"元"池田町地域おこし協力隊~kuro隊員のその後~

平成31年3月に池田町地域おこし協力隊を卒業したkuro隊員の"その後"をダラダラ綴ります

ボルダリングDIY記Vol17~解体現場から資材調達と地道な作業~

こんにちは。

北海道池田町の地域おこし協力隊かつ駆け出しボルダラー、kuro隊員です。

1本1本釘を抜く

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日中に細かい作業を片付ける

やってますよDIY。人手が必要な作業は減り、現在は課題(コース)作りと細かい作業がメインのレッドポイント。

H親方とkuro隊員、時々商工会M氏が作業に参加しています。

前回は梁にチークオイルを塗っていました。

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3/9~10にかけては板と角材の釘を抜いてました。1本1本丁寧に。

マットの下に敷くすのこを作る

マットの納品日決定!

ついに床に敷くマットが発注されました。納品は3/23の予定。

現在は普通のベッド用マットレスを置いて課題を作っているので、あまり無茶な事はできません。ゴール手前の高い位置で、思いっきり手を伸ばす課題とか。kuro隊員はまだそこまで到達できないから実感ないけど。

そんな訳で、しっかり衝撃を吸収できるマットがあれば課題作りも捗るというもの。さらにはコソ練も捗る事間違い無し。

さて、マットを搬入するためにはいくつか済ませなければならない作業があります。

すのこ作り

マット下に敷くためのすのこです。湿気対策。

その材料調達のため、H親方とともに町内の解体現場に行ってきました。

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目の前で解体を見るって初体験。迫力あるわ。

床に使われている部分の板と角材をバラして持ち帰ります。

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もちろんしっかり釘で打ち付けられているので、バールを使って解体します。

普通のスニーカーで作業していたkuro隊員、うっかり釘を踏んでスニーカーを貫通。しかし奇跡的に「親指と人差し指の間の数ミリ」に釘が通りました。明日1か月半振りにボード行くから怪我してる場合じゃないんですよ。そして五本指の靴下履いてて良かった(靴下無傷)。

恐らく余るであろう程の材料をGETできました。

解体業者さんとのやり取りにも慣れているH親方はさすがです。

床掃除

これまでにも何度か掃除をしていますが、すのことマットが設置されるともう簡単には掃除できなくなります。その前に徹底的に床をキレイにする必要アリ。

来週の作業はきっとすのこ作成と掃除になりそうですな。

地道な作業開始

無事にすのこの材料をレッドポイントに搬入完了。

ここからが地道な作業。1本1本釘を抜いていきます。

1日目はkuro隊員が途中で離脱。2日目はH親方が途中で離脱。とりあえず無事に作業は完了。ずっと屈んで作業するため、まぁ腰が痛いことと言ったら。

いつもお世話になっている町内燃料店のK社長が激励に寄ってくれました。それを口実に一休み。30分程談笑して作業に戻ります。

なお、さすがに今日はコソ練せずに休養日にします。WBCのTV中継もある事だし定時で帰宅。

コソ練が全道にバレた日

レッドポイント道新記事,池田町地域おこし協力隊blog

北海道新聞に掲載していただきました。良い宣伝になりますね。

協力隊になった理由が「面白そう」の一言、作業の合間に「コソ練」(こっそり練習)というシンプルな文章が好きです。kuro隊員のアホっぽさがしっかり表現されている良い記事だと思います。

コソ練という言葉が流行るんじゃないかと密かに期待しています。

なおこの記事を協力隊Facebookページに投稿しようかどうしようか、躊躇ったんですよ。「こいつコソ練してんのかよ」って思われるのがちょっとだけ恥ずかしくて...。

と思っていたら、偶然にも同日の紙面別記事にコメントを寄せていた帯広市協力隊のS隊員に見事に拡散されてました。うん、結果オーライ。S隊員グッジョブ。

もうバレた以上は思う存分コソ練するわ。

最後に

どんどん完成に近づくレッドポイント。本当に色々な人の知恵と労力をいただいてここまで歩んできています。

コソ練や作業を覗きに来るのは大歓迎です。その代わりSNSや口コミでの宣伝は依頼しますが笑

 

来週のコソ練作業も頑張ります。

ではまた(^O^)/

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