こんにちは。
北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、任期の半分を終えたkuro隊員です。
ご無沙汰なRED POINT運営記
2017年9月14日。ついにボルダリングジムREDPOINTが3か月のプレオープン期間と2週間のお休みを経て、正式オープンとなりました。
それ以来初の運営記更新です。全く何サボってんだか。
久しぶりなので話が前後してたり重複してたらごめんなさい。
正式オープン後の営業情報や変更点はコチラ↓
前回の運営記はコチラ↓
外観の変化
ジム入口のガラス引戸にカッティングシートが貼られました。
カラーはシルバー。クールです。
思いっきりガラスに反射してお向かいのローソンと、撮影しているkuro隊員の手がバッチリ写ってます。クールです。
ちなみにこのロゴマークのデザインは池田町協力隊のY氏によるもの。色々と面倒な注文をつけましたが、見事に仕上げてくれました。感謝。
あとは外観上の変化は無し。
正式オープンまでの作業など
確か前回の運営記ではホールド洗浄について書いていたので、その後の取り付けについて。
ゴシゴシ洗って乾かしたホールド達を大まかな種類ごとに分別。小ガバ、大ガバ、カチ、ピンチ等々。
こうして見るとずいぶんホールドの数が増えたなぁとしみじみ。1個1個が結構高いのですよ。あぁもっと色んなホールド欲しいけど我慢。
一度全てのホールドを取り払った正面奥の垂壁ですが、やっとウォールらしくなりました。課題も4~5級が複数設定でき、一安心。
正直言うともっと課題数ほしいけどね。この写真撮った時点で正式オープンの3日前くらいだったので、ギリギリだからとりあえずこれで、的な感じでした。
なおこの記事を書いている10月初旬時点ではホールドも課題も増えてますのでご安心を。
垂壁で課題作りと並行して、入口右手前ウォールのホールド取り外し作業。たまたま隣でミニ四駆大会を主催していた中学生を半ば強引に(商工会M氏が)スカウト。快く働いてくれました。
こんな微笑ましい一幕も。写真は商工会M氏撮影。
子どもたちと協力して作業するkuro隊員。「これぞ協力隊!」って雰囲気があって良い写真ですね。決してやらせではありませんよ。
この写真見て思ったけど、ボルダリングの成果で腕の筋肉が発達したような気が。
なお課題はもちろんリニューアルしていますが、kuro隊員が登っている動画=公開できる動画を撮影していないので当記事では割愛。
改めて課題紹介記事を書きますね。
整う設備
なんとスピーカーが設置されました!
天井の梁に取り付け。
これまでは個人で所持している小さなスピーカーでBGMを流していましたが、当番スタッフによっては全くBGMが無い日もありました。しかしそんな問題もこれで解決。
やっぱり音楽が聴けないとね。ロッケンロール!!
ちなみに当番スタッフの独断によってBGMは変わります。定期的に通っていると、各スタッフの音楽的な趣味趣向が伺えて面白いかも知れませんよ。
kuro隊員が当番の日は洋楽ロックが多いですかねぇ。
スタッフTシャツ完成
できました。
多彩なカラーバリエーション。誰がスタッフか一目瞭然です。
なおこのTシャツ、RED POINTのスタンプカードを1枚(スタンプ50個)溜めた暁にはプレゼントします。1回来店で1スタンプなので、週2回通えば半年ちょっとでGETできますね。
ボランティアスタッフとして労働してくれる方には、スタッフユニフォームとして1着支給するかも知れませんよ。
会長でありスタッフであり一クライマーとして
そんな感じでホールドが増えて課題が新しくなって設備も整ったRED POINT。
運営側の立場からすればまぁまぁ上出来かなぁと思いつつも、果たしてkuro隊員自身のクライマーとしての実力はどうなった?と自問自答。
上記の見出しの通り、kuro隊員は一応RED POINT運営委員会の会長であり、頻繁に出勤しているスタッフであり、そして心からボルダリングにハマった駆け出しクライマーであります。
元々スポーツ好きだったのでRED POINTの5級制覇まではさほど苦も無く到達できましたが、そこから先が伸びない伸びない..(-"-)
課題によっては3級もいくつか落として(クリアして)いますが、苦手な4級はいくら挑戦しても進歩無し。「30歳にもなって新しいスポーツを始めるなんて無謀だったのだろうか」と思い始めていたのは秘密です。
そんな停滞しまくりの現状打破のため、とりあえずシューズ変えてみた。
evolvのAGRO!!!(イボルブのアグロ)
世界的にも有名なクライマーである小山田大氏が監修したシューズ。説明を見ると「上級者向けこだわり使用のハイエンドモデル」とある。なるほど、随所にその雰囲気がある。
しかしkuro隊員は上級者でもなければこだわりも特に無いんですけどね。
衝動買いに近いものがあります。美化して言えば運命的。
ここ数か月、札幌に戻る用事がある度に秀岳荘に立ち寄ってはひたすらシューズの試着に明け暮れていました。買いもしないのに迷惑な客。
その中で一番気になっていたのは別のシューズなんですが、たまたまAGROの大きなサイズがほとんど在庫切れだったので、試着してみようとも思ってなかったのです。
それが9月中旬に「よし!今日決めて買うぞ!」と決意を胸に秀岳荘白石店を訪れたところ、ふとAGROの赤と黒のカラーが目に飛び込んで来た訳です。はい運命的。
試着してみてビックリ。なんと色々と試した中で一番フィット。ソールが固いしベルト調整が楽。デザインも派手過ぎず良い。はい運命的。
衝動買いとは言いましたが、本当はヒール(かかと)の固さに惚れました。kuro隊員はヒールを使ったムーブ(ヒールフック)が苦手なので、シューズでフォローできないものかと考えていたのです。他力本願な男、kuro隊員。