こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は8か月のkuro隊員です。
投稿と同時にFacebookシェア機能
まぁタイトルの通りなんですが、今まであったはてなブログの記事を予約投稿する際に、予め設定してあるFacebookアカウントでのシェア機能が終了しました。
割と便利な機能なのでよく使っていましたが、結論から言うと当blogにはほとんど影響ありません。
前はほぼ全記事を投稿と同時にシェアしていましたが、現状はSNSからのアクセスが占める割合はかなり低いので。
しかしいい機会なので、アクセス経路などについて当blogの事例を交えてダラダラ書こうかと思います。
今回書いていることは、素人に毛が生えた程度のWeb知識しかないkuro隊員の書いたものなので、鵜呑みにしないよう注意!!
もっと詳しく知りたい人はググって!!
これを機に流入経路を見直しては?
何らかの目的を持ってblogを書いているなら、PV数が気になるのは必然かと思います。収益目的ならなおさらのこと。
たまたま当blogはFacebookからの流入が少ないので、同機能が終了しても痛くも痒くもありません。元々弱小零細blogを謳っているしね。
kuro隊員は素人に毛の生えたブロガーですが、そもそもblogやHPを運営していくにあたって"どれくらい閲覧されているか=PV数"は非常に重要な指標ではないかと思います。
どんなにいい文章書いたって、誰にも見てもらえなきゃ何も伝わらないので駄文です。自社製品のPRにしろ画期的な新しいサービスの紹介にしろ、チラシだろうがHPだろうが広告はまず見てもらってナンボですからね。
また"どの経路で閲覧されているか"も、PV数と同じくらい重要です。
経路とは主に
- 検索エンジン(googleやyahoo!)
- SNS(TwitterやFacebookやInstagram)
- 直接(ブックマークなど)
- 広告
- 他メディアからのリンク
ですかね。
そのうちのどこからどれくらい閲覧されているのか?を知らないと、自分が取った行動に対して分析も対策も打てないですよね。
当blogでもFacebookシェア機能は頻繁に使っていましたが、これを機に流入経路をザックリ見直してみました。
"ザックリ"と表現したのは、色んな都合上、アクセス分析ツールであるGoogle Analyticsのデータの詳細を公開しちゃいけないってルールがあるからですよ。
決してkuro隊員が面倒くさがりで雑な男だからではない、という点だけはご承知おき下さいませ!雑だけど!
流入経路においてどこが強みか?
Google Analyticsのように無料だけど専門的感のあるツールを使わずとも、はてなブログを利用している人ならば簡易的なアクセス解析機能を使用できます。
日々のPV数、アクセス元(流入経路)、アクセス先(閲覧ページ)が簡易的に調べられます。なおデータの集計期間は直近の1000アクセスから、らしいですよ。
ブログのおまけ機能なので精度についてはアレですが、どういう訳か当blogの場合ははてなブログのアクセス解析とGoogle Analyticsの数値には大きな乖離が無かったりします。母数が少ないからなのかな。
前述したようにザックリと言えば、当blogの流入経路は常時80%前後が検索エンジンからの流入です。これは意外と悪くない数字なんですよ!
ちなみに検索エンジンってGoogleとかYahoo!とかね。
残りの20%くらいをSNSや被リンク、ブックマークで分け合っているのですが。当blog公開当初は稼ぎ頭だったFacebook流入も、検索エンジンからの流入が強くなってからはどんどんなりを潜めています。
結構な頻度で記事をFacebookシェアしていたのですが、ここ最近は割合一桁もザラ。後から始めたTwitterの方がよっぽどアクセスに繋がっているのが現状です。全然フォロワーいないのにね!
特に検証材料を持ち合わせていないので、Facebookでのシェアが効率悪いかどうかは知りませんが、検索エンジンからの流入経路を太くすることがweb集客の鉄則、というのが一つの常識らしいです。
が、例えば流入の90%がFacebookで、目標とするPV数を達成できているならそれはそれでOK...なんじゃないかと思います。検索流入が低いからヤバい!と焦ることも無いように思います。
あくまで素人の考えですけどね!!
何が言いたいかと言うと、流入経路を知る=自分のwebサイトの強みを知る、ということです。
SNSからの流入が多くても内訳を調べてみたら、当blogのようにフォロワー(友人)数はFacebookの方が多いのに実際の流入数はTwitterの方が多い、なんてこともあります。
検索エンジンからの流入が多くても、自分が意図していなかった検索ワードで流入を稼いでいることもあります。
つまりは客観的な目線・数字に基づいた運営方針を立てる材料になるのです。自分では頑張って書いた記事だけど全然PV無いやって記事を諦めて、意外とこんな記事が読まれるのか...って記事をリライトするなり掘り下げて新しく書くなり。
望まない方向に変に偏っているなら方向修正のための対策を打ち、突出した強みがあるならばそれをさらに伸ばす策を練る。
当blogで言えば、検索流入をキープしながら最近伸びているTwitterに注力して全体の底上げ、って感じです。口で言うのは簡単だけどね。
はてなブログの機能が減ったことで、流入経路について改めて見直すきっかけとなりました。
最後に
本当に趣味でblogを書いているなら気の向くままに書き続けて、分析も対策もそもそも必要無いとは思うのですが。
人それぞれ、何らかの想いを込めて書いた文章。せっかくなら多くの人に読まれた方がいいのでは、と思います。大きなお世話かも知れないけどね!
というか収益目的で書いているkuro隊員的には
自分もっとがんばれよ
の一言に尽きます。はい、がんばります。
ではまた(^O^)/