こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は68日のkuro隊員です。
ふるさと納税
みなさま。
2018年はふるさと納税しましたか?
kuro隊員はしましたよ。
池田町にね!(ドヤ顔)
返礼品なんていらねぇから真っ当に使ってくれや、との意思を込めて。
自分の住んでいる自治体にふるさと納税したよって話!
池田町のGCFを応援する記事はコチラ↓
協力隊たるもの、誰に頼まれるでもなく町の取り組みを応援するものですよ。
冗談だけど。
はじめに
まず。
ふるさと納税ってなに?とかGCFってなに?とか、その辺は各自でググって下さいね。
そのへんの解説までこの記事内で触れたほうがSEO的にはよいのかも知れませんが、それらの用語はほぼ常識化しているとも思うので割愛します。
とりあえず、俺ふるさと納税したぜアピールの前に一つ書いておかなければいけないことが...。
↑に貼った記事の中で、
結果がわかった時に答え合わせできたら面白いので、予想しておくといいとこ1,300万円で着地くらいじゃないすかね。あら未達。
わたくしkuro隊員、こんなことほざいておりましたが。
結果は
2047万円
で見事達成でした!!!
おめでとうございます!!
駆け込み需要すげー!!
そして
見くびってすんませんでした!!
素直に負け(?)を認め謝罪します。
ごめん!
そして改めておめでとうございます!
...以上、前置きでした。
都市部→地方へ
一般的なイメージでは、ふるさと納税と言えば
- 豪華な返礼品
- 税控除
- 出身地や応援したい自治体を応援
という目的があるかと思います。
また、寄付先は都市部ではなく地方、というのも一般的でしょうか。
2018年に発表された総務省の調査によると、大きな税収減となっている都市部の流出額(他の自治体にふるさと納税をした住民に対する控除額)は
- 神奈川県横浜市:103億
- 愛知県名古屋市:60億
- 大阪府大阪市:55億
- 神奈川県川崎市:42億
- 東京都世田谷区:40億
だとか...エライ金額ですね。
そりゃ今回の池田町GCFに限って言っても、集まった2千万円の寄付金額分をどこかの自治体が控除する訳で...それが全国各地の自治体が同じようにお金集めようと競っているんだから、返礼品に魅力の少ない都市部は負けるわなぁ。
制度自体が是か非かはおいといて、一定額でも"あのまちのあの事業に役立ててほしい!"という純粋な寄付の手段でもあるため、kuro隊員個人的には賛成ですかね。
総務省の通達を無視して返礼品のルールをブチ破る"闇ふるさと納税"と呼ばれる高還元な返礼品を用意する尖った自治体も表れるなど、正直あの攻防は面白かったです。
総務省から注意されて取り下げた...と思ったらゲリラ的に再開させてたり、担当者がどんなスタンスで運営していたのか聞いてみたい笑
自分らぜったい確信犯でしょ!っていうね笑
自分の住んでいる自治体へ寄付?
ついつい闇ふるさと納税に話が逸れましたが。
本題いきます。
先ほどの総務省の調査結果にもあるように、都市部→地方へとお金が流れやすいふるさと納税。
もちろん地方は地方で自由に寄付先を選べるので、地方→都市部なんて寄付する人もいるかも知れませんが。
kuro隊員ならば池田町(地方)→札幌市(出身地)みたいなね。
で、じゃあ自分の住んでいる町に寄付する人ってどれくらいいるのか?と気になって調べてみたのですが、調査データは見つからず。
寄付すること自体は可能ですが、
- 自治体によっては返礼品がもらえない
- 寄付によって特別な利益を得ている立場だと税控除を受けられない
などの縛りがあるようです。
kuro隊員は"返礼品いらんけどプレッシャーと期待を込めて寄付してみよ笑"的なノリで寄付しました。
手続きしようしようと思っていて、大晦日のギリギリで思い出し、実家にてスマホから速攻の寄付。
返礼品がもらえない時点で還元率はアレだけど、まぁ一応ね...地域おこし協力隊として受け入れてくれた恩を感じているのでね。
なおkuro隊員が寄付した金額は30,000円。
本来なら受け取れる返礼品は
- オリジナルワイン2本セット
- ワイン城リニューアルオープンセレモニー招待
でした。
1は無理でも2はもしかしたら紛れ込めたりするかも...と淡い期待を描いております。
寄付者しか呼ばれないパーティに行けたら、どんな人が池田町=ワイン城を応援してくれたのかこの目で見ることができるじゃないですか。
そこに果たしてどれだけの(寄付した)町民がいるかなぁという期待と不安はありますが、kuro隊員は一人の町民として、その参加者たちにぜひお礼を言いたい。
というマジメっぽい目的も本心ではありますが...もちろん打算的な思惑がゼロかと問われるとゼロじゃないですよ笑
だってわざわざFacebookで寄付しました!って投稿しているんだから、多分にアピールが含まれているに決まってますな。
なんせ打算的なヤツですからね。
あ、ちなみに税控除は受けられるそうです。
数日前にワンストップ申請の書類が届きました!
しばらくの間は寄付したぜアピールができて、さらに来年度の税金がいくらか安くなると思えば、30,000円なんて安いもんです。ホントはTHE NORTH FACEのフリースとブーツ買うためにとっといたお金だったけどね...。
以上、自分の住んでいる自治体に寄付した話でした!
最後に
なんかkuro隊員の主張を所々挟んでしまったので、わかりやすくまとめると
- 自分が住んでいる自治体への寄付は可能
- 返礼品がもらえるかどうかは自治体による
- 税控除が受けられるかどうかは寄付者が利益を得ているかどうかによる
- 年末の駆け込み需要はマジで勢いすごい
- 今年も闇ふるさと納税でてきてほしい
と、いった感じです。
2019年のふるさと納税は、自分が住んでいる自治体への寄付も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
なお北海道池田町への寄付もぜひお願いいたします!
ではまた(^_^)/~