こんにちは。
北海道池田町の地域おこし協力隊かつ駆け出しボルダラー、kuro隊員です。
モノづくりができる人を尊敬します
超不器用なkuro隊員の工作挑戦
ご存知でしょうか。kuro隊員は「超」がつく不器用だということを。
特に学校の授業で言う美術的なことに関しては絶望的です。絵を描くこと、自分でモノを創作すること。無理無理。
小学生の頃から美術の時間が苦手で、中学生になるともう完全に休憩時間。課題は未完成のまま提出し、通知表は1度だけ「4」、残り3割くらいが「3」、あとは「2」。
筆記テストが無いため挽回の機会などありません。内申点で大いに足を引っ張ってくれました。自業自得ですが。
似たような科目ですが、技術はそんなに苦手ではありませんでした。部品を設計図通りに組み立てるだけなら好きなんです。ミニ四駆とか好きだったし。
さて、そんなkuro隊員がレッドポイントDIYにて工作です。
なお前回の様子はコチラ↓
廃材でゴミ箱を作ろう
寸法を測って材料を切って...
美術か技術かの分類で言えば、技術になると思います。寸法が決まっていて、その通りに木材を切ってビス止めしていけば完成なので。
H親方に寸法を聞いて、使用する工具と材料も確認。「これなら余裕だろ!」と思っていたら甘かった。ホワイトデーらしく言えばチョコ並みに甘かった。
寸法間違えるし狙った通りに材料を切れないし時間かかるし。
なぜだ。
これはアートな感性を要する創作活動ではないはずじゃないか。それならkuro隊員でもできるはずだった作業。H親方も「これ寸法違うよね」と苦笑い。
世話の焼ける男、kuro隊員。
思い通りにできない原因は?
まず一つ。設計図を自分で作る事が苦手と判明。
寸法の内寸と外寸を間違えてしまいました。設計図が間違ってりゃどう転んでも正しいモノなんかできる訳ないですね。
もう一つ。設計図通りに材料をカットできない。
同じ寸法かつ切断面が直角となるように切ったのに、いざ切り終わってみるとガタガタ。4本中2本の脚が浮くという浮遊系ゴミ箱。
もう自分の不器用さにため息が出ます。
挑戦は続く
一度引き受けた仕事を投げ出すものか
浮遊系ゴミ箱をこのままにしては、レッドポイントのDIYレベルが疑われてしまいます。そうなってはH親方はじめ、メンバーに合わせる顔が無い。それよりなにより、kuro隊員自身が恥ずかしい。
悪戦苦闘しつつゴミ箱の枠が完成。
これを二つ作って組み合わせ、4つのスペースに分別項目(燃えるゴミ、ビン、缶、ペットボトル)ごとにゴミ袋をセットする予定。30ℓのゴミ袋をセットします。
作業途中で材料が足りなくなったため、作業中断。
あとは下に枠を付けて板を貼っていけば完成。多分。
たったこれだけで所要時間3時間。本当にモノづくりができる人を尊敬します。
最後に
H親方ならチャチャっと作れるモノでも、kuro隊員のような素人がDIYで作るからこそ泥臭いレッドポイントらしさがあるというもの。
近々漆喰塗りの作業も控えていますが、これもDIYメンバーでやるのが意義があるような気がします。クオリティはまぁ置いといて。
何事も経験です。「苦手だから...」と敬遠していては一生苦手なまま。
失敗を恐れずちょっとでも体験すれば、新たな発見があるかも知れません。
まぁ失敗する分、周囲に迷惑かける可能性はありますがね。それが許される状況判断と人間関係を築いていきたいですね。
ではまた(^O^)/
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