こんにちは。
北海道十勝地方池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。
池田町DIY隊 2017年始動
-20℃を下回る気温も少し落ち着き、最低気温-10℃でも「今日は暖かいね」なんて会話をしてしまう今日この頃。
DIY隊、2017年の活動を始めました。前回は視察のみだったため、実質1/16が作業初めです。楽しい楽しいDIY。
本日の作業
前回の記事はコチラ↓
さて、まずは廃棄物の片付け&移動から始まります。昨年までの作業で大量のベニヤ等が建物の片隅にどっさり残っています。
再利用できそうにないものたちは、処分するしかありません。
寒さが一時落ち着いたとはいえ、相変わらずしばれる現場。焚火の薪にでもしてやりたいという声もありますが、せっせと分別してお隣の交流施設Ponte!に押し込みます。
現場がスッキリしたところで、いよいよ作業開始。
ボルダリングジム予定のこの建物、壁や天井に多数の穴が開いていました。
壁の穴はDIY隊の頼みの綱であるH親方(協力隊員)が塞いでくれていました。さすが仕事が早い。
ちなみにkuro隊員と商工会M氏が素人なりに塞いだ、最も大きな穴(というか窓)はキレイに塞ぎなおされていました。応急処置とは言え素人レベルでお恥ずかしい。
残るは天井の穴。既存の板と違和感がないように切ったり貼ったりしながら塞いでいきます。
板を張るのはコチラ↓。穴というか、もうバッチリ破損してますね。
kuro隊員、屋根裏に登ってます。屋根裏のオバケではありません。
もうFacebookで当blogを公開した以上、kuro隊員が顔を隠す理由もないので自己開示。
某有名個人ブロガーも顔出し推奨してるので、自分がいいと思ったことはどんどん真似取り入れます。
ここで新アイテム登場
ボルダリング以降にもDIY活動をすることを見据えてインパクトドライバを購入しました~。
コンパネにホールドを取り付けるため、多数の穴を開けていく作業が近々あります。
安定した出力を保つためにコード式にしました。
夜の屋根裏は真っ暗です。
ライトを点灯すると、粉雪の如く埃が舞っています。
本日の作業はこれまでで一番汚れました。服は真っ白、髪の毛はキシキシ、鼻をかんでもかんでも黒い物体が出てきます。
そういえば屋根裏ってことは、内側から板で穴を塞いじゃったら降りられないんじゃない?どうすんの?
「しばらくそこで暮らせよ」という冷やかしはスルーしつつ、軋む屋根裏を恐る恐る歩き回り脱出ルートを探します。
あった!!通気口!!(超狭い)
スパイ映画のような展開に胸が踊ります。
ちなみにボルダリングジム予定の建物は、お隣のPonte!と天井が繋がっています。
この通気口の下はPonte!です。
1時間程の屋根裏滞在から無事に下界へ戻ってみると...。
天井の梁と梁の間に足場ができていました。H親方すごい。
高所作業はなぜか「花形」と呼ばれたりしながら、慣れないDIYを楽しんでいる大人たち。あぁ楽しい。
本日の作業はここまで。
終了時の写真を撮り忘れましたが、とりあえず目立った穴の半分程は修繕完了です。
次回作業
次回作業は1/17。本日の作業の続きと、そろそろウォールを固定するための下枠作りが始まるかも...?
そうなるとコンパネに穴開けて金具を打ち込めば、あっという間にウォールが1面できる!ような気がします。
1面だけでも完成すると、そこで遊び始める大人たちの姿が想像できてしまいます。
気を付けましょう。
ではまた(^_^)/~
ボルダリング記事
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