こんにちは。
十勝ワインの生産地、池田町地域おこし協力隊のkuro隊員です。
四季で魅力が変化する大地、北海道
四季
いつでも見所や過ごしやすいポイントがあるのが北海道の魅力だと勝手に思っています。
- 春:本州より1か月遅れで咲く桜は、厳しい冬の終わりによって美しさ倍増。
- 夏:梅雨など無く猛暑でもない、適度な気温と雄大な自然・空を見るだけでOK。
- 秋:紅葉。冬の気配を感じつつも、旬を迎える秋刀魚や鮭は絶品。
- 冬:雪と寒さは立派な観光資源。ウィンタースポーツももちろんどうぞ。
超ざっくりです。
「そんなんじゃ伝わらねぇよ!」って思った方は北海道に来て感じて下さい。
Don't think.Feel!(考えるな。感じるんだ!)
英語の勉強にもなる当blogをぜひご購読下さいませ。
この有名なフレーズは「燃えよドラゴン」という有名なカンフー映画のブルース・リーの発言です。ちゃんと見たことないですが、このセリフはkuro隊員も知っています。
1973年公開の映画ですが、これなら知名度はかなり高いのでは...?
某野球選手の話題のようなジェネレーションギャップが無いことを祈りつつ、うまいこと映画の話になったので本題へいきましょうか。
日本の古き良き映画
さて、ここからは単なる北海道好きのkuro隊員ではなく、映画研究会員的な視点から述べていく記事ですよ。
kuro隊員と映画研究会についてはコチラをどうぞ↓
映画を観ることが好きです。
話題沸騰の最新作はよく知りませんが、レンタルショップで面白そうだと思った作品は迷わず借ります。ジャケ買いならぬジャケ借り。
好んで観るジャンルは...。
- 洋画ヒューマンドラマ
- 洋画コメディ
- 洋画サスペンス
- 洋画ラブコメ
- 邦画サスペンス
- ジブリ
- 邦洋問わず音楽モノ
でしょうかね。
そういえばアクションやSF的な映画って全然観ませんね。
スターウォーズとか全く知らないし、シン・ゴジラも興味無し。技術的にスゴイのは何となくわかりますが。
それはさておき、ここ1年で急に「kuro隊員の好きな映画ジャンルランキング」に台頭してきた新勢力。
それは日本の古き良き映画。
特に高倉健と渥美清に惹かれ始めたことと、池田町に移住を決めたことは無関係ではない気がします。
これまで漠然と抱いていた「田舎の良さ」が目の前に広がる現実となり、急速にそのジャンルに興味を持つようになりました。
「日本の昔の映画なんてダセーよ」
誤解と無知故に抱く想いとは言え、この世にオギャーと産まれて二十数年そう思っていたのが恥ずかしい。
観光地ではなく「ロケ地」として優れた北海道
冒頭で述べたように、四季の表情が明確に変わる北海道は映像映えする大地だと思います。特に冬。
人生の8割を北海道で過ごしているkuro隊員でも全く飽きることはありません。
たとえ部屋のすきま風に悩まされても冬のキレイな雪原を見ると今でも感動します。
そんな景色、素敵な表現力を持った人はガンガン映像にして下さいな。
という訳で北海道をロケ地とした映画を紹介します。
kuro隊員が観た作品
- 幸福の黄色いハンカチ(1973年)
- 駅 STATION(1981年)
- 南極物語(1983年)
- 鉄道員(1999年)
- 探偵はBARにいる(2011年)
- しあわせのパン(2012年)
- 北のカナリアたち(2012年)
- ぶどうのなみだ(2014年)
おっと、大して本数観ていないことがバレますね。
幸せの黄色いハンカチ、鉄道員、南極物語、北のカナリアたちで泣きました。
意外と涙もろい男、kuro隊員。
ぶどうのなみだはブドウとワイン造りの話。北海道が誇る大泉洋が主演ですが、彼のオチャラケ感は無く割とシリアス系です。
探偵はBARにいるは原作小説をほぼ持っています。こんないい加減な生き方に憧れたこともあったなぁ、と。
しあわせのパンのロケ地のパン屋は、kuro隊員が行ける際はいつも定休日で行けていません。
北のカナリアたちは原作小説を持っていて、昨年はロケ地である礼文島に旅行したことから興味を持って鑑賞。
鉄道員のロケ地、南富良野町幌舞駅。
全作品、それぞれ語りたい事はありますがそれは映画blogを立ち上げた際のネタとしてしまっておきます。
今後観たい作品
- 蟹工船
- 網走番外地シリーズ
- 男はつらいよシリーズ
- 遥かなる山の呼び声
- 海猫
- 子ぎつねヘレン
- 探偵はBARにいる2
そんなところでしょうか。
あぁ、ワイン片手にゆっくり映画観たいなぁ。
Don't think.Watch!!(考えるな。観ろ!)
ではまた(^O^)/