池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

ハンデに泣いた夏~ワイン樽ころがし競争inいけだ~2017わ~るトカップ2017~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町地域おこし協力隊、ワインを飲み過ぎると記憶を失うkuro隊員です。

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樽ころ結果報告

出場チーム募集段階から、Facebook等で散々煽っていた樽ころ。

何をどう煽ったかと言えば、前年優勝チームである「まっくろ隊」の一員であるkuro隊員のビッグマウスで「俺たちに勝ってみろ!」みたいな態度をとっていたこと。

勝つ自信はあった。例えハンデがあろうとも。なんせ私たち速いからね。そんじょそこらの体力自慢には負けない訳ですよ。

今回はそんなビッグマウス感溢れるkuro隊員含むまっくろ隊の結果報告です。

大会直前の記事はコチラですよ↓

www.kuroroman.com

こっちは大会概要など↓

www.kuroroman.com

 

報告は結果から

優勝ならず

当blogを暇つぶしに読んで下さっている物好き皆さまのお時間を無駄にしないために、簡潔に結果から申し上げます。

 

 

 

 

 

負けました。

総合成績は準優勝に終わりました。2年連続優勝ならず。これぞまさにビッグマウス。

敢えて言い訳めいた事を言うとすれば、我々まっくろ隊は散々煽ってポスターにまで掲載されて「強者求ム!」とか偉そうなコピーまで打って、他の参加チームの士気を向上させるための役割を果たしたはず。「あいつら調子に乗りやがって。絶対倒す!」みたいなね。

これも全て、樽ころがし競争を盛り上げるために敢えてピエロ的なポジションを買って出たようなもの。池田町の地域おこし協力隊たるもの、地元のイベントで身体を張るのは当然ですからね。

 

 

そんなの嘘だけどね。

ガチでころがしてガチで負けました。それ以上でも以下でも無し。

では当日の様子をどうぞ。

会場の様子

樽ころがし競争会場

前日夜時点での天気予報は朝くらいまで雨。kuro隊員がふと3時頃に目を覚ました時にはザーザーと雨の音が聞こえたので「雨の中でころがすのはダルいなぁ」と思いながら2度寝。6時に目覚めると雨は上がり、曇り空。

スタッフは7時半に会場に集合するのですが、その頃から徐々に青空が見え始める。そしてどんどん暑くなる。明け方まで降っていた雨のせいか、まるで台風後のような蒸し暑さ。「こんな気温でアツいレースが繰り広げられたらウザイほど暑苦しいわな」などと思いながら設営。

10時になりいよいよ開会。

競技ルール

  • 樽を立てた状態から倒してスタート
  • 折り返し地点と次走者へのバトンタッチの際には樽を立てる
  • 走者は樽から離れすぎてはいけない
  • コースは片道25m往復で50m
  • 長距離走以外は一人で樽をころがす
  • 3人1チーム

特に難しいルールは無し。立っている樽を転がして折り返し地点でUターンする際にも一度樽を立ててまた倒す。ゴール(スタート)地点まで戻りまた樽を立てたら次の走者にバトンタッチ。それを種目ごとに繰り返すだけ。

ハンデについて

前回優勝チームのまっくろ隊にはハンデが課されます。

前回総合タイムで2位とのタイム差が、今回の総合タイムに加算されます。なんと8秒もハンデもらっちゃう訳ですよ。

まぁ前回速かったからね。仕方無いね。

このハンデがもろに影響するなんて思ってもみませんでした。

第1種目:短距離走

さて、まっくろ隊得意の短距離走。前回大会では2位に5秒差をつけた1分26秒のタイムで部門優勝。急に登場したダークホースの存在に会場がザワついたあの瞬間を忘れない。知らんけど。

ルールはシンプル。往復50mのコースを3人の走者が順番にころがすだけ。

上位に食い込むタイムの目安は1分30秒以内。まぁこれは勝っておきたい。

樽ころがし競争2017短距離走

樽ころカメラマン担当の商工会M局長撮影。

安パイだったはずの短距離走、終わってみれば1分29秒で2位。1位とのタイム差はなんと7秒。あれ、マズくね?とザワつくまっくろ隊。

以下上位3チームのタイムと差

  1. パークゴルフとゆり根のまち代表(以下ゆり根さん)→1:22:89
  2. まっくろ隊→1:29:94(+7.05秒)
  3. チーム消男(以下消男さん)→1:33:20(+3.26秒)

