こんにちは。
北海道池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。
今年は可能な限りのセミナーや勉強会に参加しています。
まずは地域おこし業界(っていうのか?)での人脈形成が目的の1年目なので、活動予算と時間の許す限り、手当たり次第にです。
その中の1件で、12月初旬の3日間札幌に滞在していました。
人も車多いな
もう国道も圧雪路面でみんな安全運転に努めています。
加えて道幅も狭まっているため、これがまぁ進まないわけですよ。
長い長い自分語りとなった下記の記事でも書きましたが、札幌を離れる直前は分刻みの仕事でした。
道が混んでいてもお客様と毎月の売上目標は待ってくれません。
より精神を研ぎ澄まして時間配分を考えていましたが、何ともストレスフルだったなぁと思います。
その後は山奥とか人里離れた場所へ移り、環境こそ厳しいけれどほぼ信号の無い道ばかり運転していたため町中の運転が億劫でたまりません。
ズラーっと並んでいる車の列を見ただけで「もうここには住めない...」なんて思ってしまうようになりましたとさ。
都会に住めない理由その1です。
夜でも明るいスーパームーン
とにかく街灯の数が多いですよね。
当たり前じゃん?と思われるかも知れませんが、田舎ってびっくりするくらい道が暗いです笑
ちょっとしたライトを持っていないと足元が見えない場所が普通にあります。
kuro隊員の席がある役場の駐車場も、全く見えない段差があったりします。
暗い、という事は当然星がキレイに見えます。
何よりも、月の明るさが物凄く実感できます。
恥ずかしながらkuro隊員、28歳になるまで「スーパームーン」という言葉を知りませんでした。
札幌を離れて知床に住んでいたある日、仕事が終わって職場を出ると妙に明るかったんですね。夏の明け方くらいの感じで、空がうっすら青くて。
「今日なんか明るくない?」って同僚に聞いたら、「スーパームーンだからでしょ」って答えが返ってきまして。
なにその小学生が付けたような名前は笑
と爆笑しましたが笑われるべきは私の方でしたね。
あの時バカにしてしまったHさん、深くお詫び申し上げます。
2年程前、たまたま羊蹄山の近くから見えたスーパームーン。
それ以来スーパームーンの夜は、教えてくれた同僚の顔が満月とともに浮かんできます。
旅と田舎に感謝です。
これが都会に住めない理由2つ目。
静けさ
これはもう住む場所を選ぶ際の必須項目になりました。
繁華街の近くになんか住めるもんかい。
夜、ちょっとした用事でふと外に出た瞬間の静けさが好きになりました。
「人の足音も車の走行音も無いのが好き!」って宣言するのは、にぎわい創出を担う町おこし推進員としてどうなのかという問題はありますが。
でも、田舎暮らしの魅力の一つです。
理由3つ目です。
まとめますよ
・その1
ノーストレスで運転できる。
・その2
星と月がキレイ。
・その3
静か。
どれも都会には無い地域資源と呼べるものです。
田舎で暮らしたくなったでしょうか?
ではまた(^_^)/~