こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は5か月のkuro隊員です。
連日の4:30起床から思うこと
先週くらいからやたらと朝早く目覚めるようになりまして。
あれー目が覚めちゃったけどどうすんのこれ。
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2018年10月20日
先週に続き、なぜ土日に限って早朝に目が覚めるのか。
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2018年10月26日
最近の早朝目覚めなんなの!
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2018年10月29日
前日21時に寝落ちして睡眠タップリ!とかじゃなく、普通に0~1時に寝てるのに、です。朝からバリバリ動きたいkuro隊員にとって、早く目覚めることはやぶさかではないんですが...。
ひっかかるのは、いつもより早く寝るとか熟睡する工夫とかを施した訳でもなく、ただただ早く目が覚めて覚醒モードへ。前日がマラソンだろうが14時間くらい働いてようが関係無し。
"歳のせい"にするにはあまりにも唐突すぎるので、身体になんらかの変調でもあったんじゃないかとも思いますが、まぁわからんものはわからんので。
どうせならショートスリーパーでも目指してみようか!って話!
ショートスリーパーとは?
以下、Wikipediaより。
ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。
短い睡眠時間がどれほどかというと概ね6時間未満のようで、かつ日中の活動に支障が無いことも当然ながら条件・定義に挙げられます。短時間睡眠で昼間眠たくてどうしようもなかったら、ただの寝不足ですもんね。
なおショートスリーパーとは反対に長い睡眠を必要とするロングスリーパー、ショートとロングの中間=普通の人を指すバリアブルスリーパーという分類も存在します。
以下、それぞれの呼称:睡眠時間:日本人の割合です。
- ショートスリーパー:6時間未満:5~8%
- バリアブルスリーパー:6~10時間:80~90%
- ロングスリーパー:10時間以上:3~9%
日本人の8~9割はバリアブルスリーパーって訳です。もちろんkuro隊員含む。
本やWebで様々な説を読んでみると、ロングスリーパーでさえなければ、訓練というか習慣づけで誰でもショートスリーパーになれる...らしいです。
睡眠時間を減らすメリット
パッと思いつくだけでもアレコレありますが、一言でまとめるならば
使える時間が増える
ってことに尽きますね。
1日(24時間)-睡眠時間=活動時間、なので、6時間睡眠なら活動可能な時間は18時間。8時間睡眠なら活動は16時間。
仮に睡眠時間を1時間でも減らすことができれば、毎日1時間の自由が手に入っちゃう訳ですよ...それってすごくないっすか。1週間なら7時間、1か月なら30時間(1日と6時間)、1年なら365時間(15日と5時間)もの自由!!
1日1時間も使える時間が増えたなら、本が1冊読めるしblogも1本書ける。筋トレしてもいいしランニングしてもいい。サボりがちな家事に充てて、日常をより快適に過ごすこともできちゃう。
この考え方は月々の家計にも同じことが言えまして。
"もしもあと〇〇万円収入があれば〇〇できるのになぁ..."って思うことあるじゃないっすか。あるよね?
服が1着買えるとかスキルアップのためのスクールに通えるとか、あるいは将来に備えた投資に回すとか。
結局のところお金が無いとできないことって、本当に必要かどうかを無視すればいっぱいあると思うんですよ。さっき書いたように"時間さえあれば毎日読書できるのに..."と一緒で。
行動が伴わなければ、だいたいは願うだけで叶わない"もしも〇〇できたらいいなぁ..."を叶える可能性があるってことですな。睡眠時間をちょっとだけ短くできたなら。
睡眠時間を減らすデメリット
ザっと調べてみただけでも
- 集中力の低下
- ストレスが増える
- 免疫力の低下
- 太りやすくなる
- 気分が不安定になる
みたいなゾッとするデメリットばかりが目に入りますが...。
正直言うと、あまり気にしていません...というか結局はケースバイケースだと捉えています。たとえ医学的に100%間違いないことだとしても、です。
睡眠がしっかりとれても日中の仕事がストレスフルならストレスは溜まるし、暴飲暴食&運動不足なら太るし、将来への不安や人間関係のトラブルを抱えていれば気分が不安定にもなるでしょうし。
それが果たして"睡眠不足に起因するものなのか?"という疑問です。もちろんある程度の影響はあるんでしょうけどね。
予測はできても現実的な問題が発生しない限りは、"睡眠不足だとこんなリスクorデメリットが...!ヤバいどうしよう..."みたいな心配はしません。
やりたいことやろう
これはあくまで個人的な考えですが、いわゆる"健康に良い"とか"身体に悪い"とか、数値上100%の的中率でも無い限りは全て一般的に当てはまる可能性が高いだけの話に過ぎないと思うんですよ。
例えばストレス一つとっても、そもそもストレスの要因なんてもう無数にあるじゃないですか。それを全て特定して解消するなんて現実的じゃないし、解消することが身体に良いことだとしても、"ストレス負荷の高い仕事辞めてストレスフリーになったけど経済的にキツくなった"としたら、それはそれで新たなストレスの種になったり。
なんなら人間には適度なストレスが必要、なんて説もあるくらいだから、個人個人にとっての良し悪しを、数十年程度の自分の人生で全て検証するなんてもちろん不可能な訳ですよ。どんなに健康的な生活していても、"そもそも家系的に""生まれつきの体質で"なんて遺伝子レベルの原因で病気になることもあるんだし。
だったらまぁ
やりたいことやろうや
という話です。
睡眠時間削って読書でも筋トレでも、映画鑑賞でも仕事でも。
せっかく1日1時間を仮に確保できるなら、なんでもいいから好きなことに使えばいいんじゃないですかね。
ちょっと睡眠時間を削ったらどうなるか?なんて、飲酒喫煙を代表とする日々の"身体に悪いと言われていること"に比べりゃ微々たるもんな気がするのです。なにも"毎日1時間しか寝ないぜ!"ってアホな話じゃなくて、少し減らしてみてショートスリープが自分に合わなければ止めりゃいいだけですからね!
とは言え、決して健康的な生活習慣(と一般的に言われていること)を否定している訳ではなくてですね。
(当り前だけど)100%の保証なんて無い話を信じて"〇時間以上眠らないと病気になっちゃう!"とか考えて、変な不安に陥ったり何かを我慢することが、人生の限られた時間の中にさらに自ら制限を設けちゃうみたいで嫌なだけです。
なので、ちょっくらショートスリーパーとはどんなものかを調べて実践してみようかな、と思った次第でした。
いつものノリだけの思い付き行動ですな。
最後に
今朝も目覚まし無しで5:00にパチッと目が覚めたので、早速ショートスリーパーについて調べながら当記事を書いております。
何冊か本を読んでみようかと思っているので、内容の良い本があればまた紹介したいと思います!
睡眠時間という"量"を減らすということは、"質"にあたる眠りの深さ&効果UPは必須であるだろうから、知っておいて損は無い気がするんですよねぇ。
ではまた(^_^)/~
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