"元"池田町地域おこし協力隊~kuro隊員のその後~

平成31年3月に池田町地域おこし協力隊を卒業したkuro隊員の"その後"をダラダラ綴ります

RED POINT運営記Vol40~(仮)夏休み期間の子ども向け営業~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は8か月のkuro隊員です。

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キッズスクール実現なるか

"遊び"ではなく"スポーツ"として、ボルダリングを定着させたいと日々思ってはいるのですが。

特に効果的な策もなければ行動量も少なかったため、オープンから1年以上経っても子どもが定着したとは言えない状況にあるRED POINTです。

遊びで来る子はそこそこいるんですけどね。池田町の事業であるわんぱく体験塾とか超人気を誇ってますから。

 

夏休み期間に合わせ、子どもたちを集める一手を打ってみようかって話!

前回の運営記はコチラ↓

www.kuroroman.com

 

今考えているプラン

ざっくりと思い描いている青写真としては...

  1. 夏休み中こどもだけで利用できる機会を設ける
  2. 約1か月間ボルダリングに慣れる
  3. 夏休み終了後の9月頃からキッズスクール開始
  4. こどもたちメキメキ強くなっていく
  5. キッズコンペへの参加(あわよくば入賞...!)
  6. コンペ参加・入賞という目標に向かう子が増える
  7. スクールに通う子が増える
  8. スポーツとしてのボルダリングが定着!!
  9. 習い事・スポーツ少年団的な運営へ

シンプルかつ都合の良いプランでしょ。

まずは単純に、子どもが登れる機会の確保から始めます。

 

今までは子どもが利用可能な時間が少なく(土曜日15~17時のみ)、小学校4年生以上かつ保護者同伴って条件もあったので、その辺がハードルでなかなか来れなかったって声も耳にするのです。

そんなハードルを設けているのは、子どもたちの対応は大変だから...って訳じゃなくて、普通に安全面を考慮した結果です。狭いジムなので、子どもと大人が混在していると、ちょっとよろしくない。

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すぐこんな感じになっちゃうからね!

RED POINTがオープンする前、参考とすべく他のジムの営業情報を調べまくりましたが、多くのジムは子どもの利用時間を分けたり年齢制限を設けたり、なんなら子ども不可ってとこもあったりします。

それらは安全面から言うと仕方ないことなので、今現在の利用時間制限などは大きく変えるつもりはありませんが、じゃあどうやって子どもたちを呼び込むか?

 

単純に、子ども専用タイムを増やせばいいよねって話です。

今まではスタッフ都合や指導技量の心配など、問題点が多すぎて導入できなかったキッズスクールですが、kuro隊員が本業(地域おこし協力隊)の拘束時間が短くなったり、運営の大部分を担うようになったりと、1年経ってジムを取り巻く状況も色々と変わっています。

つまり、今の状況ならやれる!ような気がする。

 

もう夏休みも3週間後に迫っているので、とりあえず思い立ったらやってみようスピリットでやってみます。

そもそもRED POINTを作り始めたのだって、思い付きみたいなもんだったし...。

 

ザックリ内容を考える

条件的な部分はパッと思いつくので羅列。

  • 単日ではなく夏休み期間中いっぱい
  • 平日16~17:30くらい
  • 各回定員5名くらいで固定
  • 保護者同伴不要(事前に説明・同意必要)
  • 小学校1~6年生くらい?
  • 開催回数×通常料金

こんな感じかな。

夏休みが1か月弱だから、週2回として7~8回くらいのスクール。

1回のみの参加、とかは今回は無しで、期間中継続して通える子が対象です。もちろん他の予定もあるだろうから、1回2回の欠席は全然OKだけど。

 

どれくらいの目標設定にするかは悩んでますが...。

高学年でセンスの良い子なら、終了時には90°&100°ウォールの大人向け5級くらいまでいくつか落とせるのではないかと思うけど、そうでない子も概ね6級くらいは登れるようになってほしい!

これくらいの5級課題を落としてほしい↓


REDPOINT 5級課題(90° △マーク)

教える側のセンスも問われるぜ...!

 

いずれはコンペへ...

ボルダリングがマイペースに続けられる理由として、個人競技なのはもちろんですが、"大会に向けて頑張るぞ!"みたいなことを考えなくてよい、という点があります。もちろんコンペ(大会)目指して努力している人もいるけど。

ただひたすらにジムで登っているだけでも長期間は飽きないし(自分の限界に到達して飽きる頃には恐らく数年は経過している...と思う)、ある程度強くなった=さぁ大会へ!じゃなくてさぁ外岩へ!って選択肢もあるので。

 

そんな自由度の高いスポーツであるからこそ、ボルダリングに夢中になる子どもが現れたとしても、さぁコンペ目指して頑張ろう!と急かすつもりはないのです。正直言うと。

ただ、目標がはっきりしている方が燃えるタイプの子が現れた場合は、ぜひコンペへの参加を目標にしてもらいたいな、とは思います。RED POINTはそんな少年少女を応援したい。

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定期的に札幌のジムから送られて来るコンペの案内。

一度視察がてら見に行きましたが、レベルの高さに呆然としたのは内緒。

 

最後に

そんな訳で、夏休みキッズ向けスクール頑張ってみます。

条件的な部分よりも、教える方法をイチから考えるほうが大変な気がしますが、仮にも

1年間ジム運営してきた身。

プレイヤーとしてはいまだ3級止まりだけど、教える機会には多く接してきた経験を今こそ活かす時!

 

ではまた(^_^)/~

 

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