こんにちは。
北海道池田町の地域おこし協力隊かつ駆け出しボルダラー、kuro隊員です。
朝のニュースチェックでネタ探し
最近ニュースと新聞チェックを怠りがちです。2日分まとめてチェックしても、情報量が多くて記憶に残らないんですよね。
1日前のニュースですら過去のものなので、タイムリーな情報を得られていないのはよろしくない。blogとボルダリングとスノーボードの事ばかり考えていないで、現実社会にもしっかり目を向けるようにします。
別に現実逃避してる訳じゃないですからね。
朝はNHK一択のkuro隊員
おはよう北海道
この記事で触れましたが、NHKの番組が結構好きです。CMとかスポンサーを意識した演出とか、余計な情報が少ない所がいい。
まぁ放送局そのものとしては他局同様、賛否両論はあるでしょうが、それは別問題。TV局なら作る番組がメイン商品なので、それが評価基準でいいんじゃないでしょうか。
先日の「おはよう北海道」内にて浦河町のT隊員が紹介されていたので、「いいキャラ取り組みに目を付けたなぁ」と思って見ていました。
浦河町はサラブレッドの育成牧場が多数ある馬の町。浦河町T隊員は馬という資源...ではなく馬糞を活用したプロジェクトを展開しています。
その着眼点に心から敬意を表して、リンクを貼っておきます。
興味の対象がコロコロ変わる
協力隊になってからというもの、地域の取り組み的なニュースにはつい興味を惹かれるようになりました。介護用品営業マンの頃は介護業界のニュースに敏感だったし、自分の立場に関するニュースは自然と反応してしまいますね。
まぁこの記事で紹介するのは協力隊とは全然関係無いことですが。
断り上手でハッピーライフ
あさイチ
さて、上記の「おはよう北海道」が8:00まで。その次に連続テレビ小説を挟んで8:15から放送される情報番組「あさイチ」。
ちょうどkuro隊員の出勤時間前後のため、あまりじっくり見る事はできませんが、本日(3/15)の特集がちょっと面白かったのでご紹介。
プロが教える断り方
人間関係において難しいのが断り方。ちょっとした頼み事でも飲み会の誘いでも、「断る」という行為は基本的にマイナス印象のベクトルを持つため、その際の理由や態度には注意したいところです。
特集では「心理学者」「銀座のクラブママ」「コールセンタースペシャリスト」による人間関係を傷つけないような断り方を伝授、というもの。
これは興味深い。協力隊だろうが他の仕事だろうが人間関係は大事。
事例で解説
以下、あさイチHPより引用。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/170315/1.html
ママ友に夜の食事に誘われて
保育園の仲よしママグループ。
ある日、平日の夜にディナー会をしようという話になりました。
仕事をしている私には翌日のことを考えると夜の集まりはとっても負担。
でも行かないと、子どもが仲間はずれになったり、次から誘ってもらえなくなるのではないかと心配です。どうしたらよいんでしょう。
【エキスパートの答え】
心理学者:「最初の30分で失礼するけど 喜んで」
銀座クラブママ:「ランチに誘ってください 今回はワインを差し入れます」
CCスペシャリスト:「ごめんなさい 今回はお休みするわ また誘ってね」
はい、これは子どもの事情もあり断りにくいですね。単純に仕事のお付き合いとか、ママ友じゃなくてもあり得るケース。
プロ3者の回答は全て異なる表現ですが、心理学者と銀座ママの回答がスマートかなと思います。
kuro隊員が誘った立場なら心理学者の断り方は「そんなに忙しいなら無理しなくていいよー」、銀座ママなら「参加できないのに差し入れを用意するなんて、気が回る人だねー」と思います。
しかし相手によっては心理学者の回答は通じない気もします。「30分でもいいから来てよ!」って言われたらどうすんだ。もう詰んじゃうよね。
ちょっと言葉を足して「先約があって長居できないから、30分で失礼するけどいいかな?」だとどうだろうか。...いやダメだ、ニブい相手には通じない気がする。
もし30分だけ行くことになったらダルすぎる。しかも大して飲み食いできずに料金も払うという最悪の結果になるというリスク。そのリスクを許容できて、本当に先約があるけどこの誘いも適当にあしらう訳にもいかない。って四面楚歌な状況なら言ってみる価値はあるかも。
それなら銀座ママの差し入れ作戦で安く抑えつつ時間の浪費もしないのがベストか。どっちみち出費はある訳だけど、この事例は人間関係を保つべき相手に対してだからそこは仕方なし。
CCスペシャリストの「また誘ってね」は無難。社交辞令の定型文な感じだけど、万能と言えば万能か。
精神科医おススメの方式
「尊重+事情+謝罪(+フォロー)」だそうです。
字面を見れば何となく想像できるでしょうが、その後にはこう続きます。
このとき大切なのが、「自分のことだけ」を話すこと。むやみに相手の気持ちにたって話すことは逆効果です。
これは確かにポイントですね。変に気を回して「せっかく誘ってくれたのにごめんなさい。本当に欠席して大丈夫ですか?人数集まりますか?欠席することであなたの立場が悪くなりませんか?」と心配されてもクドいだけに感じます。そんなに本気で誘った人を心配するなら我慢なり予定調整なりして参加すりゃいいじゃん。
誘った人が欲している回答は「参加する」のか「参加しない」のかの2択。もちろん誘っている以上は「参加する」の回答がほしいはずですが、参加しないなら「参加しない」って回答が得られればいいんですよ。上に書いた方式の通り、尊重+事情+謝罪で断ればそれで終了。
もちろん「あなたがいないとこの会は成立しないの!」ってくらいの状況ならフォローは必要ですが、それは誘った相手に対してではなくその会が成立するような方向に向けるべきじゃないでしょうか。
そんな事を思いながらTVを見ていたら、始業時間ギリギリになってしまいましたとさ。
最後に
文中に貼った「断り上手でハッピーライフ」のページ内には、タイプ別診断という項目があります。相手がどんなタイプかを見極めることで、より人間関係を傷つけない断り方を選べますね。
ちなみにkuro隊員はライオンタイプでした。kuro隊員に誘われた時は「返事の引き延ばしはNG」だそうです。ちょっと当たってるけど、引き延ばしても大丈夫ですから笑
ではまた(^O^)/