こんにちは。
北海道池田町地域おこし協力隊、任期2年目のkuro隊員です。
まちゼミレポート
もう3週間くらい前の話ですが、池田町商工会主催の「まちゼミ」に参加してきました。商工業者がそれぞれの知識と経験を活かして、得意分野の講師となる取り組みです。
kuro隊員が参加したまちゼミ
- コンベクションオーブンを活用した時短料理(ヨコタデンキ)
- ウィスキーを楽しもう中級編(レストランよねくら)
- 初歩のコードで懐かしのフォークソングを弾き語りしよう!(スナックエンデバー)
- ワインボトルキャンドルワークショップ(メガネのつちや)
以上4つです。「町おこし推進員」という肩書を持つkuro隊員の立場としては開催された10件全てに参加すべきだったと思いますが、色々と都合がつかずに4件のみとなりました。来年こそは全件制覇を目指します。
なおまちゼミレポートの第1弾はしっかり書いたのですが、残り3件は今回まとめて書きます。ちょっと記憶が薄れているので。
なお第1弾はコチラ↓
レストランよねくら編(3/22)
ウィスキーを楽しもう中級編
第2弾、ボリュームたっぷりのランチにお世話になっているレストランよねくらです。ランチだけじゃなく店主にはボルダリングDIYでも大いに協力いただいています。
昨年開催したのが「初級編」だったそうで、1年後の今回は中級編とのこと。何なら初級編から参加してみたい。
隠れBARスペース(?)で素敵なおつまみをいただきながら開催。
今回はKILCHOMAN(キルホーマン)というアイラ島で作られたウィスキーを、熟成期間別に飲み比べていきます。数か月→2年→5年といった具合に。
数か月の時点ではまだ樽の色も香りも全く無く、「純度の高いアルコール」という感想。ピートの香りもそのままガツンときます。
それが2年後となると少し色も着き、わずかに樽の香りも感じられます。が、まだまだワイルド。
そして5年もの。このあたりでやっとイメージにあるウィスキーの味や香りに。これは美味い!と思いきやこれを飲んで1つ前に戻ってみると、意外と2年もののパンチの強さも魅力的に感じてくるという不思議。
後半は正直酔っ払ってましたが、ちゃんとウィスキーを語れる男になりたいと思った夜でした。むしろこのゼミは毎月やってほしい。レギュラー化望む。
途中で十勝ブランデーにも手を出して脱線。
スナックエンデバー編(3/23)
初歩のコードで懐かしのフォークソングを弾き語りしよう!
マスターE氏は渋いギター弾き。日中は料理人、夜はスナックマスターと忙しい生活を送るE氏。
スナックは数軒のお店が連なる作りの建物で、そのうちの1軒がスナックエンデバー。そしてもう1軒がE氏のバンドメンバーのスタジオとなっています。バンドマン誰もが夢見る個人スタジオですよ。
そこに10名を超えるギター経験者&初心者が集い、フォークソングをかき鳴らしました。
なお課題曲は「今はもう誰も」「風来坊」「夢一夜」など、懐かしのフォークソングの名の通り名曲揃い。
まぁ1曲も原曲聴いたことないですけどね。
初見でも簡単な曲なら弾ける男、kuro隊員。あくまで簡単な曲をコード弾きする程度ですが。
こんなに大勢で音を鳴らすのは初体験でしたね。一体感があってめちゃくちゃ気持ちいいもんです。欲を言えばギター以外の楽器がもっとあれば完璧。そうなるとギター企画じゃなくてビッグバンドみたいになるけど。
いずれにしても、レストランよねくらに続きレギュラー化望む。
メガネのつちや編(3/24)
ワインボトルキャンドルワークショップ
メガネと関係無い企画で有名らしい「メガネのつちや」です。
池田町で生産する十勝ワインのボトルをキャンドル化するという、オシャレ度の高い企画です。
専用のガラスカッターを使い切れ目を入れ、お湯と冷水をかけた温度差でパキッと割れれば出来上がり。
カット直後のボトルキャンドルたち。もちろん全て十勝ワインの瓶ですよ。
店内の電灯を消して、いざキャンドル点灯!
めっちゃキレイ。
これは色んな場面の装飾に使えるじゃんと思います。推していきたい。
しかしこのワークショップの参加者はオッサンばかりだったので、あまりロマンチックな気分になることも無く終了。早々に電器を点けましたとさ。
最後に
以上、とっても雑なまちゼミレポートでした。
本当は1件1件、ちゃんとレポートしたかったんですがね...割と忙しい時期だったと言い訳しておきます。面白い企画ばかりだったので、深く書けなくて残念。
こういった企画ものが単発で終わらず、各店主が自主的に継続していくと面白いなぁと思います。もちろん日々の仕事で忙しい中、負担は増えてしまいますが。
ではまた(^O^)/