こんにちは。
北海道十勝地方池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。
先日、十勝ワインを使ったサングリアを作りました。
数多くあった忘年会の一つ、池田町観光協会主催の「望年会」というのがありまして。
そこには参加者が1品ずつ持ち寄るという面白いルールがありますです。
一次産業に従事する参加者の皆さんが美味そうな食品を持って行くと名乗り出る中、料理はするけど人様に提供する程の腕の無いkuro隊員は、ドリンク部門でエントリー!
2回の試作を経てできあがった完成品!!
トカップ赤をベースにオレンジ、リンゴ、イチゴ、あとなんだっけ笑
1回目はキウイ、2回目はグレープフルーツを入れたことで、ワインの渋みと酸味が助長され、果物の甘味が中途半端に交じり合った失敗作でしたが、今回は何とかうまく融合してくれた感じ。
お世辞もあるでしょうが「すごい美味しかったよ!」とのお言葉をいただきました。
まぁこの望年会、風邪で欠席しましたが。
タイミングの悪い男なのでそんなことになっちゃうんですよ。
あーあ、直接褒められたかったわ。
池田町と周辺の市町村
お隣さんご紹介
気を取り直していきます。
昨日は池田町の概要的な記事を書きましたが、今回は周辺情報を。
池田町は6つの市町村と隣接しています。
- 幕別町
- 音更町
- 本別町
- 士幌町
- 豊頃町
- 浦幌町
池田町民としては、帯広市方面に行く際に通過する幕別町、音更町が身近な気がします。もしくは釧路方面に行く際、高速無料区間のICがある本別町か。
浦幌町には協力隊の知人がいるし、海沿いの道路で釧路方面に行く際によく通るので個人的には馴染みあり。
一番馴染が無いのは豊頃町でした。本当に通過するだけ。
しかし一昨年知った情報により、豊頃町の魅力を発信せずにはいられなくなりまして。
北海道中川郡豊頃町
人口約3200人。
池田町の南方に位置する町です。
池田町内の釣り人御用達の大津海岸があるので、意外と訪れる人は多いのかも。
立派なハルニレの木が町のシンボルとなっていますね。
そしてkuro隊員が一番心惹かれたのがこれ!!
荒れた冬の太平洋に面する大津海岸。
そこに無数に転がる氷の塊。
それはジュエリーアイスと呼ばれます。
直訳すると氷の宝石。
厚さが10cmはあろうかという様々な形をした氷が砂浜にバラバラと落ちています。
十勝川で凍った氷が流れ出し、大津海岸に打ち上げられているようです。
写真スポットとしても有名なんですが、kuro隊員が行った昨日は信じられないくらいの曇天。
夜明け時か夕暮れ時か、さんざん迷って夕暮れ時に行きましたがそんな迷いは一切関係ありませんでした。
まぁこれはこれで、野付半島に感じたような退廃的な風景としてアリだと思いました。天気が悪かったことへの負け惜しみではありませんよ、決して。
ほら、だんだんそんな素敵な風景に見えてくるでしょ?
まぁちゃんと後日リベンジするのでご期待下さいませ。
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北海道中川郡幕別町
さてもう1つ隣町を紹介。
帯広市のベッドタウン的な役割を持つ幕別町。
人口約27千人。池田町の4倍弱ですね。
幕別町の何を紹介したいか?
「パークゴルフ発祥の地」ではなく。
「ボルダリングジムがある」でもなく。
スキー場が二つあること。
これはkuro隊員にとっては非常にポイント高いんですよー。
一つは白銀台スキー場。元忠類村(2006年に幕別町に編入合併)です。
もう一つは明野が丘スキー場。kuro隊員の自宅から車で15分!
今シーズンの初滑りで白銀台へ。そしてシーズン3回目の昨日は明野が丘に行きました。10回リフトに乗れる回数券が1,000円。安い。
ただし超ショートコース。
サクサク本数を滑るkuro隊員にはちょうどいいかも知れませんが、やっぱりもう少し長ければ...と思ってしまいます。
でも自宅近くにスキー場があるだけでも恵まれてますね。
きっと今シーズンは何度もお世話になると思います。
という訳で本日は、豊頃町と幕別町を紹介しました!
もちろん両町を訪れる際には、隣町である池田町にも足をお運び下さいませ。
ではまた(^O^)/