池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

ボヘミアン・ラプソディに涙した話~そんなにQueen知らなくても大丈夫~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、残り任期は5か月のkuro隊員です。

ボヘミアン・ラプソディ(映画)

観てきました!

いい映画でした!(語彙力)

 

kuro隊員はそこまでディープなQueenファンではなく、アルバム何枚か持ってて聴いてはいたけどもバンド結成の経緯やメンバーのバックボーンまでは知りませんでした。

なんならメロディは覚えているけど曲名が出てこない曲が多いってレベルだったのですが、それでも充分楽しめました。

 

ボヘミアン・ラプソディがいい映画だったよって話!

シンプルにまとめたストーリー

まず一言で感想を言うならば

キレイにまとめあげたな

って感じでしょうかね。良い意味で。

 

出会い、苦労、飛躍、葛藤、レコード会社とのトラブル、メンバー間のズレ、成功者ゆえの孤独、メディアへの辟易、最高のステージで最高のパフォーマンス。

起承転結をしっかり押さえた王道かつシンプルなストーリー展開なんだけど、上映時間134分がぜんっぜん長く感じないのは、要所要所で流れるライブ音源と映像があるからでした。

正直、観に行く直前に上映時間134分と知った時には"さすがに途中でダレてくるよなこれ"と思ってしまったのですが、本当に飽きることなくスクリーンに釘付け。

 

ボヘミアン・ラプソディを発表するか否かでレコード会社と揉めるシーン。

寂しさを紛らわせるために派手なパーティを開催した後の虚無感。

知る権利を振りかざすメディアとのバトル。

フレディがバンドを離れソロ活動を決断するも思い通りにいかない葛藤と劇的な復活。

などなどいかにもロックバンド的なソレだったり、王道サクセスストーリー的なソレだったり、シンプル故に飽きないストーリーでした。

 

...と、思うのはkuro隊員がディープなQueenファンじゃないからかも知れませんがね。"このエピソードはもっとドロドロしていたはずだ"とか"このセリフはフレディらしくない"とか、オリジナルを深く知らないのでそんな着眼点を持っていないのです。

単純に、"ライブ音源めっちゃカッコいいなぁ!"とか"ここでこの曲がくるか...!"とか、ライトなファンだからこそ、音と画を素直に楽しめたんじゃないかと思っております。

 

ライブシーンの再現性がスゴイ

鑑賞後に自宅に帰り、早速YouTubeでQueenの動画を探してみたら、なんとLive AIDのフルバージョンが...!


Queen - Live AID 1985 Full Concert (Best Version) (HD)

このライブシーンが映画上のクライマックスとなるのですが、このステージの再現性が非常に高いです。マジで細部まで凝ってます。

ステージの配置からピアノ上に置かれた飲み物の位置、観客の構図(?)的なものもほぼ一致。肝心のライブパフォーマンスについても、フレディがマイクを手にするタイミングやカメラマンへの絡み、最後の投げキッスなど、オリジナルを忠実に再現しようとする作り手の意志を強く感じました。

むしろ中途半端な映画にしようもんなら、フレディ役のラミ・マレックの身が危ない気もする。

 

他のライブシーンはまだ見比べていないのですが、まだまだ一見しただけでは気付けないような凝った再現性があるのではと思いますね。レンタル配信されたら絶対また観たいな...。

むしろサントラもあるのか...!

映画のサントラって買ったことないんだけど、これはちょっと考えてしまうねぇ...。

ダウンロード版あるなら買っちゃうかなと思って検索したら、なんとamazon music unlimitedならストリーミング版が無料だった笑

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 やるなAmazon...。

 

 

オリジナルに沿うか逸れるか問題

オリジナルまたは原作ありきの映画にはつきものですが、"原作に忠実に再現"なのか"映画としての演出に走る"の方向性は議論が分かれるところではないかと思いますが...。

観る人のオリジナルへの想いが深くて強いほど、原作から逸れたor再現されていない作品は駄作と評するような気がするのです。大してオリジナルを知らなくて"好きな俳優が出てるから観る!"ってライトな層の方が、良い映画だったと感じやすいと言うかね。

 

kuro隊員も高校生くらいの頃にH2の実写版ドラマを観て"原作バカにしてんなこれ"と思う一方で、山田孝之氏が好きな女性は"いいドラマ!"と評しているのを聞いて、"はぁ?"とイラついた思い出があります。

そういう意味では、Queenのライトなファンであるkuro隊員だからこそ、この映画は素直に良かったと思えるのかも知れません。

まぁつまり、有名曲をなんとなく知っている程度の人にもオススメですよって話です。普通に泣けますよ。

 

最後に

ここ1年以上、じっくり映画を観ることがほとんど無くなってしまいましたが、やっぱりいいもんですね。映画館に行くのはあまり好きじゃないですが、音楽モノに限っては行くべきだとやっと気づきました。

 

年末年始は何本かまとめて観たいなぁ...。

 

ではまた(^_^)/~