こんにちは。
ボルダリングにおけるピンチ力(指先でつまむ力≠握力)を鍛えようとハンドグリップをポチったら、どういう訳か2つも購入していたkuro隊員です。
遅ればせながらGGピンチを始めようと思ったんだけど、なんか間違えてグリップ2つ買ってたので2倍強くなるかな? pic.twitter.com/mRTJf0zqbg
— 会長@(たぶん)日本一弱いジムオーナー (@kuro_ikdcok) 2022年2月17日
きっと2倍にはならないと思います。
※2022年3月1日追記※
事業復活支援金
コロナ以降は事業者に対するさまざまな支援制度がありますが、kuro隊員が経営する法人が申請するのは2回目です。
そもそも対象外だったり、申請しても微々たる金額だったり、申請そのものが面倒だったりと諸々の理由があってのことですが、今回は「いよいよ面倒とか言ってられねぇな」って状況にあるので、重たい腰を上げて事務作業に勤しみました。
事業復活支援金を申請したよって話!
はじめに
この記事では主に申請から給付までのステップみたいなものを書くのですが、あくまでkuro隊員個人(法人だけど)の一例です。
ちなみにこれを書いている2月18日PM現在はまだ給付には至っていないので、給付までの期間は予想を含んだ内容です。
また書類の不備やその他諸々の事情や条件により、必ずしも同じようなプロセスにはならないことが予想されるので、それを前提としてなにかの参考になれば、と考えておりますm(__)m
申請環境(?)について
個人か法人か、以前に他の支援金を申請しているかetc、申請するにあたっての環境は以下の通りです。
申請者区分 中小法人等
特例区分 一般(特例に該当しない)
申請方法 基本申請
事前確認の種別 継続支援関係あり
対象月 2021年11月
基準期間 2019年11月~2020年3月
以前に「一時or月次支援金」の給付を受けた事業者は申請書類の一部や事前確認を省略できるなどの配慮があるようですが、当社は申請していないため必要書類は全て新規で提出した、ということになります。
無論、所属している商工会での事前確認も受けてからの申請です。
副反応が出る前に事業復活支援金の申請終わらせた自分めっちゃ偉い pic.twitter.com/r3DqCz2iEm
— 会長@(たぶん)日本一弱いジムオーナー (@kuro_ikdcok) 2022年2月9日
用意する書類自体は過去の確定申告書や、会計ソフトから簡単に出力できる売上台帳など、決してハードルが高いものでは無い、と感じました。
.....が、しかし。
そこはやっぱり書類仕事が苦手でズボラなわたくしkuro隊員なので
「あれ確定申告書どこだ」
と探し回ったのは言うまでもありません。
....いや、ね、ちょっと言い訳をさせていただくと....。
確定申告書自体はファイルで保存しているのでいつでも出力できるのですが、申請に必要なのは「税務署の受領印が押されたもの」なんですね。
法人の決算を終えたら「これでしばらく事務仕事から解放ォォ!」とハジけてしまうので、郵送で送られてくる「受領印ありの確定申告書控え」なんて記憶のどこにも存在していませんでした。
ちゃんと(半日)探して見つけましたがね。
余談ですが、税務署の受領印が不鮮明なもの(印字がかすれているなど)はNGらしいのです。
幸い当社の確定申告書は(がさつな保存状態にも負けず)くっきりと印影が残っていたのでOKでしたが、仮にきちんと保存していたのに印影が薄くて書類不備とされてしまったら
そんなん税務署員の力加減次第だろどうしろってんだ
と思うのですが....どうするんでしょ??
事業復活支援金の申請書類の不備
— 丸山 優介 (@yusuke_oyakata) February 16, 2022
税務署の収納印が判別できません。
意味がわかりません。どーみてもはっきり写ってますが…。
事業復活支援金の審査部かなんか知らないけど誰が見てもわかりますが…。
みなさんどうですか??#事業復活支援金#岸田総理#内閣 pic.twitter.com/Xkecp5cCDk
申請から給付までの(予想)期間
申請(事前確認)から現在(給付前)までは以下の通りです。
※()内は事業復活支援金マイページの「申請ステータス」、赤字は給付日の予想、赤太字は給付完了後の追記です。
2月8日(火)13:00 商工会にて事前確認実施
2月8日(火)16:00 事前確認通知番号発行
2月9日(水)15:00 申請完了(申請内容確認中)
2月15日(火)17:00 申請内容の要修正通知
2月15日(火)19:00 修正後に再申請(修正内容確認中)
2月18日(金)9:00 申請ステータス変化(お振込み手続き中)
2月23日(水) 給付??
