池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

RED POINT運営記Vol28~ウォールのスペースには限りがある~

こんにちは。

北海道十勝池田町地域おこし協力隊、任期最後の1年に突入したkuro隊員です。

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テープ貼り切れない問題

腹筋ローラーって負荷は強烈だけど、絶対首痛めそうじゃないっすか?

あといつになったら膝つかないでコロコロできるようになるのだろうか。情報求む。

 

今回は課題のテープ貼りにまつわる問題について。

前回の運営記はコチラ↓

www.kuroroman.com

ボルダリングの課題(コース)の提示方法

カラーテープで提示

これ、最もメジャーな方法じゃないでしょうか。

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画像の中に緑色の四角、青色の棒、ピンク色の棒、の3つのテープが貼られています。

テープの色はグレード(難易度)を表し、形は一つの課題で使えるホールドを表します。

緑テープの四角マークだけを使ってスタートからゴールまで登るのが一つの課題(コース)となりますね。同じ緑テープでも三角マークの課題はグレードは一緒だけど別の課題、です。

ついでに"S"の文字が書かれたテープがスタート地点、"G"の文字がゴール。

※画像のピンクに書かれた"T25"の文字はちょっと例外なので無視してね。

元々ホールド自体がカラフルなのに加えて、カラーテープがびっしり貼られたウォールは色鮮やかでインスタ映えってやつですね。

ホールドの色で提示

これはホールドとウォールの数に余裕が無いと難しいのでは...と思う提示方法。

要は同じ色のホールドだけを使う課題とかですね。黄色いホールドだけとか、赤いホールドだけとか。

面白い課題になるように同じ色で色んなタイプのホールドを揃えなきゃいけないし、同じウォールで他の課題を作りたくても、他の色で作らなければなりませんね。

ウチは無理っす。

課題帳で提示

kuro隊員は一度しか見た事ありませんが、これもそんなに珍しくないらしいです。

ハヤウチマンウォールの課題帳

 

ウォールの図なり写真なりに印を付けて課題を提示するタイプ。旭川のハヤウチマンウォールがこのタイプでしたね。

絵がある程度うまくないとこれどのホールドのことよって言われかねないヤツ。あぁ私?絵は下手くそですがなにか?

カラーテープと違って貼る作業が無い点は非常に楽かと思います。テープ切って下から上まで貼るのって結構めんどくさいんですよ、正直。

個人的に感じた難点は、ジムの常連でウォールに配置されているホールドの位置をなんとなく覚えていて、課題貼形式に慣れているクライマーでなければわかりにくいってこと。あくまで個人的には、ね。

 

しかしウォールのスペースを圧迫しないって隠れたメリットがあるのです。

小規模ジムの辛いところ

RED POINTは有志が(限られた予算と選択肢の中)DIYで作り上げた、小規模ながらもアットホームで初心者・女性大歓迎なジムを目指しています。

しかしやっぱり、他のジムと比べるとなんせ狭い。

予算と選択肢の限られたDIYで作られたREDPOINT

 

10人も入ればスペース的にはフル状態。幸いそんなに来客数が多くないので事なきを得ている...ってのもある意味問題ではあるけども。

狭いということはウォールも少ない。5面(90°×2、100°、110°、125°)だけなので必然的に設置できるホールド数も、設定できる課題数も限られちゃうのです。

運営側としてはできるだけ多くのお客さんにボルダリングの魅力を伝えたい!と思うのが当然な訳で、そうなるとできるだけ難易度のレンジを広げて課題を作らなければならない。

 

経験ゼロから始める人が達成感を味わえる課題。

リーチの短い女性でも工夫次第で落とせる課題。

玄人好みの課題。

パワー特化、リーチ特化、柔軟性特化な課題。

などなど。

 

そもそも二兎を追うものは一兎をも得ずなのは百も承知ですが、課題設定に関して言えばウォール数が多ければ初心者、玄人どちらにもアプローチ可能だよなぁとも思います。

このウォールはガチのクライマー用にカチをスローパーしか設置しないとか、こっちはガバばかりのビギナー用とか、面白いホールドだけ設置したキッズ用、みたいな。

あぁいいなぁウォール数多いジム。

 

なんて、無いものねだりしてもしょうがないので現実見ます。

今回の主題はもっと単純な話でした。

課題テープ密集問題

ウォール数もホールド数も少ない=設定できる課題が少ないって話です。

RED POINTは前述したカラーテープで課題提示スタイルなのですが、ウォールとホールドが少ないとどうしてもテープが密集しちゃうのですよ。

VOCK製のデカミルフィーユホールド(RED POINT110°ウォール)

ほら、こんな風にホールドの周りをグルっと取り囲むカラーテープたち。

写真のVOCKホールドのように、人気のあるホールドはあっと言う間にテープに包囲されます。見た目は鮮やかだけどちょっと見にくいような。

反対に人気の無い(使いどころの難しい)ホールドの周りは一つもテープが貼られていなかったり。ホールド界の悲喜こもごも。

ウォールリニューアルで課題をゼロから作り直す時に、ちゃんと計算した上でホールドをセットして課題作っていけばいい、ってだけの問題とはわかるんですけどね。

何の手掛かりも無いまっさらなウォールで課題作りを始めるってなかなか時間がかかっちゃうんですよ。

この写真は2018年2月、110°ウォール改装前のものですが、課題作りの取っ掛かりになるよういくつかホールドを残してます。

なお前回改装時の運営記↓

www.kuroroman.com

 

ウォールが少ないとかホールドが少ないとか、そのへんは物理的にとうしようもないけど、だからと言って課題作りの手を止めていいって訳でもなくて。常連のお客さんは飽きちゃうからね。

ウォール改装のペースが3~4か月に1~2面である以上、大きな課題リニューアルが無くとも課題を増やし続けるためには、課題帳のようにテープ以外で課題設定するシステムが必要なんですよね。

事実、RED POINTには既にテープ提示外での課題が結構あります。

youtu.be

こんな感じでテープの貼られていない3~4級課題はあるけど、まぁその級に取り組むお客さんが今のところは少ないので、スタッフが口頭で伝えれば済む話です。

でも同じように5~6級でもテープ以外で課題提示できるようになれば、既存の課題が苦手でそもそもボルダリング経験の少ないお客さんに対しても、成功体験できるチャンスが広がるんじゃないかと。

そういう意味で、ウォールは少なくとも課題数はどんどん多くストックしたいと思っております。その方法が課題帳なのか動画なのか、それともスタッフの口頭か、そのへんはまだ未整備ではありますが。

 

きっとなんとかします!

最後に

背伸びしないで今あるモノで、がkuro隊員の個人的な地域おこしに対しての想いだったりします。

それっぽいプラン作ってそれなりの税金投入して、大して成果の出ない事例なんていくらでもあるでしょ。税金を投入する以上は体裁をしっかり整えないと、みたいな思考で初期投資に頼るからそんな結果になるのでは...と思うけどね。

ボルダリングが一つの文化として根付くよう、無駄なお金を使わず今あるモノをフル活用していくつもりしかありません。やりきってダメだったらそれまでの話なのでね。

 

ではまた(^O^)/

 

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