池田町地域おこし協力隊~kuro隊員の活動日誌~

平成28年4月。30才目前にして、北海道池田町地域おこし協力隊として移住したkuro隊員の活動をダラダラ綴ります。

北の屋台に学ぶ~kuro隊員の本棚~

こんにちは。

北海道十勝地方池田町の地域おこし協力隊、kuro隊員です。

 

本日1/30は定時で上がりました。

せっかくアフター5を満喫できるんだから、blogに精を出すかーと思っていたら商工会M氏からLINEが届く。

「重要なメールを職場のPCに送ったから、よろしく」

はいよーUターンで役場に戻りますよー。

実は大したことない用事でM氏なりのジョークという可能性を疑っていましたが、本当に重要なメールでした。思わずどこでも見られる個人Gmailアドレスに転送したくらい重要。

少しでも疑った自分が恥ずかしいですね。

「それ本当に大事な内容なんですかーww明日じゃダメですかーww」とか返信しなくて良かった。本当に良かった。

 

いや、blog用に多少は盛って書いてはいますよ。

でも本当にLINEを見てすぐに役場に戻りましたらね。ちょっとジョークかもとは思ったけども。

でもそこは信頼関係というか、例えジョークだったとしても大いに笑えるような相手なので問題無し。

そう思える人間関係をたくさん築いていきたいな、という話でした。

 

そんなアフター5の始まり1発目の記事です。

北の屋台に学ぶ

 


 ロマン溢れる場所、北の屋台

十勝管内の方はもちろんご存知かと思いますが、kuro隊員が存在を知ったのは2年ちょっと前でした。

当時は知床で働いていたのですが、同僚スタッフと休日に十勝観光へ行こう!という話になりまして。北海道外の出身かつ20代前半のスタッフが多く、車を持っているのはkuro隊員のみ。しかもそのメンバー内では最年長(28歳)。

これは運転手兼引率係決定だな。

しかしせっかく北海道に来てくれて、こんな最果ての地で会えたのも何かの縁。

どうせなら北海道を存分に楽しんでもらおうじゃないか!!ということで、十勝観光計画を作りました。

実は当時、大して道東エリアの知識はありませんでした。

20歳前後の頃、男友達数人とノリだけで実行した北海道1週旅行(2回実施)で釧路や帯広や阿寒、そして知床等々は通っていますが、疲労困憊のためほとんど観光していなかったんですよね。

※オープン前のウトロの道の駅に「この辺で面白いとこありますか~」と聞こうとして、「まだやってません!」と怒られたのは良い思い出。無謀な若さに乾杯したい。

 

でもここはやるしかない!!かわいい後輩スタッフのためにも最年長の意地を!!

徹底的に下調べして、メンバーが北海道十勝を堪能できるコースを組み上げました。

その下調べの中で北の屋台を知りました。

北の屋台,池田町地域おこし協力隊blog

北の屋台概要

2001年7月、18軒の屋台でオープン。元の土地は駐車場だった。

帯広青年会議所のメンバーを中心として十勝環境ラボトリー設立。

事務局長である坂本氏を中心に作られました。

 

そもそも屋台という営業形態は「一代限りの営業許可」という制約があったり、他の飲食店以上に縛りの多い業種だそうです。

さらに飲食店に限らず世間の流れは効率化、簡略化、コストパフォーマンスが声高に叫ばれる時代。

そんな潮流の中、なぜ屋台という業態を選択したか?ここがポイントである。

効率化の手法として当然考えられるのは「マニュアル化」、しかし屋台はスタッフと客の距離が近い「コミュニケーション無しでは成り立たない」業態。

効率化という戦場を選んでは、結局資本力の大手企業に敵わないのは明白。

ならばその逆。洗練されていない「不便さが生み出すコミュニケーション」「店主のキャラクターに左右される店のカラー」で人間臭い場所を生み出す。

 

 

もうそれだけで、個人的にはワクワクしますね。

料理を志す意思さえあれば、自分で出店したいくらいです。

 

様々なコンセプト

  • 地産地消の精神

今では耳慣れた言葉もですが、早くから取り入れていたのが北の屋台。

日本の農産物の一大生産地である十勝の中心、帯広市の特権ですね。

 

  • 起業塾

出店は3年契約。その後は独立を支援するのがコンセプトの一つ。

1年間は最低賃金を保証、その期間を実習期間と定めて顧客獲得、経営ノウハウなどを学ぶ仕組み。独立時の資金調達や物件選定にもサポートが受けられる。

卒業し独立した店舗はあるが、閉店した店舗もある。

 

  • 人を呼び込む催し

大道芸人やマジシャンを招いてのパフォーマンスを開催。

ちなみに坂本氏自身もマジックに精通している。

不可能と思えることを現実に見せるマジックと、こんな寒い地域で屋台なんて無理だと言われながらも実現させた北の屋台には、間違いなく通じるものがある。

ような気がする。

北の屋台でロゼロック,池田町地域おこし協力隊blog

昨年5月、十勝観光に携わるG氏と偶然再会してからの北の屋台。

ちゃっかりロゼロックのある店を狙って入店し、普及委員会として抜け目なく行動していますよというアピール。 

 

という訳で、アフター5でまだ読み切っていない本を読もうと思って手に取ったのが北の屋台の本でした。

北の屋台繁盛記,池田町地域おこし協力隊blog

これまでに書いたことは前半。

後半では北の屋台設立までの様子が描かれています。

 

あまり詳しく書いても著者である坂本氏に申し訳ないので、紹介はこの辺で切り上げます。続きが気になる方は購入するか、kuro隊員から借りて下さいな。

 

北の屋台紹介の本来の目的とは

ここでお知らせ!

2017年2月3~4日の17~21時、とかちワインロードというイベントが開催されます!!

詳細はコチラから↓

www.foodvalley-tokachi.com

十勝ワイン1杯無料券の配布や豪華賞品があたる抽選会など、めっちゃ心躍る企画ではありませんか。

kuro隊員は3日の仕事終了後に飲みに出て、得意の車中泊で楽しんでくる予定です。

 

これが頭にあったので、北の屋台の本を選んだんでしょう。

ええ、確信犯ですとも。

 

いずれにしろ、週末に楽しいお酒を飲みましょう!

 

ではまた(^O^)/