1位のゆり根さんとはハンデ含めると15秒差。おいおい速いってゆり根さん。

ちなみにゆり根さんは前回の準優勝チーム。前回はスラローム種目にて部門優勝を獲得し、まっくろ隊の全部門制覇の完全優勝を阻んだ強敵。

気を取り直して次の種目へ。

第2種目:スラローム

前回モタついたスラローム。

折り返し地点までにコーンが3つ設置され、その間をS字走行する種目。樽の進行方向を細かく調整したり、いかにスピードを殺さずカーブするかなど、スピードよりもテクニックが求められる。コーンにぶつかったり、1つ飛ばしてしまうと大きなタイムロス。

ただ速いだけの樽コラー(樽ころがし競争の選手の意。造語。)はここで上位争いから脱落していくと言っても過言ではない。

樽ころがし競争スラローム

池田町建築会社A氏の奥さんにより撮影。

前回大会での失敗を活かし、スピードは抑えめにして巧みにスラロームを走破するまっくろ隊。各走者ごとのタイムは計測されないので主観だけど、kuro隊員やたら速かったような。

で、結果は1位。得意の短距離は落としたが苦手と思っていたスラロームで部門優勝GETは嬉しい誤算。

  1. まっくろ隊→1:54:56
  2. ゆり根さん→1:56:67(+2.11秒)
  3. 消男さん →1:59:61(+2.94秒)

上位3チームは変わらずこの面々。勝ったはいいけど2位との差はほんの僅か。短距離走の遅れは全然取り戻せていないというピンチ。何なら消男さんにも逆転されかねない。

今年の樽ころはレベル高いぜ。

途中経過と最終レースの組み合わせ

2種目終了時点での順位

ここまでが午前中に行われる種目。2種目終了時点でのタイムと上位3チームは以下。

  1. ゆり根さん→3:19:56
  2. まっくろ隊→3:24:50(+4.94秒)
  3. 消男さん →3:32:81(+8.31秒)

ゆり根さんとまっくろ隊は5秒差!これなら最終種目の長距離で逆転可能な範囲!

と思いきや、ここで前回優勝者へのハンデが加算される。

すると.....

  1. ゆり根さん→3:19:56
  2. まっくろ隊→3:32:50(+12.94秒)
  3. 消男さん →3:32:81(+0.31秒)

マジか。

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「※8秒のハンデ含む」の文字が小さいよ!という情けないツッコミをグッとこらえる。

遠ざかるゆり根さんの背中と振り向けば真後ろでスキを伺う消男さん。

大きすぎる13秒差と近すぎる0.31秒差。

絶望感と焦燥感。

ちなみに消男さんはまっくろ隊への対抗心剥き出し。レース前にMCに意気込みを聞かれる度に「まっくろ隊に勝つ」的な発言を繰り返す。いかん、本当に負けかねない。

しかし諦める訳にはいかない。我々は最強チームまっくろ隊。綿密な作戦を練る。

せめて最終種目でゆり根さんとの差を5秒縮めて総合タイムが8秒以内になれば「ハンデ(8秒)が無ければ優勝だったのになぁ!!」誰もが呆れるみじめな言い訳ができる!そんな目標で最終種目に挑む事に決定。あぁ格好悪い。

樽ころがし競争途中経過

タイム記録表はこんな感じ。

最終種目:長距離走の組み合わせ

組み合わせは上記の順位を元に決定。

2種目終了時点で16位のチーム対15位のチーム、14位のチーム対13位のチーム...という具合に。

つまり2位のまっくろ隊対1位のゆり根さんが樽ころ最後のレースで激突するという組み合わせに。「直接対決って言っても13秒差はなぁ...」なんて思いながら。

第3種目:長距離走

暑くて全然食欲無いけど、とりあえず昼食をとって午後へ。

最終種目の長距離走は、前2種目とちょっとルールが異なる。往復50mのコースを4往復するという地獄のような距離だが、樽は何人で転がしても良い。

さて、この「何人で転がしても良い」というのがポイントですよ。樽は楕円に近い形をしているので、中心を押さないと真っすぐ転がらないんです。それを2人や3人で転がそうとしても進行方向がブレてタイムロスしやすいのが事実。

