池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

町の未来を担う若者たちへの講演が楽しみでしょうがない話

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は5か月のkuro隊員です。

話したいことは山ほどある

協力隊となって2年半以上が経ちましたが、"これぞ隊員生活の集大成だ!"くらいに思える仕事が舞い込んできました。

役場若手職員の"自主的な(ここ大事)"勉強会に講師としてお誘いをいただきました。

良くも悪くも色々思うところはあるけど、全力でいくぜ!と鼻息荒くしてプレゼン内容を練っております。きっとこんな機会はしばらく無い。

 

役場若手職員の勉強会で講師するよって話!

そもそも研修とか勉強会が嫌い

本当にそもそもの話で恐縮ですが...基本的に嫌いなんですよ、研修とか勉強会って。半日や一日で簡単に学べることなんて、本当にその時間や参加費に見合う価値ってあるの?というかね。

 

言葉足らずで誤解を招くとアレなので補足しますが。

元公務員(今もそれに近い立場)の目線から言うならば、研修と名の付く時間・空間にいただけで"(活用する予定は無いけど)学びを得た"とか"(名刺交換しただけで)人脈が広がった"とか、一言でまとめると"研修に行って報告書を書いて仕事した気になってる人"が嫌いです。

元社畜(今セルフ社畜)目線で言うならば、"(そんな小手先の学びや人脈よりも)納品とか営業行かせてくれよ..."であり、ただでさえ時間が惜しいのに直近の目標達成を阻むかのように組まれる研修が嫌いです。

 

とは言えkuro隊員も、協力隊となってからは"それっぽい"研修に数多く参加してまいりました。協力隊活動費って名目の税金を使ってね。矛盾しているように思われるかも知れませんが、参加した動機はまさに"人脈を広げるために"です。

これについて語り出すとそれだけで記事1本書けそうなのでここでは簡潔にしか書きませんが、kuro隊員は何事に対しても"当事者以外は余計な口出すな"的な思考があります。

その思考が極論と言われればそうかも知れませんが...まずは自分がいる業界のシステムに一度はどっぷり浸かって、良いところも悪いところも知ったその上で、自分の考えを持って行動していきたいのです。

そのためのプロセスとして、まずは同じ業界にいるできるだけ多くの人から考えを聞きたかったのです。協力隊員、役場職員、その他地方創生に携わるコンサルでもなんでも。だからできるだけ多くの研修に参加してきました。

 

どんな業界でも、事情をよく知りもしない人から批評されると腹立ちませんかね?いや立つでしょ!"部外者うるせぇな"って思ったことない?あるでしょ!(決めつけ)

地域おこし協力隊として役場に物申すなら、こちらもそれなりに"こういう研修に参加して色んな町の事例や現状を学んできたんで"ってくだらん理由や実績も必要だったりすると思います。例え中身が空っぽでも、見栄えや前例が無ければ基本的には門前払いなので、そこを突破する武器が必要と言うかね。

文句を言うならそれなりに(=役場が納得する最低ラインくらいの)業界の事情を知らねばならんのです。ただ"役場が何もしてくれないー"って主張ばかりの人も実際いますが、まぁ双方に原因があるんじゃねぇの、と。

協力隊として研修に参加することは手段であって目的ではないと言うかね...と。

 

...ホントに話が逸れていきそうなのでこの辺にしときます。

とにかくkuro隊員は無駄な研修や勉強会が嫌いだけど今回の講師の話は喜んで受けたってことです。

 

テーマを何にしようか

今回のプレゼン相手は役場の若手職員。しかも自主的に集まったというからなお感心。

冒頭の見出しにも書いたように、話したいことは山ほどあるんですよ。"アホ極まりない上司や先輩いっぱいいるから間違っても見習うなよ"とかね。役場職員にオフィシャルな場で自分の考えを話す機会は少ないし...まぁむしろ若手以外に話す意味はほぼないんだけども。

 

テーマ候補が山ほどある中で真っ先に思いついたメインテーマは"田舎公務員の目指すべきワークライフバランス"なんだけど、"田舎"って言葉のチョイスはちょっと挑発的な気がするのでボツ。

次に思いついたテーマは"年功序列システムはクソ~君たちの半分の仕事量で倍の給料もらう上司"だったけど、まぁこれも過激な内容になること必至なのでボツ。いやまぁクソみたいな事実を声に出してはっきりと言うことには(もう既にやっちゃったし)抵抗無いけど、あまり前向きじゃないのでボツ。

 

そしたらやっぱりキレイめなテーマとして"衰退する町で生きる地方公務員がすべき10のこと"みたいな胡散臭い自己啓発本的になっちゃうんだよなぁ...自分のコピーセンスが悲しいよ...!

 

そんな感じで、かつてないくらい真面目にテーマを考えています。

だって相手は役場の若手職員。kuro隊員のようにつまんねぇやって感情だけで退職さえしなければ、君たちは一生この町で生きていく貴重な存在なんだよ

だったら少しでも、町内で楽しく過ごせるがいいじゃないっすか。休日は町から離れて遊びに行くのもいいけど、町内で楽しむ方法なり友人関係なりがあれば時間もお金も節約できるじゃないっすか。若手職員の給料の低さはkuro隊員も身をもって知っているよ...。なのにクソつまらん職場の飲み会で出費を強いられるとか、もう辞めたくなる要素に溢れてるよね。

 

楽しみは他者から与えてもらうもの、と思い込んで自ら得ようとしない人はぶっちゃけ相当数いるので(池田町に限らずね)、公務員として地域と関わりながら自分が楽しむ方法を見つける的な...で、関わりが深くなることで副産物的に仕事しやすくなる的な...そんなことを考えるきっかけとなればいいかなぁ。

要所要所で打算的にやれとか傾聴すんなみたいなことはもちろん言いますが。ただ外面だけ繕った人間関係なんてつまらんですからね。新人・若手向けセミナーで言われる社会人のあんまり実用性のない常識とか考え方みたいなことは絶対に言わないつもりで組み立てたらkuro隊員らしさも出るような。

 

そんな方向でいこう!

 

そういえば....。

今さら言うけど、本当にkuro隊員を講師に呼んでよかったのかね、と。普段からこんなツイートしちゃってるんだけどね...。

 

最後に

講演するにあたっての目標というか、成功と思う着地点は2つありまして。

  • "もう2度と講師に呼ばないわ"って言われちゃうくらいに尖った内容だけど、実は内面が尖っている1人くらいの心に刺さるやつ
  • "自分がはっきり言えないことを言ってくれた"的な感想をもらうやつ(アホな上司を敬う必要無しとか)

そんなとこですな。

会の趣旨から考えると"自分も町のために何かしよう!"と思われることを最優先に考えるべきなのだけども、そんなの目標に掲げてもkuro隊員がつまらんし説得力無いし。

 

まぁとにかく

楽しみです。

いい仕事くれてありがとう。

 

ではまた(^_^)/~