2月24日(木)9:00 振込あり!!※追記※
※以下3月1日追記※
結果的には「ステ変から3営業日」での振り込みでした。
上記では給付予想日を2月23日(水)としていましたが、23日は祝日ということをすっかり忘れておりました(^^;
※追記ここまで※
申請日を含めて5営業日で修正通知、修正後から4営業日で振込手続き中へと申請ステータスが変化(通称"ステ変")したため、新規及び修正申請1回に対し概ね4~5営業日ほどを要していると思われます。
それが早いか遅いかへの言及はしませんが、実例の一つとしてそんなペースでした。
給付日についてはあくまで予想ですが、既に給付を受けた方は「申請ステータスが振込手続き中になってから3営業日後くらい」との実例を挙げているため参考にさせていただきました。
事業復活支援金入金のご報告🙇♀️
— みさえ (@wXhPISq4KjMrhYk) February 14, 2022
・個人事業主
・簡単申請
・持続化給付金・一時・月次支援金給付済
2/1 (火)13:52申請
2/8(火)11:00ステ変
2/14(月)9:00 入金
連休をはさみ『ステ変後3営業日入金』となりました。
ここにご報告します🙇♀️
皆様のステ変・着金が1日でも早く進みますように🙏
事業復活支援金、13日申請、15日ステ変、本日18日、口座への入金を確認しました。マイページの表示はまだ(お振込み手続き中)のままです。申請から5日目は最短でした。
— BON BON (@fmV7J8GdExcfUUq) February 18, 2022
#事業復活支援金#ステ変
#岸田政権#内閣#月次支援金
当社も入金が確認でき次第、ステ変⇒入金に要した日数を追記(↑に追記済)します。
「初日簡単申請組」は入金が遅い?
不思議な話ですが。
どうも申請開始日に簡単申請をした事業者は入金(ステータス変化)が非常に遅い、という声もチラホラと見かけます。
事業復活支援金も初日申請で未だ梨の礫。はよ
— TAKAYUKI.K (@fa_kanatani) February 17, 2022
しかも、後発申請組が入金される事象もある。
コールセンターはお待ちくださいしか言わない。
持続化給付金並といい半額で、給付2週間目標も崩れ、審査順にも疑問符が!
「はよ」して。岸田政権
事業復活支援金
— カジュアルショップのおんちゃん (@vintege5011) February 17, 2022
初日、午後16時30分頃申請
基本申請/青色
今日も ステ変 無し
マイページ確認も疲れました
申請内容確認中の文字が
憎い文字に見えてくる
皆さん、どんどんステ変してるのになぁ
明日から特例の申請が開始
特例の方が ステ変 早かったら更に凹むぞ
流石に疲れた.......トホホ😫 pic.twitter.com/WgSEclaaFo
現時点で理由は定かではありませんが....早く必要だから早く申請したという事業者が大多数かと思うので、事務局側もどうにか対応を急いでいただきたいものです....。
とは言っても実際のところ担当各所は
クソ忙しい
でしょうからね。
以前の休業要請の時もそうでしたが、コールセンターなんてまず繋がらないレベルでてんやわんやなんでしょう....。
さっきステ変せんから事業復活支援金のCCに問い合わせで電話したら対応した人女性やったんやけど普通に泣いてて😭ビックリした😅たぶん俺の前の人がキレてボロカスに怒ったんやと思う😱CCも含めてみんな大変やぁ~😫
— ホップ (@ezz5PJAhvDO7FUG) February 16, 2022
事業者も事務局もそれぞれが必死な状況下かと思いますが、互いに思いやる心を忘れずにありたいものです。(急に偽善者風)
最後に
記事中に書いた通り、ズボラな書類管理&事務仕事が苦手なわたくしkuro隊員でも申請することができたので、最低限の知識とやる気と忍耐力があれば申請まではどうにかなる...と思います。
基本はオンライン申請ってところでつまづく方もいるかもしれませんが、慣れると断然オンライン申請の方が楽かと思います。
テレワークの普及もそうですが、現在の苦境を逆手にとってオンライン対応に慣れておけば、どこかで仕事が効率化できたりするかもしれません....たぶん。
わたくしkuro隊員は確定申告や法人での納税のために今年からe-taxを利用し始めたのですが、断然楽です。
....ま、新しいことを始めた時にはミスも起こりやすいですがね。
法人名義で支払ったつもりの源泉所得税が個人名義になってて税務署の人を困惑させてしまった
— 会長@(たぶん)日本一弱いジムオーナー (@kuro_ikdcok) 2022年2月15日
忙しい時期に申し訳ねぇ
ではまた(^O^)/