を後にしたオジサン3人。
旅の興奮がこの程度で満たされる訳も無く、すぐに良さげな2軒目を探し歩くが「ここだ!」と思って入った店がことごとく満員。
その流れで偶然見つけた名店。その名も小五郎。
ちなみにこごろうじゃなくてしょうごろうと読む。「こごろう!」と読んだら「よく間違われるけど、しょうごろうって読むの」と女将さんに優しくご指摘をいただく。
イカの沖漬けが絶品で日本酒が止まらない。写真撮り忘れたけど、何でか知らんけど納豆の天ぷらだけは撮影していた。ホントに何でこれだけ撮影してんだろ。
やたらデカい梅の入った、長年漬け込んだらしい梅酒を振舞っていただいた。
せっかく漬け込んで良い味になったのに「こんな一見の酔っ払いに出していいの?」と思いながら堪能。甘味のある素晴らしい梅酒。
満腹満足。次に旭川に行く時は絶対再訪したいお店。
3軒目:ラーメン ばら
アラサーとなってから健康面に気を遣うようになり、飲み会の回数減少に伴い〆のラーメンも激減しているkuro隊員。そもそも池田町には飲み会後まで営業しているラーメン屋ないけどね。
しかし旭川の街で飲んで醤油ラーメンで締めないなんて愚の骨頂だよね。旅においては内臓や体型の心配なんて無粋で些末な問題でしかない!
そんな訳で〆のラーメンを求め、旭川の街をフラフラ彷徨う一同。
目指していた老舗ラーメン店の蜂屋は既にクローズ。
で、辿り着いたのが元祖正油ラーメンが売りのコチラ。
ラーメン ばら
店名にも漂う場末感...!
頼りにならない記憶を引っ張りだすと、ラーメン屋というかラーメン出してるスナック。的な雰囲気だったような。
とにかく具沢山だったことは覚えている。特にセロリと昆布は味への干渉が強く印象深い。
他の具についてもスナックのママが...もとい、ラーメン屋の女性店主が説明してくれたような気がするけど忘れた。とにかくセロリと昆布。
ただでさえ味覚オンチ酔っ払いの舌で味を語るなんてね、失礼かもしれないけどもね、
「好みの分かれる味」とは言っておくよ。
以上、ごちそうさまでした。
4軒目:コーヒーショップ マルサ
まさかのラーメン〆ではなくコーヒー〆です。
アサヒカワライドへ向かって買物公園通りを歩いていたら、何となく気になる店を発見したので立ち寄る。
その名もコーヒーショップ マルサ。
感じの良いお兄さんが切り盛りしていました(うろ覚え)。
同じ建物の隣は前川茶房の看板があり、両店とも家族で経営しているそうな(うろ覚え)。
なんか知らんけど証明と猫の置物の写真を撮っていたようです(うろ覚え)。
コーヒーが美味かったことだけはしっかり覚えてるけどね!
夜でも営業してるって上で書いたけど、店情報を検索してみたら営業時間が日中になっている...?
週末の夜だけ開けてるのか、そんな話を聞いたような気もしますがなんせ飲んだ後なので細かいことなど覚えておりませぬ。
今度こそアサヒカワライドに到着。
あれ、結構飲んだ気がするけどまだ23時前なんすね。
ちなみにこの可愛らしいエゾモモンガの時計は、東川町の木工クラフト工房コタン・クル・カムイさんで製作されたものだそうです。
おまけ
ここまでで既に蛇足だらけなので、超ダイジェストでおまけです。
高砂酒造
しかし雪すげーな。
営業時間前&予約無しのため工場見学できず。
そそくさと撤退。
男山酒造
男は黙って男山。
ってコピーが昔使われていたそうです。
お世話になっている池田町の焼き鳥店主に日本酒のお土産を購入。
[rakuten:hokkaidotown:10002075:detail]
インバウンドで賑わう工場で日本酒を試飲して一通り見学。
個人的に一番の見所はここですかね↓
バン・ヘイレン。
あさひ総本店(上川町)
旭川を後にし、昼食で立ち寄ったラーメン屋。
幻の塩なるメニューをチョイス。
透き通るスープにゴマ、松の実、白髪ねぎを順に加えていただく一杯。美味。
余談ですが、上川町はスキージャンプの原田雅彦元選手や高梨沙羅選手の出身地。メニューにも原田スペシャルなるラーメンがあるのです。写真撮り忘れたけど。
で、お店の人の雑談が聴こえてきた中に「今日原田(店に)来るって」みたいな声が...!
もしかしたら原田さんに会えていたかも知れませんねぇ。
おまけは以上!
最後に
後編はほとんどが目的外のお話ばかりでしたが、これにてジム&ゲストハウス視察(ラーメンくいだおれ)レポートは終了です。
もうすっかり池田町に馴染んだせいか、旭川の中心部を歩いて都会だなぁと感じましたね...。環境が変われば価値観なんてコロっと変わっちゃうもんです。
ということで、RED POINTはより良いジムを目指して精進いたします。
ではまた(^O^)/
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