池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

もしも公務員を辞めていなかったら~たまには妄想に耽ってみる~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町の地域おこし協力隊かつボルダリングジムRED POINT運営委員会会長、kuro隊員です。

札幌市職員時代の名刺,池田町地域おこし協力隊blog

パラレルワールドを想像してみる

「もしもあの時〇〇だったら...」みたいな話は基本嫌いです。「その『もしも』が発生しなかったから『今』なんじゃん」と思っていますが、それをストレートに言葉にすると「妄想の一つもできないつまらんヤツだ」と呆れられちゃうので、内緒ですよ。

いつだか酔っ払った勢いで書いた雑な下書きが残っていたので、せっかくなので「もしも」を考えてみました。もしもkuro隊員が公務員のままだったら、です。

札幌市職員の在職期間は20~22歳。既に10年近い過去の話なので、後悔も無ければ公務員だった実感も正直ほとんどありません。

今回の記事は完全にただの妄想です。深い意味はありませんよ。

そもそも公務員の志望動機は?

札幌に永住するつもりだった10代

別に動機らしい動機なんて無いです。単純に生まれ育った札幌市が好きだったし、東京や大阪程の都会に行ってまでやりたい仕事も無かったので、自然と地元に残るつもりでした。

大学進学は早々に進路の選択肢から外したため、転勤の無い仕事を探そうと思っていましたが、その前に人生経験を積みたいと思いワーホリでオーストラリアへ渡ります。

帰国して就職しようかなぁと希望条件を考えたら、必然的に公務員が浮かんだだけです。

学歴は高卒でも試験にさえ受かればそこそこの給料が得られ、完全週休二日で時間的にも余裕がありそう、社会的な立場も良い、その気になれば一生安泰。とりあえず就職するには申し分無い条件じゃないか、と。

警察官を目指した時期もありますが、北海道警察は全道に転勤の可能性があるのがネックでした。今思えば北海道の様々な地方に仕事で行けるなんて最高だと思いますが、当時は田舎に転勤なんて冗談じゃないやと本気で思っていました。あくまで当時、ですからね。誤解の無いように。

とりあえず仕事は何でもいいから札幌にいたい、という気持ちでしたね。

公務員時代の生活

いいかげん極まりない生活

目の前にこんな公務員がいたら腹立つなー、という公務員だったと思います。茶髪でパーマでヒゲ、飲み会大好き、口先だけは達者なしょうもない公務員でした。

毎日時間ギリギリに出勤しては「俺はやる時はやるぜ」みたいな勘違い丸出しのポリシーでダラダラ働いていました。あぁ恥ずかしい。

仕事には何の目標も無く、ただ週末にすすきのへ繰り出す事だけが楽しみでした。金・土曜日は朝まで飲み歩いて日中は寝て終わる、そんな生活。

「いつか公務員を辞めて面白い仕事をするんだ」という事だけは頭にありましたが、明確なビジョンやスキルがあった訳でもなく、ただの世間知らずなビッグマウスっぷりをバラまいていました。あ、それは今もか。

当時の趣味

まずは飲み歩く事。新しい店を開拓したり新しい出会いがあったり、とにかく週末の過ごし方ばかり考えていました。タクシー代節約のため、すすきのから徒歩5分のアパートに住んでみたり。

一時期はダーツにハマってダーツバーに通ってました。大して上達する前に辞めちゃいましたが。カウントアップで最高650程度。

ギターを弾くようになってからは少し生活が改善?された気がします。飲みに行くより家でギターの練習をする方が楽しくなって、一次会で帰る事を覚えました。

バンドを組んでからはその傾向がより顕著となり、飲み歩く頻度は減りました。つまり趣味らしい趣味はバンドのみとなりました。まぁそれはそれで楽しかったですが。

その後どんな人生になっていたか?

