池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

RED POINT運営記Vol41~キッズ向け"夏のボルダリング教室"開催中~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、32歳になりましたkuro隊員です。

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キッズクライマーを育てる

RED POINTオープン当初からの課題であった、子どもたちにボルダリングをスポーツとして取り組んでもらうという運営方針。

実際にはほとんど対策を打てずに運営してきた1年ちょっとですが、2018年夏、ぼちぼち重たい1歩を踏み出しました。

 

得意の見切り発車だけどね!

前回の運営記はコチラ↓

www.kuroroman.com

 

"夏のボルダリング教室"

概要

小学校の夏休み期間に合わせて開催しとります。

  • 期間:8/1~17の月・水・金※8/8(水)はお休み
  • 日時:16~18:00※当日16:30まで参加者がいなければクローズ
  • 対象:小学1~6年生
  • 料金:1回500円※施設利用300円+シューズレンタル料金200円
  • 定員:各回5名
  • その他:事前予約OK、保護者同伴不要

こんな感じです。

なお講師は全てkuro隊員。

 

通常営業との違いと理由
  • 平日夕方
  • 小学1~3年生もOK
  • 定員アリ
  • 保護者同伴不要

あたりです。

特に大きな違いは保護者同伴不要です。

通常営業時は毎週土曜日の15~17:00のみ子どもが利用可能な時間だったのですが、その時間帯は動けない親御さんもいるとかいないとか。

ボルダリングやりたいけど土曜日は親が仕事で行けないよ!って子がいるなら、運営側としては切ない問題なので、今回は試験的に条件を変えてみました。

現実問題、平日の夕方に通える=親が送迎できるorジム近くに住んでいる子に絞られはしますが。

 

子どもが多く来店すると、どうしてもスタッフの目が届かない瞬間もあります。登っている一人の子に付きっ切りになることもあるので。

安全面を考慮し、自分の子どもを見守ってもらうために保護者同伴としていましたが、今回は定員を設けることで保護者同伴不要としました。

これまで何度も子ども向けイベントで揉まれてきた経験から、定員は5名に決定。

一人の指導者が安全を確保しながら登り方を教えられる最大人数...じゃないかと思います。

本当は定員3名でもいいんじゃないかと思うくらいだけど、そこはまぁkuro隊員の指導者スキルが低いとかジムのキャパ的な問題とか、それこそ子どもたちが"スポーツ"をしに来ているのか"遊び"に来ているのかの認識によるかも知れませんが...。

 

まぁそんな理由から、今回はこの条件でいきます。

なんせ試行錯誤の繰り返しなので、次回は全っ然違う条件にするかも知れません。

 

強い子はホントに強い

動画でイメージを作る

子どもにボルダリングを教えるにあたって、自分が登ってみせるのもいいけど体格の近い子が上手に登っている方が参考になると思い、強いキッズクライマーの動画を探してみたんですが....。


キッズクライミング U8, U'7 @グリーンアロー幕張

この動画なんかいいですね!

足の踏みかえ、マッチ持ち替え、スメアリング、ダイアゴナルあたりの基本がわかりやすいし、まだ7歳・8歳なのに上手い!

 

これだけ身体をしっかり使って登れている子は、RED POINTに来ている子どもたちには残念ながらいません...。

子どもが課題を諦めがちな理由に"筋力が弱い""リーチが短くて届かない"あたりをよく耳にするんですけどね、本当は"身体の使い方が違う"ってことが最大の理由かと思います。

↑の動画の女の子が身体を左右に振って距離を出したり(0:55くらい)クロスで重心移動させたり(1:06くらい)、素人目に見ても全身使って登ってるなって思いますよね!こんなに躍動感を感じる登り方、普通にカッコいいですよねー!

 

筋力&リーチ(身長)のスポーツではない!

何が言いたいかって、ボルダリングは筋力&身長(リーチ)だけのスポーツじゃないんだよということです。もちろんどちらもあるに越したことはないけども。

これはどんなスポーツにも共通していえることですね。

バスケに例えるなら、ただ高くジャンプできる脚力と、高い身長による最高到達点だけあればいいって訳じゃないですよね。

レイアップシュートを打つ瞬間、ゴールに届く分だけ跳んだ上で、相手のブロックをかわすために身体を捻ったりしつつ、ボールがリングに入るタイミングで腕を動かす。

この動きはボルダリングにも似ています。脚で身体を持ち上げて体幹で姿勢を安定させつつ、次のホールドに手を伸ばす。相手のブロックこそないですが。

 

また筋力頼りの登り方は技術面の成長を妨げるだけじゃなく、怪我の防止にも言えることです。

野球に例えるなら、腕の振りだけで速いボールを投げようとしていると、ほぼ間違いなく肩や肘を痛めます。あ、それkuro隊員のことですわ。

脚の踏ん張りや腰の回転があって初めて腕がしなって速いボールが投げられるのに、ボールを投げる一連の動作の内"腕を振る"ことだけ強化しようとしても、誰でもちょっとバランス悪いんじゃない?と感覚的にわかりますよね。

スムーズな投球動作ができるからこそ、その動作を想定して行う筋力トレーニングの効果が活きてくる訳です。

ボルダリングに話を戻すと、握力や腕力だけで無理に登っていると、発達している大きな筋肉の動きについていけず指を痛めます。クライマーとしては致命的な怪我です。

 

誤解されがちですが、ボルダリングはいきなり筋力&リーチを求められる訳じゃありません。もう一度言いますが、全く無いよりはあるに越したことはないですよ。

そうなってくるのはグレードが上がってからです。4級くらいから徐々にそんな課題が出てきて、3級はそれが普通で、2級以上は...kuro隊員(3級クライマー)はまだ何とも言えません。

 

結論、ボルダリングは子どもでも楽しめるスポーツ...というか、多くのスポーツで求められるであろう身体の動かし方を考えるクセがつくスポーツ、だと思います。

だからこそ、真剣に取り組むスポーツを決める前=小学生くらいの内に触れておいてほしい!と考えているのです。中学生になったらサッカー部に入るからボルダリング辞めるわ!でも全然いいの。いいのよ。

ただジムの宣伝をしたいとかそういう話ではないのですよ。マジで。

 

最後に

後半ちょっと脱線した気がしますが、とりあえず夏のボルダリング教室やっとります。

なおこの記事を書いている8/1(水)が初回だったのですが、参加者は

ゼロでした。

 

そんなこともありますよね!

"遊び"じゃなくて"スポーツ"としての目的を持った開催なので、安易に登りにおいで!とは言ってませんからね!

つ、強がってなんかないよ!

 

ではまた(^_^)/~

 

次回の運営記はコチラ↓

www.kuroroman.com