前2種目で既に樽の重さと、それを50mも転がしながら走る事の大変さは身に染みて理解している樽コラーたち。距離が200mとなると、つい2人又は3人で転がそうと考えがちですが、ぶっちゃけそれじゃタイムは縮まない。

まっくろ隊が前回大会でとった作戦は「1人1往復×3+3人一緒に1往復」です。短距離を得意とする3人がそれぞれ最高のパフォーマンスで挑み、最後は3人仲良く転がせば速いし画的にも良いし最高じゃないか、と。なお3人一緒に転がす、と言っても実際に樽をコントロールするのは1人のみで、あとの2人は補助。よって最終走者が第1走者として最初に転がして少しでも休み、最後の1往復も転がすというローテーション。

前回はこの作戦で長距離走優勝を獲得したため、今回も同じ作戦で決定。絶対的な自信があるのか、他に策が思いつかないのかで言うと恐らく後者。

さぁいこう。

樽ころがし競争長距離走3人

はい、いきなり最後の1往復の写真です。仲良く3人で転がしてますね。進行方向を整えるためにkuro隊員が樽の端っこを触ってるのがポイント。

樽ころがし競争長距離走ゴール前

さぁ折り返して...

樽ころがし競争ゴール直前

ゴール!!(実際にはゴール直前)

作戦通り、中央の1人がメインで樽を転がして、左右の2人は最後に樽を立てるために先行している点がポイント。

対戦相手は暫定1位のゆり根さん。あまり様子を伺う余裕は無かったけど、結構差をつけて勝ったのでは?と思いながらタイム結果を待つ。もう汗だくで息は上がるし肺は苦しい。

気になる結果は....

  1. まっくろ隊→1:40:81
  2. 消男さん →1:47:07(+6.26秒)
  3. ゆり根さん→1:49:38(+2.31秒)

圧勝。

迫り来る消男さんを突き放し、遠ざかっていたゆり根さんにグッと追いつく会心のレース。これぞ最強チームまっくろ隊。

単純に3往復の短距離走で1分29秒(1往復30秒弱)かかったのに、どうして長距離走の4往復を1分40秒(1往復約25秒)で走れたのだろうか。火事場の馬鹿力ってヤツかね。

この時点で全種目の総合タイムが出るが、もう結果は見えている。暫定総合1位だったゆり根さんに13秒差あったので、長距離走で約9秒縮めても負けは確定。

さて閉会式へ。

結果発表

部門優勝
  • 短距離走 :ゆり根さん
  • スラローム:まっくろ隊
  • 長距離走 :まっくろ隊

前回同様2部門制覇。得意の短距離走で勝てなかったのが悔やまれる。

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部門優勝賞品を受け取るkuro隊員。なお授与しているのは池田町の町長。右奥でうなだれているのは樽ころキャラクターのたるたるん。どうでもいいか。

賞品はコチラ↓

樽ころがし競争賞品,トカップマグナムボトル樽ころ仕様

樽ころ限定ラベルのトカップマグナムボトル!

総合優勝

いよいよ総合優勝の発表へ。

  1. ゆり根さん→5:08:94
  2. まっくろ隊→5:13:31(+4.37秒)
  3. 消男さん →5:19:88(+6.57秒)

わかっちゃいたけど2位でした。連覇ならず。まっくろ隊の夏は終わった。でも悔いは無い。

長距離走の前には「ハンデが無ければ...」なんて言い訳を考えていたけど、実際そうなるとは驚き。

でも完敗です。ゆり根さんは間違い無く速かった。

おめでとうございます!!

最後に

惜しくも連覇は逃しましたが、無様な結果にはならず一安心しています。

が、どうも去年より体力が落ちた感は否めない。ボルダリングで間違いなく腕力はUPしているはずだけど、足と肺がヤバい。自分のターンが終わる度に崩れ落ちるように座り込んでたりして。

いつまでこのイベントが開催されるかはわかりませんが、次回があれば鍛えなおした身体で挑みたいと思います。

 

樽コラー、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

ゆり根さん、改めておめでとうございます。消男さん、打倒まっくろ隊のリベンジ待ってますよ。

 

次は勝つ!!

 

ではまた(^O^)/

 

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