公務員を辞めて出会った趣味

数年間熱を上げたバンドですが、kuro隊員が公務員を辞めて転職した会社にて埼玉へ転勤する事となり熱が冷めます。確か25歳の頃。

それからリゾートバイトでフラフラし始めるまでは無趣味な生活を送ります。元々キャパが少ない人間なので、仕事だけで精一杯だったんでしょうね。情けない。

その反動なのか、リゾートバイトで北海道を巡り始めてから池田町に落ち着いて現在まで、一気に趣味が増えました。

まずは旅行・観光。0泊2日は当たり前の強行ドライブ。キロロで働いていた時にはスノーボードを始め、池田町に来てからはマラソンとボルダリング。映画もよく観るようになりました。加えてblogも趣味になりつつあります。もっと本も読みたいしギターも再開したい。

そんな新しい趣味や再開したい趣味が多すぎて、時間も無ければ全てに費やす程のお金も無い。ダラダラと酒を飲むだけの以前と比べれば、進歩した悩みだと思います。

札幌で暮らし続けて趣味が増えていただろうか?

何とも言えませんが、あまり新たな趣味に手を出す事はなかったんじゃないかと思います。元々面倒くさがりなので。

寒いのが嫌いだから誘われてもスノーボードは全くやる気無かったし、マラソンなんて疲れる事したくなかったし、平日はダラダラ働いて休日は酒を飲むだけの生活にblogなんて無縁極まりない。

旅行も観光もほとんど興味無かったし、とにかく週末を待ち焦がれる生活が続いていたような気がします。

あ、草野球とギターくらいは継続できていたかも知れません。公務員のままだったら、今頃ボーナスで買ったGibsonレスポールを愛でながら弾いている事でしょう。そこだけはちょっと惜しい事をした。

収入について考えてみる

公務員の給与について

公務員の給与は地方公務員法に基づいて決められています。例えば札幌市職員だったら地方公務員法に基づいた条例に基づいて決定します。「基づいて」連呼。

どれだけ給料をもらっているか、自治体のHPで簡単に調べられますよ。

職員の給与に関する報告及び勧告/札幌市

高卒でストレートに入社(入庁?)した場合、1級9号俸=145,600円からスタート。短大卒なら1級19号俸=159,600円。大卒なら1級29号俸=177,700円。

あれ、kuro隊員の在職時よりUPしているような気が。確か高卒+就労期間2年分加算されて1級9号俸だったような...。

そういえば在職時にも若手限定の昇給があったので、きっと初任給も上がったんでしょう。札幌市の景気が良くて何よりですね(適当)。

現在の年収を計算してみる

(月給145,600×12か月+手当30,000円くらい+残業代平均15,000円くらい)×12か月+ボーナス4.3か月(確か)+寒冷地手当80,000円くらい=初年度の年収。

大体300万円くらいでしょうか。地方都市の高卒初任給ならまぁ悪くはない...のかな?

そのまま公務員を続けていたら、現在在職11年目。10回昇給しているので、何かの間違いで昇格したり懲戒処分を受けていないと仮定すると、1級49号俸=208,600円が基本給。

年収に換算すると416万円くらいですね。

下記のサイトによると30代前半男性の平均年収は438万円、同年代女性は294万円。男女平均は384万円。札幌市職員の方が割と上回ってますね。

30歳代の平均年収を調査-年収ラボ

...と思いきや、30代前後半と男女全て合わせた平均は414万円。試算した416万円との誤差はわずか2万円。さすが公務員。ナイスアプローチでちゃんと平均値に寄せている。

そもそも一般企業の平均と乖離が無いように設定されているので当たり前ですが、やっぱり驚くほどの高収入って訳ではないですね。

とは言っても池田町地域おこし協力隊の年収は約250万円なので、それから比べると十分高収入ではあります。だからと言って「辞めなければ良かった」なんて微塵も思いませんが。

※金額はあくまで記憶を頼りにした概算です。

最後に

まとめると、「公務員を辞めなかったら良くて平々凡々な生活、悪ければ飲み食いしすぎで身体も動かさず太ってそう」という感じにしときます。

新しい趣味の発見には消極的だろうから、飲み代ばかり嵩んでそうな。

 

まぁ全て妄想ですけどね。

とりあえず公務員を辞めてから今現在まで、後悔したことはちょっとくらいあったかも知れないけどほぼありません。池田町で協力隊やってる今が全てです。

 

ではまた(^O^)/

 

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