こんにちは。
北海道十勝地方池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。
1/24、北海道幌加内町と占冠村で-30℃を下回りました。
DIY隊には関係ありませんよ。例えパウダースノーが隣町のスキー場に降っていたとしても、作業作業。
前回の作業の様子はコチラから↓
ウォール下地ほぼ完成
プロ助っ人
先週、助っ人大工さん+H親方のプロ3名による見事な作業により、大きな進展を見せた池田町ボルダリングジム(仮)。
ウォールの下地となる枠がほぼ完成し、完成イメージが湧いてきます。
早くプレイしたくてウズウズ。
こちらは2F部分。
本日の作業
上記写真の下地に補強を加えていきます。柱と柱の間に横に木をかませて固定。
それと並行してコンパネに穴を開けていきます。
数枚重ねたコンパネに「しっかり垂直に」穴を開けて、ホールドの受け具を打ち込みます。
うまく垂直にドリルを通せるか?緊張が走ります。
一定のピッチでガンガン穴開け。1枚のコンパネに72箇所です。
穴に金具を差し込みハンマーでガンガン叩いて埋め込み。
これが意外とハマらない。1枚72個×コンパネ40枚=2880個の金具を埋め込む計算に。
手首の腱鞘炎には気を付けましょう。
そしてついに!!
記念すべき1個目のホールドを取り付けました。もう完成は目の前です。
こうなると、とりあえず1枚だけでもいいからホールドを全部取り付けて試してみよう!という遊び心が芽生えるのが人間です。
たとえ平均年齢30半ばのDIY隊も少年のような気持ちで早速チャレンジ。
...と思ったら微妙な寸法の調整が必要となり、お試しは一旦お預けに。
これをあと3枚くらい取り付けた日には、もう上まで登れちゃいますよ。
追加で受け金具とホールドを発注して、完成に向けて一直線。
おっと、まだマットが無かった。
焦る気持ちを抑えてコツコツ作業していきます。
注目度
相変わらず各所でボルダリングDIYの注目度は高いと感じます。
1/24には池田町の広報誌から取材があります。取材を受けるのは我らがH親方。
着地点の曖昧なDIY隊の目的や方針を再確認していました。みんな言う事がバラバラですが。
先日の新聞記事同様、注目されて広く情報発信されることで一人でも多く仲間が増えることを願います。切実。
さらに今回の作業中には通りがかりの女性が「これ、何してるんですかー?」と覗いてくれました。嬉しいことです。
作業中はいつでも誰でも遊びに来て下さい。そして手伝って下さい。
次回の作業は1/27(金)。
追加発注した受け金具が届いている予定なので、コンパネ穴開け&受け金具打ち込みとなりそうです。
完成をお楽しみに。
ではまた(^O^)/
ボルダリング記事
次回の記事はコチラ↓