こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、方針模索中のkuro隊員です。
探り探りのRED POINTプレオープン
ドキドキのプレオープンから早くも1週間が経ちました。5/25、26と初めての平日夜の通常営業を終えて、ホッとしながらこの記事を書いています。
最近の当blogではボルダリング関連の記事しか書いていませんね。地域おこし活動はどこいった。
前回の記事はコチラ↓
RED POINT平日通常営業を終えて
割と盛況
さて、気になる客足はどうか?と言うと、想定以上ではないでしょうかね。
5/20のプレオープン初日こそ営業時間が長い割には人数は伸びませんでしたが、5/25、26の平日2営業日はそれぞれ14名程のお客様にご来店いただきました。感謝の一言。
とは言っても小規模なジムなので10名も入れば結構満員感あり。初心者の内は登っている時間とレスト(休憩)のインターバルが長いので成り立ちますが、中級者以上でどんどん登りたいボルダラーにとっては少し狭く?感じるかも知れませんね。
初心者に優しいジムではありますが、中級者以上にも何か楽しめる要素が必要だと実感。どうにかします。多分。
切ない事
盛況なのはもちろん嬉しいんですが、とても切ない事。
「人が登っているのを見ると、自分も登りたくなる」これに尽きます。
しかしkuro隊員はスタッフの一人。営業時間中は駆け出しボルダラーの心を封印して、あくまでお客様に楽しんでもらう事だけを考えねばなりません。あぁ切ない。
そんな時に「ちょっと見本見せてよ」と言われると喜んでホイホイ登ります。その一言を待ってましたよ、と。もしもこの記事を読んで、かつRED POINTにご来店され、5級~8級課題でお悩みの際はkuro隊員にお声かけ下さいませ。尻尾振って登りますから。
スタッフとしての実力を高める
kuro隊員のコソ練事情
オープン前のコソ練(コッソリ練習)では、メンバー以外はほとんど顔見知りという事もあり、kuro隊員がボルダリング歴3か月の未熟者っぷりを存分に見せつけても何の支障もありませんでしたが、いざオープンするとそうはいかない事を実感しました。
「これどうやって登るの?」「この課題リーチがないと無理」「お兄さんちょっと登ってみてよ!」等々、お客様からのありがたいお言葉を頂戴しています。
「いや僕も歴浅いんで☆」なんて言えない訳ですよ。お客様の視点から見れば、スタッフ=相当登れる人=kuro隊員として見ているはず。その期待に応えねばならない。
RED POINTにある5級課題は全部登れます。4級も3つくらい登れました。3級はもうちょっと待って...。
今はまだ初心者や未経験者のご来店が多いRED POINTなのでどうにかなりますが、やはりkuro隊員自身もボルダラーとしての腕を磨かなければならない、と感じます。単に趣味としてハマっているのもありますが。
最近は課題作りがメインだったため、コソ練が疎かになっていました。一ボルダラーとして、来月中には3級課題を2、3個は落とします。
運営記とはさほど関係の無い個人目標の表明でした。
最後に
見切り発車で始まったDIYからバタバタと慌ただしく始まったプレオープン期間。
RED POINTは地域おこし活動の一環でもあり、料金をいただいて楽しみを提供するれっきとした営利活動でもあります。スタッフはほぼボランティアでまかなっていますが決してボランティア活動でありません。「暖かい目で見守って下さい」なんて商売の世界では通用しないでしょうが、町の活性化の一端を担うという事で、至らない点はどうぞご指摘下さい。そして行く末を優しく見守りつつ、時には手を貸して下さい。みんなで作るジム、RED POINT。
スタッフ一同、日々精進しながら皆様のお越しをお待ちしております。
ではまた(^O^)/
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