こんにちは。
北海道池田町の地域おこし協力隊かつ駆け出しボルダラー、kuro隊員です。
左官のプロを招いて漆喰を塗る
いよいよマット搬入前日
さて、このボルダリングDIY記も数えること20回目となりました。
気付けば作業開始から4か月近くが経ち、ついに明日3/23はマットの搬入を控えているレッドポイントでございます。
ありがたいことに本日は某フリーペーパー出版社様の取材、3/24は某TV局の取材と立て続けにメディア露出の機会があり、注目度はピークに達しています。きっと。
そんな中、内装では恐らく最後の大掛かりな作業をしましたよ。
前回の作業はコチラ↓
ボードに漆喰を塗る
町内左官業者のY氏
ウォールにならない普通の壁を仕上げていきます。
漆喰を塗る、と言っても我々DIY隊はご存知の通り素人。ここは頼れるプロの登場です。
左官職人のY氏。商工会青年部長も務めた職人さん。写真右上ですが、照明と被ってしまいました...。
職人と言っても普段から気難しい職人気質と言う訳ではなく、すごくフレンドリーで親しみやすい人です。kuro隊員はワイン祭りの準備や標津のあきあじ祭りなどでもご一緒しています。
その小手捌きはさすがです。我ら素人集団がモタついている間に半分以上をあっという間に塗ってしまいました。プロってすごい。
しかし素人なりに左官の真似事は楽しい。まぁkuro隊員は不器用なので仕上がりはアレでしょうが、それも「DIYらしさ」という一言でごまかします。
1時間少々で全面に塗り終えて、明日には乾いているだろうとのこと。Y氏、本当にありがとうございました。次回はぜひボルダラーとして遊びに来て下さいませ。
明日のマット搬入に備えて
漆喰を塗るために使った足場や脚立を片付けます。マットのサイズは床面積の8割くらいを占めるので、搬入の邪魔にならないよう余計な物を移動させます。
まだホールドの数は増やしていきますが、内装はスッキリ爽やかに。
本当にここまでキレイになるなんて感無量です。kuro隊員は作業的な貢献度は低いですが、最初から関わったメンバーとして素直に嬉しい。
最初はこんな感じですからね。本当に廃墟状態。
H親方はじめ、関係者のみなさんに感謝。
最後に
さて、何だか完成して昔を懐かしむような文章になりかけましたがまだ早い。マット搬入後も外壁工事等が待っています。それはプロに発注しますが。
繰り返しになりますが、本当に色々な人の力を借りて進められていることなんだよなぁと再認識します。完成が近づけば近づくほどに。
明日も忙しくなりそうです!
ではまた(^O^)/
ボルダリングDIY記の続きはコチラ↓