こんにちは。
北海道池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。
12月、師走です。
町内のイベントはほとんど終了しましたが、これから忘年会シーズンで町内がさぞ賑やかになっていくことでしょう。
どれだけ忘年会があるのか、財布が少々心配です(-_-;)
さて今回は。
自然環境保護推進員によるエゾシカ有効活用
自然環境保護推進員とは?
池田町の協力隊には3つの職種があります。
・まちおこし推進員(3名)
・自然環境保護推進員(2名)
・観光振興推進員(1名)
※平成28年12月現在
自然環境保護推進員の2名は、主にエゾシカ等解体処理施設の業務をミッションとしています。いずれは鹿肉を特産品化することも考えており、様々な試行錯誤をしながら活動しています。
私kuro隊員もちょいちょいお手伝いしているため、年内最後と思われるイベントに自然環境保護推進員の2名と共に出展してまいりました!
池田町大物産展
11/27(日)町内の西部地域コミュニティセンターにて開催されました。
町内外から20件程のブースが出展、会場は大賑わいでした!
と言いたいところですが....
来場者数、恐らく前年の半分!?
正式な数字はまだ聞いていませんが、それくらい少なかったようで。
確かに当日は朝から雪が積もっており、開場からポツポツとしかお客様の姿が見えず。
我々のブースは会場入口のすぐ右手という好立地だったにも関わらず、まぁ売れない売れない。
商品自体の魅力がどうなのか?という要素ももちろんありますが、とにかくいい勉強になりました。
来場数の落ち込みに関しては主催者である観光協会から一言あり、やはり対策が必要とのこと。
しかし出展者である我々自身、独自にでも集客を行うべきでした。
商品はもちろん大事ですが準備だけに時間を割いてしまい、イベントそのものの成功(=集客数増、満足度増etc)にはノータッチだったなぁと。
トヨタの仕事術にもあるように「2つ上の目線を持つ」って、まさにこの事だなと思いました。
このケースだとイベントの出展者→現場責任者→主催者って感じですかね。
商品の魅力UP、売場ディスプレイの工夫、当日のオペレーション、そして集客。
いずれは主催側となったり、個人的に町外のイベントに出展する事もナリワイ候補として考えているため、どんどん参加して経験を積んでいこうと再認識しました。
ちなみに収支的にはよろしくなかったのですが出展代表者から「多少費用がかさんでも、宣伝費として考えているから気にするな!」との言葉をいただきました。
ありがたや。
まとめますよ
・その1
常に2つ上の目線を持つ。
(トヨタの仕事術の本を読み返す)
・その2
イベント修行を積む。
(やはり来年度もあっちこっち参加したい)
ではまた(^_^)/~