こんにちは。
元池田町地域おこし協力隊、現在は池田町議会議員のkuro隊員です。
5万円で味った非日常
#キングコング #西野 氏と飲んでる。 pic.twitter.com/0RiDwu1muF
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2019年5月25日
ちょいと機会に恵まれ、タイトル通りキングコング西野氏とお酒を飲んできました。
kuro隊員がまだTV番組を観ていた高校生くらいの頃、ちょうどブレイク中だった氏とまさか飲むことができるとはね...。
人生わからんもんです。
5万円で非日常的な飲み会に行ってきたよって話!
その気になれば誰でも参加OK
なぜkuro隊員のような一般人が、いわゆる芸能人と一緒に酒を飲んだのかについて、一応説明しておきます。
早い話、
その権利を買ったから
ですね。
西野氏と一緒に飲める権利、です。
↑はおとぎ商店というサイトにて、誰でも権利を購入可能です。
なお5月に帯広で開催された飲み会の権利は5万円でした。
購入当時は協力隊の仕事が終わる=収入が下がる時期が目前だったので、kuro隊員にとってはまぁまぁの大金でしたが、迷わず即買いしました。
だってもうね、近々クラウドファンディングに挑戦するつもりの身としては運命的なタイミングだと思ったので。
別に信者(?)ではない
信者って表現は、他にわかりやすい言葉を思いつかなかっただけなので、他意はありません。
とりあえずわたくしkuro隊員、西野氏のやっている事や言っている事をもちろん面白いと思うけど、心酔や尊敬しているかと問われれば"いや別に"って答えると思います。
恐れ多くもその理由として、考え方のベクトルは理解できるしとっても似ているんですが、やっている事の規模が違い過ぎてピンとこない、という感じですかね。
一応、氏の代表的な書籍である魔法のコンパスや革命のファンファーレは読んでおります。
なんというか、こんな言い方すると偉そうに聞こえるかも知れませんが。
"自分(kuro隊員)がなんとなく思っていたことを、めっちゃ適格に言葉にしているなぁ!"という感想でした。
文章ひとつひとつがいちいち深く納得できるというか。
アレですよ。
こんな風に"あーそれ俺も思ってた!"みたいに書くと、さもkuro隊員が素晴らしいアイデアマンのように聞こえるかも知れませんが、全くそんなことはございませんよ。
アイデアとは形にして初めて価値が生まれるものだと捉えているので、思っているだけでさしたる実績皆無のkuro隊員はアイデアマンでも何でもありません。
そのへんは自覚しているので、ツッコミはご容赦くださいませ。
とりあえず、芸能人が書いたそれっぽい本の類では決してなく、普通にビジネス書としてオススメです。
まだ読んでいない人をぜひどうぞ。
ちなみに魔法のコンパスは内容がアップデートされているようです。
kuro隊員もまだ読んでおりません(!)。
感想
行ってきた。
— kuro隊員 (@kuro_ikdcok) 2019年5月25日
内容も良かったんだけど"さすがしゃべりうまいなぁ"ってほうが印象深い。#西野亮廣 pic.twitter.com/Beq5Hgaytt
飲み会の前の講演会から参加してきました。
話している内容は↑で挙げた書籍に書かれていることがメインで、事前に読んでおいたおかげでスイスイ耳に入ってくる感じでした。
"絵本を描き始めた動機はタモリさんとの会話から"とか"絵本の最初の数冊はクソも売れなかったw"のくだりなんかは特に面白かったなあ、と。
で、それよりなにより。
とにかくまぁ
トーク力すげぇな
って印象が残りました。
お笑い芸人というしゃべりのプロなので当たり前なのかも知れませんが、次々と繰り出されるエピソードやジョークはもうホント聞き惚れるものでした。
こうやってポンポン言葉が出てくるって能力は、積み重ねた経験と努力の結晶であると同時に、頭の中がスッキリ整理されていてブレないからなんだろうな、と。
自分の考えを脳内でまとめて、いつでもアウトプットできる状態にしておくことは真似しようと思いました。
なお飲み会ではホントにざっくばらんな感じで、手を伸ばせば届くくらいの距離で会話(といっても数回のやりとりしかできなかったけど)するという非日常的シチュエーションでした。
東京や大阪などの都市部で開催される飲み会では、参加人数が100人規模らしくあんまりゆっくり話せないようで。
その点、今回の帯広会では30人くらい(たしか)の定員のため、ホントに距離感が近かったですね。
"権利買って参加したはいいけど、人多すぎて全然話せねぇよ!"という方はぜひ帯広会に参加しましょう。ついでに池田町にも足を運びましょう(宣伝)。
穴場、というか普通にオススメです。
到着早々にキムチをバクバク食べ始めたりジンギスカンを"うめーうめー!"と平らげるあたり、全体的に"ノリのいい兄ちゃん"感全開でしたね。
あとは意外と小柄なんだなって印象(相方が小柄なだけにもっと背が高いイメージだった)ってことと。
なにより
普通にイケメン
ってとこでしょうか。
月並みの感想で恐縮です。
活かす
で。
簡潔に言えば
めっちゃ楽しかった
訳ですが。
"その経験を自分のやりたいことにどう活かすか?"って話をちょっとだけしましょうかね。
実を言うとわたくしkuro隊員、2019年中にクラウドファンディングを実施する計画があります。
細かい内容は時が来たらちゃんと書くので今回は割愛しますが、結構な金額を想定しています。
で、集まった金額の受け皿であり、その事業を運営していく会社も既に設立していたりします。
そう...実は2019年5月をもって
社長
になりました。
従業員はkuro隊員一人ですが笑
あとどうでもいいけど合同会社なので厳密には代表社員って肩書らしいです。
そんな感じでクラウドファンディングに向けた準備を整えており、あとは然るべき時を待つって状況にあります。
で。
金額も計画も、どう考えたって
そこそこリスキー
な挑戦です。
"お前アホか絶対やめとけ"って意見と"面白いからやっちゃえw"という賛否を、2:8くらいの割合で頂戴しております笑
かくいうkuro隊員も"そんな面白そうな話ないっしょw"くらいのノリで着手したクセに、"俺ホントに大丈夫なんだろうか..."とたまに弱気になることもあります。
しかしまぁ"やる!"と決めたことは一切後悔していないし、諦めるつもりも一切ありません。
だって
面白い
んだもの。
しょうがないよねぇ。
で、話を元に戻すと。
さすがに今回ばかりは
ノリと勢いだけ
じゃCF(クラウドファンディング)成功しないな、と。
失敗しちゃったらつまんねぇな、と。
どうしたもんかな、と。
そんな時、役場の職員さんから"とりあえず西野の本読め!"と勧められ、"あーわかるわかる"って納得して"さて自分の場合はどうしよう"とちょっと具体案を作っていこうとしたその時、
西野氏と飲める権利
が舞い込んできたのでね。
買わない訳ないよね。
こんなに都合よく求めている情報がポンと飛び込んでくるなんて、"この流れは絶対俺に風吹いてるやんけ"と、浮足立つこと必至じゃないっすか。
今回の飲み会の経験は、CF達成に欠かせないピースだったような、そんな心境です。
最後に
ということでまとめると。
- 求めていた情報や刺激がたったの5万円で得られた
- 2019年中にCFを打つ
- 帯広飲み会はオススメ
- 西野氏がイケメンだった
そんなとこです。
引き続き楽しくやっていきますー!
ではまた(^O^)/