"元"池田町地域おこし協力隊~kuro隊員のその後~

平成31年3月に池田町地域おこし協力隊を卒業したkuro隊員の"その後"をダラダラ綴ります

"二者択一"が判断基準の全て

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は88日のkuro隊員です。

判断基準はシンプルでありたい

初めに断っておきますが、別に自己啓発的な話じゃないです。タイトルはその匂いを漂わせているかも知れませんが、断じて違います。

"kuro隊員はごく個人的にこう考えてます"って自分語りなので、参考にしたい人がもしいるとしたら、勝手に参考にしてください。

結果、失敗しても責任なんてとりませんよもちろん。

 

シンプルな判断基準を持てばつまらん悩みが減るよって話!

悩みのパターン

わたくしkuro隊員、大雑把で面倒臭がりな性格をしています。

悩みと呼べるほどの悩みは

全っ然ありません。

イライラすることは人並み以上にあると思いますが。

 

いつだかどこかで誰かと話している中で(←何一つ覚えていない)、"なんでそんなに悩みないの?"と聞かれまして。

質問者をAさんとして、覚えている範囲でその会話を再現するとですね。

Aさん「なんでそんなに悩みないの?」

kuro「悩む時間もったいないから」

Aさん「理由じゃなくて思考的にどうなってるのって聞いてるの」

kuro「(質問の意図はき違えちゃった恥ずかしい)いやだって悩んでる時間あるなら原因を解消するように動けばいいって思うでしょ普通」

Aさん「正論すぎて参考にならん」

kuro「(そっちから質問しといてなんなのよ)あっそ」

 

そんな感じ。

 

細かな事情を一切無視して大きく分けると、悩みの根源なんて片手で数えられるくらいしかないと思っています。

  1. 自分単独では解決できないこと
  2. 正解がわからないorないこと 
  3. たいした悩みじゃないのに行動不足で解決できていないこと

以上。

 

1番は"自分が頑張ればなんとかなる!"ではなく人間関係がモロに関わってくる問題。

他者との兼ね合いによって、本当は目先のちょっとした問題程度のトラブルが長引いて、"悩み"にレベルアップしてしまうパターン。

一般社会の仕事や恋愛事情にありがちで、相手の顔色を窺わないと次の手が打てないヤツ。

 

2番は切羽詰まってる時に起こりがちなことで、"何がベストか"に拘りすぎてしまっている問題。

世に溢れている成功事例や法則なんて全部後付けで、実際にはベストな選択肢がリアルタイムであるなんてことが"稀"だと気付かずに、頭の中で模索ばかりして"悩み"にレベルアップしてしまうパターン。

育児や教育にありがちで、十人十色の性格・適正×現実的な状況によって正解なんて無限にあるヤツ。

 

3番は論外。

さも大事のようにつまらん愚痴を巻き散らしている人はだいたいコレ。

そもそも問題解決にベクトルを向けていない人なので、相談に乗るだけムダ。

 

 

自分で解決できない、そもそも確たる正解がない、行動が足りない。

どうでしょうかね。

自分と、自分に近い人が悩んでいることってだいたいそのどれかに当てはまりませんかね?

 

もしも"どれにもあてはまらない!"という人はここで読むのを止めましょう。kuro隊員の言いたいことが参考にはならないだろうから、読むだけ時間のムダです。

 

あるいは"いや俺の場合はこうこう複雑な事情があって簡単にはどうにもできないんだよ"という人も、どうぞ今すぐブラウザバック

きちんと問題解決へベクトルを向けていれば、解決できるかどうかじゃなく"何が原因か"なんて割り出せるでしょう。

根本的な問題まで思考を掘り下げられない人は読んでも時間のムダっす。

 

全ては二者択一でどうにかなる

全ての悩みに共通する解決策は

解決に向けて行動する

しかないのです。

 

グチっても問題は解決しないし、ただひたすらに嫌なことを耐え忍んでいるだけでも悩みが解決することはないと思うべき。

ストレスの原因だった嫌いな上司が異動したとか、運よく自分と全く関係無い事情で解決することもあるかも知れませんが、それを待っているだけの人はブラウザバックどうぞ!

 

人生も悩みも複雑なように思えますが、所詮は

行動するかしないか

の二択しかないのですよ。

 

もう一度言いますが。

全ての個々の悩みに対して共通する解決策は、解決に向けて行動するかしないか

解決に向けて行動するのはリスキーすぎるから行動しない、という選択は、自ら悩みの解決を放棄したという選択です。

諦めちゃった悩みが運よく解決されることなんてそうそうありません。他力本願な望みは持たない方が賢明です。自己防衛的な意味でもね。

 

kuro隊員は

全ての判断基準は二者択一

でいいと思っています。

自分が楽しいor幸せになるためにどっちを選ぶか?だけ。

 

仕事を続けるも辞めるも、アホくさい慣習を受け入れるも反発するも、頑張るも頑張らないも、全ては二者択一と考えて自分が選びたい方を選べばいいじゃないですか。

一つ一つのことに対しては二者択一でも、同時進行で他のことに手を出すことも決して不可能じゃありませんからね。

 

やってみたいことがある→でもそれをやるには時間とお金が必要→どうしよう→他のことを削ってでもやりたいか否か→Yes or No.

 

何か新しいことを始めるのって大変そうに感じるけど、結局は思考フローなんてそれだけのことじゃないっすか。

悩むポイントを二者択一で突き詰めていけば、自分が本当に進みたい方向が見えるはずですよ。

 

そうしてkuro隊員は圧倒的にバカでリスキーな挑戦をする、という選択をした訳ですが、それも判断基準はやっぱり二者択一でした。

リスクだらけだけど絶対楽しい→今まで自分が考えていた方向と真逆→"言ってることコロコロ変わるよな"とバカにされるかも知れない→なによりそもそもリスクのデカさよ...→どうしよう→リスクより楽しさの方が大きいからリスクとる!

 

そんだけです。

悩みなんて難しく考えず、シンプルに二者択一で切り分けちゃいましょう。懐かしき事業仕分けのごとくバサバサとね。

 

最後に

ずっと書きたかったことを書いたはずなのに、どうもしっくりこない文章に仕上がってしまいました...もしかしたら新たに書き直すかも知れませんが、とりあえずこのまま公開します。

伝わらないと思いますが、ホントにkuro隊員の思考回路と判断基準は二者択一です。

万人に役立つ思考法なんて基本的には無いと思っていますが、kuro隊員のような人間にはシンプルな判断基準が効果バツグンなのです。

 

もしもkuro隊員に近い考えを持っている変わり者は、二者択一の判断基準を持つことでなにかがスッキリするかも知れません。

あ、くれぐれも自己責任でよろしく!

 

ではまた(^^)/