こんにちは。
十勝ワインの生産地、池田町地域おこし協力隊のkuro隊員です。
SEOなんてわからないけど、やれば効果はある
情報発信について
何度も偉そうに指摘している事ですが、池田町の情報発信は非常に弱いと感じます。
飲食店は美味い店ばかりなのに、その情報が無いなんて勿体ない!
シープドッグショーも大人気のはずなのに、どうも露出が少ない!
まきばの家展望台なんて夏でも冬でも景観スポットで、夕陽百選のまちを堪能できる名所なのに情報が少なすぎる!
という訳で、コソコソ画像にSEO対策を施しては当blogで投稿してきましたが、割と早く効果が出ています。
「池田町 夕陽」で検索して「画像」タブを開いてみて下さいな。
スマホかPCか、ブラウザにもよるのかも知れませんが、当blogの画像がトップに数点表示されています。
全然関係ない江差の街並みとか襟裳岬とかも当blogの写真です。検索結果汚して申し訳ない。
何が言いたいかって、それだけ簡単に食い込める程にこれまでの情報発信が弱いって事です。こんな歴史の浅い零細blogのドメインなんてさぞ弱いはず。それでも数か月でトップに表示されちゃうのはある意味驚き。
単純な話、構造は複雑で専門的に見えても「やれば結果になる」分野なんですよね。しかも今まで手付かずだった分そりゃもう顕著に。
検索結果で表示される画像が、検索ワードに関連深いものとなるように注意はしていますが、結果的に当blogの関連無い画像が表示されてもぶっちゃけ知りません。
関連薄くとも「おっ、全然関係無い画像だけどどこのサイトだこれ?」って流れで画像からblogへのアクセス増に繋がるなら、kuro隊員にとってはメリットなので。
よってガンガン写真を上げますよー。ほーら朝日笑
でもそれでいいのか?
どうせなら、例えば「夕陽」で検索した時には素晴らしい写真がズラッと並んでいた方が格好いいですよね。「十勝ワイン」ならオシャレにグラスを傾ける様子とか。
かと言ってkuro隊員はその道のプロではないため、経験と実績を積むために個人で当blog運営&協力隊全体の広告ツールとして活用するために協力隊Facebookページを運営してきましたが、何だか最近、その効果が意外な所で現れてきました。
地元事業者×Facebookページ
先日1件、町内の電器屋さんから「Facebookページを始めようと思うんだけど...。」とご相談をいただきました。
正直めちゃくちゃ嬉しかったんですよ。「あぁ、俺こんな素人なのに相談してくれるなんて」と。
確かに「協力隊FB見てるよ!」って声は割と聞きます。実はkuro隊員、その度に心の中でガッツポーズしてますからね。どんどん言ってやって下さい。
でも、私いかんせん素人なんですよね。
SNSをガッチリ始めたのは協力隊になってからだし、何をどうしたらリーチやいいねが伸びるか、逆に伸びないかとか、感覚的にわかってきた部分はあれど裏付けはまだ無し。思わずクリックしたくなる面白い写真を撮るとか、わかっててもまだ習慣化できていないし。
そんなレベルで人様に教えるなんて、さすがに超ポジティブなkuro隊員でも心苦しい訳です。ましてや相手は自営業者。いくら地元の人間とは言っても、自分より遥かにシビアな世界でナリワイを持っている人。
まぁ結局は「やりましょうか!」って無責任に言っちゃう自分がいますが。
だって無料だし、成果が挙がればもうけもん。って浅い浅いbetter than nothingな思考で生きてる男、kuro隊員。
とりあえず「無理なく続けられるように、日記的な投稿でも最初は良いと思いますよ。」と毒にも薬にもならないような助言をしてしまう。
いや、本心ですけどね。やってて楽しくないと続かないので。
さて、結果を言えばその電器屋さんはFacebookページを開設しました。
もう全力で応援します。
そこから生まれた影響
さて、話はこれで終わりません。
さらに町内の別の電器屋さんが、「ライバル電器屋がFacebookページを始めてちょっと焦ってる」的な発言を!
お?この流れは連鎖的に池田町商工業者SNS活用計画(今考えた名称です)が一気に進むヤツか?
そう感じてニヤリ。
おまけに2/6にも別事業者のFBページの相談に乗ってみたりしました。
その引き合いを持ってきてくれた商工会M氏には毎度感謝です。
問題点
しかし着地点がまだ見えません。どんな内容を発信すればどれだけの効果が上がるのか?
元々SNS無しで営業が成り立っている(多分)事業者ばかりなので、必要ないと言えば必要ないのかも知れません。それ即ち、地域(顧客)との付き合いがしっかりしているから、とも感じますし。
今後、FBページを持ったことでどんな変化があったかを逐一聞きたい気持ちで一杯ですが、もしかしたら余計な手間をとらせているのかも知れない...。と考えてしまいます。
「この業種ならこんな情報があると嬉しいよなー」と描くイメージはありますが、すぐ形にできる具体策は正直言って持ち合わせていません。
なので結局言えることは一つ。「楽しんで続けられる術を見つける」ことかなぁと思います。
そのために各事業者に寄り添って活動していきたいと思います。
協力隊FBページや当blogが凄まじい成果を挙げているなら説得力もありますが、まだまだこれから。共に楽しんで、余計な負担と感じないような方法を見つけていきたいなと思います。
今回はやたらと「~したいな」とか「できたらいいな」みたいな歯切れの悪い文章で気持ち悪いですね。
相談された時にはハッキリ道を示せるように、今日も明日も頭捻って考えます!!
ではまた(^O^)/